たまりば

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2014年11月21日

10/26の商店街カルチャー祭>終えて報告書まとめ

6月に最初に話があって関わった活動でした。商店街とシニアNPOの連携。
10月26日にイベントが成功裏に行われました。
三鷹マルシェ・カルチャー祭チラシ表紙助成金経費の支払い処理も終わり、
アンケートをまとめ、報告書にして
ました。

内容は、商店街シニアNPOが連名
で「賑わいつくり」の助成金申請し、
受託金の一部をち使い、シニアが
「カルチャー型のイベント」を企画・
開催する、というものです。

私には未経験であり、良い経験でした。

まとめてみると、こんな印象です。

1.商店街(振興組合)とコラボは初めて。35年買い物している商店街の
  本音を知りました。

2.求められる「賑わい」の意味を考えました。
  そこでシニアができることは、「子どもと家族が愉しむカルチャー空間
  作り」としてみました。
(藻谷さんの”しなやかな日本列島の作り方”参考になった)

3.シニアがすでNPOで発揮しているGr活動(3件)では不足ですので、
  会員が地域でしている幅広い文化活動(17件)を巻き込み、それでも
  要素が足りないと、地域外の新たな活動(6件)に参加要請して、
  計26ブースのイベント企画が実現しました。
  こういう3重のリングが重要でした。シニアSOHOという人の集まりの
  厚みがこれを実現させたと思います。

4.集客は至難と思われました。しかし「M・マルシェ」という露店市
  (30ブース)と「まるごと絵本市」(25ブース)というイベントの
  併設が運よく相乗効果があって、当方の26ブースには1000人
  (推定:ブースイベントに参加者は600人確定)が来場しました。
  嬉しい悲鳴でした。
  フェイスブックページを立上げ、広告をしました。効果あると実感しました。

5.子ども(幼・小学)と保護者の参加のカルチャーイベントの立上げは
  できましたが、5つほど設置の「シニア向けイベント」は当て外れで
  した。シニアへの真剣な企画と集客活動が欠けました。

6.商店会・店主さんとのコラボを一部実現できました。これを進めると

  次回は面白いと感じています。継続の機会を待ちたいと思います。

7.好齢ビジネスパートナーズとしては、「笠間紹介」を開催しました。
  Oタ―ン(東京に居ながら郷里を応援する)ビジネスの第一弾でした。
  集客 内容ともに存在感を示せて、大成功でした。

8.シニアSOHOという集団は、シニアのシニアのための活動中心で
  す。シニアの本来の活動は
  「子どもや若者へのカルチャーを先進する」
  ことを示せて良かったと思います。
  幅広い見識の力、先端技術の駆使、組織力を十分発揮しました。
  (4で述べた、3重のリングを含めてのことです)

12/4には、打ち上げ会で呑みながら気炎をあげたいと思います。

三鷹中央通り商店街さんには、本当にお世話になりました。
感謝・感謝です。  


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    2014年11月18日

    聞き書き事業は後半戦>活用調査中心で多忙に

    聞き書き風景
    17日は、聞き書き事業プロジェクトのスタッフ会議。

    7月から来年2月までに実稼働8ヶ月の5ケ月が終わろうと
    しているのだから、終盤です。
    仕事を推進しながら、予算の消化をきめ細かく行わねねば
    なりません。

    聞き書き目標の60件は、ほぼ50件までこなし、
    (写真=シニアをインタビューしている学生の聞き書き者です)

    今後は活用調査の25件の実施に入ります。多忙です。

    内容的にもかなり面白い結果が出るのではと、いろいろ考
    え、分担を昨日は決めました。

    そして、1月は報告書を始め、報告会の準備になります。

    次年度の助成金作戦の話も出始めました。  


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    2014年11月16日

    立川で子どもプロジェクトの会議と見学

    マンガパーク子どもの未来を考える会」主催
    「子どもの貧困と学習支援フォーラム」
    プロジェクトの実行委員会に参加しました。
    立川の子ども未来館(マンガパーク)です。

    座長の流石智子先生が、新幹線事故で遅れ
    て始まりました。

    羽鳥佳子さんの「かっぱ寺子屋」を中心とし、WAMの助成を受けて
    の推進活動です。

    会議を終えて、羽衣児童館の現場を見学しました。
    子どもたちが、自然の雰囲気で様々な、勉強をする風景は、福祉の
    活動の意義を考えさせる印象深いものがあります。

    高島屋脇。ひとがみています植木鉢スクリーン


    立川駅北口でプロジェクション・マッピングアートが公開されるので
    と、誘いがあり、行きました。
    大勢の人が見ていましたが、植木鉢の巨大彫刻に映像を映す意味が、
    いまいちワカリマセン(^^)、映像作品は、凝ったモノでしたが・・・。
    クマさんチャイ
    待つ間にカフェで頂いたチャイ
    (クマさんアート)が温かく、
    美味しかった。  


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    2014年11月12日

    東京ドーム、ビッグサイト往復>交通と見学で7時間


    正午12時に家を出つ。JR三鷹駅から電車で、文京区の東京ドームへ。
    見学や買い物。昼食をして、電車で江東区のビッグサイトに移動。

    国際展示場で見学と、知人に会う。帰りは電車で19時に帰宅。

    この間7時間と、電車の乗り換え7回。電車賃1700円。
    今日半日の交通ご紹介の写真集です。

    200JR水道橋駅で降り、
    徒歩で東京ドームに向かいます。
    神田川は鏡のように静か。

    陸橋を渡って、ドームに入ります
    (上の写真)

    お目当ての行事は
    「信金発・地域発見フェア」

    ドーム一杯に600ブースが
    並びます。

    ドーム内展示場

    再度、水道橋駅に戻り、JRで秋葉原駅へ。乗換えて新橋駅へ。
    日の出港ゆりかもめ
    新橋駅からゆりかもめで、国際展示場駅へ。
    びっぐサイト入口
    駅から、ジャパンホームショウ展示場までアプローチは徒歩。

    りんかい線車両帰路は、りんかい線で、
    国際展示場駅から大崎駅へ






    JR大崎駅コンコースJR大崎駅のコンコース。

    なんと、山手線のホームが二つ。
    番線が山手線だけで4つある。
    山手線の唯一の終点で、
    りんかい線の接続駅だからだ。
    初めて気がついた。なるほど。


    大久保駅で中央線鈍行三鷹行きに乗換大崎駅からは、
    山手線、中央線と鈍行を
    乗り替えて、ゆっくり帰る。
    (写真は大久保駅で)




    今後、ビッグサイトへ三鷹から行くには、新宿駅から
    新木場駅行きのりんかい線で、展示場へ行くのが
    楽で、価格も安いと分かる。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:20Comments(0)スタッフな日々三鷹情報

    2014年11月11日

    好齢者の起業>三鷹の星・おでん屋えがお

    三鷹商工ニュース245号「60歳過ぎての起業」
    久しぶりに、おでん屋”えがお”に寄りました。

    ママは元気。
    ここでは、うまい酒が飲めます。

    創業補助金の交付もちゃんと受領したとのこと(立派!)

    三鷹商工ニュース245号に記事が載って(写真)
    嬉しいという話題。

    三鷹ネットワーク大学「身の丈起業塾」の前田塾長
    にもここでよく会えます。

    柏のパワー黒ニンニク
    「柏の黒パワーニンニク」

    ここでどんな料理に変身
    するか。
    情報もお伝えしました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:16Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2014年11月11日

    今日のJご飯>生さんま焼

    生さんま焼
    サンマがむしょうに食べたくて。
    スーパーで「生さんま刺身用」50円を2尾。

    うろこをそぎ、塩を振って焼く。白だしを少しかけ、大根をおろして頂く。

    ご飯は栃木のコシヒカリの五分搗きに麦を10%入れて炊く。

    この新米が実にうまい。お代わりをしてしまう。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 00:50Comments(0)朝ごはん日記

    2014年11月10日

    市民活動・NPOフォーラム>聞き書き事業の意見交換

    16011月8、9日、三鷹市民協働センターで
    「わの縁日」が開催されました。

    三鷹市内の市民活動団体、NPOが展示
    交流会をするフォーラムです。

    今回は70団体が参加しました。

    NPO法人シニアSOHOは
    「聞き書き」(厚労省WAMから助成事業)
    の紹介を出展しました。

    わの縁日シニアSOHOブース私(すこや)はNPOのスタッフ
    の9日チームで終日、展示の説明
    当番をしました。

    詳細な、展示品は下の写真です。
    1)事業の狙いと仕組みのパネル
    2)聞き書きの実際の動画(タブレットで)
    3)コンテンツ作品(3編)
    4)コンテンツの30編のリスト
    5)2013年度活動の報告書




    10時~15時。短時間ながら、数団体と、良い意見交換ができました。

    この活動の内容は、
    ①60人の高齢者にインタビューして
    「印象深い体験」、「得意技」、「主張したい事」を聞く。
    ②さらに、聞くだけでなく、コンテンツ(短編の書き物)にまとめ、
    ③社会に宣伝しそのシニアを活用できないか、マッチング・営業活動
    をするものです。

    まさにこの③の「マッチング・営業活動」が、この日の展示説明でした。
    取材のメディア会社の人と意見交換

    脈の在りそうな、団体の人を呼び止め、世間話から孤立高齢者の話・・・・
    関心があれば、「聞き書き活動って、やっているんですよ」と持ちかける。

    出来るだけ、こちらの宣伝をせずに、その人の話を聞く。
    すると、良い意見交換ができるのです。

    こういうセールス・マッチング活動を、この日は6人の、「中間支援組織」
    「社会活動団体」「地域メディア企業」「行政」の人と行えました。

    三鷹市の清原市長とも、おいでになったので、意見交換ができました。

    とても良い行事参加ができたと思います。
    こういうことが可能な、イベントは、本当にありがたいですね。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 09:51Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2014年11月07日

    三鷹SOHOフェスタ>聞き書き事業を諸団体と意見交換

    11月7日、三鷹産業プラザで開催のSOHOフェスタ会場。
    「聞き書き事業」(今年度のWAM助成で行っている)の紹介をした。聞き書き事業の紹介活動
    短時間ながら、数団体と意見交換ができた。

    この活動の内容は、
    60人の高齢者にインタビューして
    「印象深い体験」、「得意技」、「主張したい事」を聞く。
    次に聞くだけでなく、コンテンツにまとめて社会に宣伝し
    そのシニアを活用できないか、マッチングするもの。

    src="//img01.tamaliver.jp/usr/i/n/f/infoippo/%E8%81%9E%E3%81%8D%E6%9B%B8%E3%81%8D%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E

    地域ビジネスの中間支援企業の社長さんの意見は、
    「シニアの良い体験談を文章から漫画に変換し紹介したら」
    というユニークなものだった。

    この事業の中で、推進しているNPO法人シニアSOHOは
    ・聞く技能と、文章化のノウハウをもつ”聞き書き者”育成
    ・埋もれているシニア発掘するネットワーク
    を有す「聞き書きセンター機能」を持っている紹介をした。
    シニアSOHO聞き書きセンター
    すると、驚いたことに、
    「そのセンター機能を生かしたい」という意見の団体が現れた。
    なんと、

    「その聞き書き能力を、今の若い学生に持たせ、様々なシニアに
    聞き書きをさせると、人間関係・コミュニケーションの訓練になる」
    と言うのである。

    最近の学生が、知識や体力はあるが、「面接」などの人対応力が
    著しく欠ける問題があるというのだ。
    その改善・訓練に、このセンターの機能が活用できないか、というのである。

    考えてみると、シニアの孤立化防止で聞き書きをしているのだが、聞く方が
    シニアを話し書くことの訓練で、教育される、という意義は、
    「シニアがある意味で重要な役割をする」ということに他ならない。

    面白い展開ができるかもしれない。興味深い議論になった。、  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:16Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2014年11月06日

    聞き書き文完成3編>奥深いものだと感じている

    完成聞き書き文シニアSOHO三鷹の「聞き書き事業」に
    スタッフとして参加している。

    高齢者に、2時間ほどインタビューして
    「体験談」「得意技の話」「主張」などを
    聞いて、8000字くらいの文章にまとめる。

    狙いは、その人を地域につなぐ
    マッチングをするためだ。

    なので、単に正確な記録ではなく、他の
    人が読んで「面白い!」と思う文にする。


    この文章化の指導を、元日経記者で全国で評判の文章術講座を展開して
    いる坪田知己さんにして頂いた。

    このプロジェクト(厚労省WAMの助成事業)では、今年度、聞き書きする人
    を大人20人、学生15人が「聞き方」と「文章術」を受講した。
    聞き書き者が、60人の概ね後期高齢者にインタビューして、文草化中。

    聞き書き者は、三鷹、西東京、八王子、川崎などのシニア活動団体のメン
    バーおよび、某大学の社会学科のゼミ生。

    「聞き書きで高齢者に接し、話して意見を知りたい」という狙いの参加だ。
    「文章を書く人間になろう」「文章術を学ぼう」という参加ではないが、
    坪田さんの文章術講座は、とても良い勉強になっている。

    坪田講義は全文を添削し、その比較を解説する。
    「文を書く基本ができてない」と厳しい評価をされる人も出る。
    しかし、中心は、「感性があるかどうか」である。

    この意味が抽象的でなく、具体的な「話し方」「聞き方」とともに、
    「キーセンテンスを見つける」「掘り下げて聞く」が、実際と併せて、
    なるほど、なるほどと思うことが多い。

    おかげで、3人の元気なシニア(64歳女性、71歳、78才男性)を10月に
    インタビューし、聞き書き文をまとめることができた。

    話の内容は、3人とも、驚くべき未知の悲惨な体験、克服の考え方、
    現在している活動の素晴らしい展開方法・・・と感動そのものである。

    そのまま克明に記録したい気持ちになる。それがあっても良いが、この
    聞き書きの狙いからは、「読者に感動してもらう」が重要なのである。

    「どの部分を」、「誰に向かい書くか」、「会ってみたいと思わせる」
    を、なんとか3編にまとめてみた。
    1編は、添削を経て本人の了解を得て完成した。
    2編は、添削中で、本人がどう評価するか、これからである。 

    これが終わって、この完成文を、社会の様々なところに、説明し
    ”マッチング”しなければならない。
    聞き書きプロジェクトは、そこまでが課題である。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:57Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2014年11月02日

    「聞き書き事業」は最盛期を迎えています

    聞き書き者交流会
    坪田講師による講習会そうそうたるメンバーが
    ネパール料理店で会合。

    NPO法人シニアSOHO三鷹
    が行っている、今年度事業
    「聞き書き事業2014」の
    聞き書き者の交流会だ。

    事業は、佳境に入っている。
    20人の聞き書き者で、60人の高齢者の「おはなしさん」を訪問。
    インタビューのコンテンツを書いている。

    下の写真は、昨日行われた、第4回目の書き方講習会である。

    坪田先生(文章術の専門家)が、厳しくも楽しい添削結果を披露し
    原文と比較しまとめかたを学ぶ。

    私も10月に三鷹と八王子で行った3人のインタビュー記事を書き、
    提出した。なんとか、講師の良い評価で通過してほっとした。

    しかし、この事業、すごいことをしている。
    60人のお話さんの高齢者の話題がすごいのだ。日本の高齢者が
    いかに豊富な経験を持っているか、如実に解り、感心する。

    これをコンテンツにしてゆく、深い文章術講習。すばらしい。
    感動しながら夜の部の交流会を13人で行った。
    とても良い交流ができた。

    この事業は、今月から今月から、社会の各所へ活用のマッチングを行う。
    大変な事業である。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 09:22Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報