2015年03月31日
トカイでジモト(笠間)応援のビジネス>4月にお奨め2行事

28日の「みたか朝活」の話題は豊富でした。
前の記事で書いたのは、発想の化学反応として、
「聞き書き事業」⇒図書館活性化⇒人間図書館・・を書きましたが、
14人の朝活参加者それぞれの活動・想い発言はまだありました。
そのことを参加者の昭和のマロさんがブログに書いてくれました。
詳しいみたか朝活レポートをマロさん、ありがとう。
そこに、参加の秋元さんが「アンテナショップを作るべく助成金を申請中」
がありました。それは地道な動きで、以下の経過です。
茨城・笠間出身の米川さんの勧めで、好齢ビジネスメンバーは、昨年から、
笠間の焼き物ツアー」「酒造新酒祝う会」「焼き物ツアー2」を体験しま
した。その都度、笠間の地域活性活動の地元メンバーとの、交流会があり
ユニークでした。
その、交流会場がなんと「グランドワーク笠間」という、60~70代のシニア
が働いて稼ぐ「生きがい就労」の見本のようなレストランでした。
その代表の塙茂(はなわ・しげる)さんが、それから三鷹と頻繁に行き来
するようになります。
3月22日、三鷹中央通り商店街のM-マルシェ(露天市)に笠間物産を
送ってもらい、好齢ビジネスのメンバーが販売し三鷹のお客様に
喜ばれました。こういう活動は「Oターン起業」のひとつです。
少し前、1月18日には私(すこや)がSOIFという寄付募集の若者集
団の会合(御茶ノ水)で「聞き書き事業」の発表をしたときは、応援
に駆けつけ議論に入ってくれました。聞き書きを笠間に広めたいです。
NPOグランドワーク笠間は、笠間市内でシニアの活動を繰り広げる
だけでなく、トカイの学生をインターンシップで招き指導もしています。
さらに、トカイとの連携の食と文化のショップをトカイに出店する企画
を始めました。
それをAさんが応援して助成金申請の活動を始めています。
第一回相談の三鷹会議が上の写真。
大きな関心をもって、この進展を考えます。
4月に次の2つのイベントを、グランドワーク笠間関連で行います。
1)4月18日(土)午後13時半から。都市⇔地方の「Oターン」ギャザリング・第2回
「”地方創生”を担うシニアNPOに学び、地方とのツナガリ方を考える」「ジモトとカイの連携フォーラム」
https://www.facebook.com/
photo.php?fbid=10202685809585166&set=gm.476963932453292&type=1&theater
塙さんの笠間での「トカイ連携活動」を聞き、トカイ人間の連携を討論。
会場は三鷹商工会館です。
2)4月26日(日)、笠間・磯蔵酒造主催の「ちょっ蔵新酒を祝う会」ツアー。
http://isokura.jp/event/iwaukai/
お昼前に笠間市・「グランドワーク笠間」のレストランに集合。
塙さんのシニアNPO活動内容トーク。昼食。
その後、磯蔵酒造の新酒イベントに参加。夕方帰京。
このツアーのご案内は、近くFBイベントに出します。
2015年03月30日
三鷹好齢ビジネス朝活が面白い>新発想の化学実験室かも
「三鷹・朝活」というのをやっています。
好齢ビジネスパートナーズが主催、月例で土日のAM9時から11時半。
三鷹の駅前近辺でします。

どういう会なのだろうと、主催者として考えていましたが、少しわかって
きました。なるほどね。
私たち好齢ビジネスパートナーズの事務局の「地域活動知識の勉強会」
として始め、それに誰でも参加の会に変化させました。
主として、「地域活動」に馴染みのない、若い人対象に「面白いよ」を伝える
ような感じを考えて来ています。
しかし、その本質は「知らない人に知っている人が教える」でしょうか。
そうではないと、分かって来たのです。
この2月、3月(28日に実施)はとても刺激的な会話の日になりました。
2月は、産業プラザのすぐ隣に住むデータベースエンジニアのKさんが、
そんな会があるのかと参加。
自己紹介のときに「自分は6人の子を一切学校へ行かせずに自宅で教え
育てた」という話から、この話や学校の教え方で持ちきりになりました。
28日の3月例会には、お誘いしていた学習塾経営のHさんが初参加。
だけではなく、高校へ行かずに大険受講で大学に行く子を連れて来て、
その子に「朝活」を社会見学をさせたのでした。
他にも初参加が3人ほどいて14人の参加者でした。
私が、会話の口切に話題提供し、事実を伝える話題ではなく、
「気がついた発想」を3つ話しました。
1)人をつなぐイベントの名人が居るが、その名人が本当にしたいことは
「自分がする」ではないだろうか。私もそうありたい。
2)シニアSOHOで実施した「聞き書き事業」で、シニアの社会への役割
を本という形にするのはすごいと講評され、さらに進めたい。

3)韓国NPO研究者と意見交換して共感した。さらなるコラボのためには
活動記録の英語化が必須と感じ実行する。
これに、すかさずHさんが参考発言の挙手されました。
「聞き書き冊子の一番の活用は、最近役割減退の図書館であろう。図書
館に『聞き書き本案内コーナー設置』など三鷹で始める」
すると、物知り第一人者で参加のtさんが「賛成!イギリスの人間図書館
を真似して実現すればいい」と情報をくれたのです。
この「聞き書き」を図書館での発想はあって、まさかという気がしてました。
実物がイギリスにあるのか!いろいろな妄想が沸きます。
私が言いたいことはこういうことです。
この会合は、こうした異質(性差、年齢、職業、経歴・・)の人の集まる場。
そこで、前向きの発想がぶつかることで、新たな発想を生む、一種の化学
実験みたいなもの。
そして、それが実現するのは、人、金、物を動かす責任ある、事業者であ
ること。学習や論議で終わるのではなく、人に指示して実現をお願いする
のではない、事業者の立場が非常に大事であると思います。
朝活はこういう場であるなと、新年度の前に気づきました。
好齢ビジネスパートナーズが主催、月例で土日のAM9時から11時半。
三鷹の駅前近辺でします。

どういう会なのだろうと、主催者として考えていましたが、少しわかって
きました。なるほどね。
私たち好齢ビジネスパートナーズの事務局の「地域活動知識の勉強会」
として始め、それに誰でも参加の会に変化させました。
主として、「地域活動」に馴染みのない、若い人対象に「面白いよ」を伝える
ような感じを考えて来ています。
しかし、その本質は「知らない人に知っている人が教える」でしょうか。
そうではないと、分かって来たのです。
この2月、3月(28日に実施)はとても刺激的な会話の日になりました。
2月は、産業プラザのすぐ隣に住むデータベースエンジニアのKさんが、
そんな会があるのかと参加。
自己紹介のときに「自分は6人の子を一切学校へ行かせずに自宅で教え
育てた」という話から、この話や学校の教え方で持ちきりになりました。
28日の3月例会には、お誘いしていた学習塾経営のHさんが初参加。
だけではなく、高校へ行かずに大険受講で大学に行く子を連れて来て、
その子に「朝活」を社会見学をさせたのでした。
他にも初参加が3人ほどいて14人の参加者でした。
私が、会話の口切に話題提供し、事実を伝える話題ではなく、
「気がついた発想」を3つ話しました。
1)人をつなぐイベントの名人が居るが、その名人が本当にしたいことは
「自分がする」ではないだろうか。私もそうありたい。
2)シニアSOHOで実施した「聞き書き事業」で、シニアの社会への役割
を本という形にするのはすごいと講評され、さらに進めたい。

3)韓国NPO研究者と意見交換して共感した。さらなるコラボのためには
活動記録の英語化が必須と感じ実行する。
これに、すかさずHさんが参考発言の挙手されました。
「聞き書き冊子の一番の活用は、最近役割減退の図書館であろう。図書
館に『聞き書き本案内コーナー設置』など三鷹で始める」
すると、物知り第一人者で参加のtさんが「賛成!イギリスの人間図書館
を真似して実現すればいい」と情報をくれたのです。
この「聞き書き」を図書館での発想はあって、まさかという気がしてました。
実物がイギリスにあるのか!いろいろな妄想が沸きます。
私が言いたいことはこういうことです。
この会合は、こうした異質(性差、年齢、職業、経歴・・)の人の集まる場。
そこで、前向きの発想がぶつかることで、新たな発想を生む、一種の化学
実験みたいなもの。
そして、それが実現するのは、人、金、物を動かす責任ある、事業者であ
ること。学習や論議で終わるのではなく、人に指示して実現をお願いする
のではない、事業者の立場が非常に大事であると思います。
朝活はこういう場であるなと、新年度の前に気づきました。
2015年03月26日
こぶし満開。小春日和。

この”下に向かう花”が独特。
もう満開は過ぎている。2015年3月26日撮影。

青空に映えて、桃の花と競演。

気高いほどの全身像。(静かな公園は三鷹駅南口から徒歩4分)

2015年03月24日
好齢ビジネスの時代>寄稿の次は隣国の研究者来訪
某大手メディア企業の専門誌から、シニアビジネスを寄稿依頼があり、
「好齢ビジネスの時代」と題して2800字を昨日校了した。
この間に、隣国のソーシャルビジネスNPOの研究員が三鷹に来訪し、
「シニア地域参加の成功の秘密」、「活動継続への教育プログラム」
について意見交換したいとのこと。ハングル・英語交えての調整。
前者であれば、本も書いているし、堀池の5ヶ条などと言って講演した
ものも多数なので、対応は楽。
後者は、むしろ最近の、三鷹や多摩の創業支援のカリキュラムや動き
を紹介するほうがよいかもしれない。
若い女性二人が時間制約なしでゆっくり話をしたいとのこと。
明日の午後はゆっくり時間が流れそうである。
2015年03月23日
コミュニティ起業塾>事業発表12人が終了。成果の整理。

2月7日から3月21日間で4回、多摩市・関戸公民館主催で行われた
コミュニティ起業塾(4日間)が最終日に、13人が起業の概要計画書
を提出し12人が溌表し、終了しました。(写真はその発表風景です)
創業支援の講師の立場から、多くの成果があったと感じます。
整理してみます。
ひとつは、「公民館が開催する起業講座」が4年も続き、生徒を多数
集められたことです。
公民館は社会教育=生涯学習の施設です。多くの生涯学習施設
では、「学びを通して地域を活性化する」という言い方で、「学ぶ」
ことを重視して、今回のような「学んで起業したい」という趣旨の受講
生が来るテーマは避けるのが普通です。関戸公民館は違います。
二つ目の成果は、受講募集の大半を高齢者にしました。高齢者は多
彩な人生経験をしてきているので、起業テーマが多彩になります。こ
れが人柄も違い、多様な事業企画になり、議論が面白くなりました。
今回も、テーマはこんなに多彩でした。
・住む町での震災復興支援活動 ・コミュニティ食堂
・個人投資コンサル ・障碍者グループホーム
・オープンデータ活用普及 ・PC教室
・日本語カフェ ・郷里の物産販売
・団地カフェの有償ビジネス化 ・地域で法律相談
・子供安全教室 ・尊厳死の普及NPO
以上を見ると高齢者の地域ビジネス志向が高いと感じます。
「ゆるい企業を目指す」という考え方で、講座参加を募集すると沢山
集まることが分かります。
三つ目の成果は、今回も卒業後に、受講生がチームを作って連携
しあう会が、自発的に出来たことです。
いくら「ゆるい起業」といっても、この講座を受講するだけで起業が
できるわけではありません。その後のかなりな努力を続ける必要が
あります。
そのため、少しでも力を結集し合えば,という思いで、定例の会合を
もちながら進めようと、協力する場をつくることになりました。この会
に講師も主催者公民館のスタッフも個人の立場ですが入ります。
このことは重要な意味があります。
「コミュニティ起業講座」が目的を講座の実施ではなく、起業の実現
を目的にしていることだと、受講生が思っていることです。
講師・主催者も一致してそう思っているのです。
これからに期待したいと思います。
実際の起業が行われ、収益を上げ、納税し雇用を生み出すことが、
踏み出され、継続することです。
最終日の発表会は、緊張した雰囲気でした。思い思いに凝らした雰
囲気で、6分の発表を行い3分の質疑応答をしました。

自宅の1階を改装して地域の食堂を起業したいKさんは、発表会場
に自作のパンを持ち込み、会場の全員20人が試食しました。
とても美味しかったです。亜

食べている間、全員が笑顔です。これこそKさんの事業の目的であり、
この喜ぶ人を作ってゆくことが事業計画であると、誰もが確信を持て
ました。
2015年の多摩市のコミュニティ起業塾生の活躍が期待されます。
講師陣の春野先生、サブの田中英俊講師ご苦労さまでした。
関戸公民館には大変お世話になりました。
シニアの起業の事例講演を頂いた日野市の宮崎紀代さん、八王子
市の渡辺重男さん、ありがとうございました。
2015年03月17日
一周二キロの散歩>カメ君7匹を観察

至近距離の散歩。今日は遅れている原稿を仕上げるだけ。


四小ージブリー西園ー
万助橋ー紫橋ーいずみ通り
と回ると
2キロになる。
コンビニで飲み物を買って帰る。
(下写真:対岸は彫刻家の元アトリエ)

中に、彫刻家・北村西望の
アトリエがの屋根が見える。
長崎の原爆記念公園の
像の作家で有名だ。
対する右岸は、
作家・山本有三記念館
贅沢な散歩道。


ひなたの左岸に
カメ君が3匹。
対岸にも1匹(拡大写真)
さらに上流に2匹いる。
合計で7匹、見れた。

のどかな散歩道。
10年過ぎれば、私は杖を突いてこの道を歩くのだろうか。
2015年03月14日
2014年度聞き書き事業のまとめ>報告会、報告書、文集
堀池喜一郎のフェイスブックで写真で紹介しましたが、三鷹でシニアSOHO
主催で、2月23日に事業報告会を行いました。65人参加で賑やかでした。

NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹で、この1年取り組んだWAM助成
の「聞き書きで創る高齢者は孤立しない未来事業ーExperienced Futuresー」
の成果を報告しました。
まず、44人(うち学生16人)の聞き書きさんを聞き方と文書術講座で養成
し、60人のお話さんを集めて、そこに聞き書きをしました。60件の聞き書
きのうち、おあはなしさんが「公開してよい」という47編を、小冊子に編集
印刷し出版(無料配布)しています。


この冊子の内容を説明しながら、企業、地域団体、行政、大学27ヶ所に
説明に訪問し、活用できないかの意見交換を行いました。
その結果、「すぐに事業に取り入れる」というところが5ヶ所。「具体的に
検討」というところが6ヶ所出てきました。
これは予想外の好結果で、「実際に大きな規模での実践」を見て、やっ
てみたいというところがさまざまな分野で出てきました。2015年度は大
規模ではありませんが、これらを推進することになります。
三鷹市・生活環境部の宇山正幸部長から次のような講評を頂いた。
・この事業はすごいところが二つある。
(1)ききがきさん、おはなしさんの役割を、対等な関係性で決めた。
(2)本を出版したこと。
・高齢者を元気にする傾聴ボランティアの手法は有効であるが、これに
聞く人に文章を作らせ、おはなしさんが話すことで協力するのは新しい。
それは、「人に役立つ」を高齢者にさせているが、それが本の形で残る。
・自分が語ったことが、本になることは嬉しい。本にしたことはすごいこと。
・福祉だけでなく、地域の活性化に役立つ事業である。
良い活動をして頂き、ありがとう。
冊子は表便がよく、関連先に配布をします。さらに関心が高くなる
かもしれません。今年度、ご協力を頂いた関係先にお礼申し上げます。
主催で、2月23日に事業報告会を行いました。65人参加で賑やかでした。

NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹で、この1年取り組んだWAM助成
の「聞き書きで創る高齢者は孤立しない未来事業ーExperienced Futuresー」
の成果を報告しました。
まず、44人(うち学生16人)の聞き書きさんを聞き方と文書術講座で養成
し、60人のお話さんを集めて、そこに聞き書きをしました。60件の聞き書
きのうち、おあはなしさんが「公開してよい」という47編を、小冊子に編集
印刷し出版(無料配布)しています。


この冊子の内容を説明しながら、企業、地域団体、行政、大学27ヶ所に
説明に訪問し、活用できないかの意見交換を行いました。
その結果、「すぐに事業に取り入れる」というところが5ヶ所。「具体的に
検討」というところが6ヶ所出てきました。
これは予想外の好結果で、「実際に大きな規模での実践」を見て、やっ
てみたいというところがさまざまな分野で出てきました。2015年度は大
規模ではありませんが、これらを推進することになります。
三鷹市・生活環境部の宇山正幸部長から次のような講評を頂いた。
・この事業はすごいところが二つある。
(1)ききがきさん、おはなしさんの役割を、対等な関係性で決めた。
(2)本を出版したこと。
・高齢者を元気にする傾聴ボランティアの手法は有効であるが、これに
聞く人に文章を作らせ、おはなしさんが話すことで協力するのは新しい。
それは、「人に役立つ」を高齢者にさせているが、それが本の形で残る。
・自分が語ったことが、本になることは嬉しい。本にしたことはすごいこと。
・福祉だけでなく、地域の活性化に役立つ事業である。
良い活動をして頂き、ありがとう。
冊子は表便がよく、関連先に配布をします。さらに関心が高くなる
かもしれません。今年度、ご協力を頂いた関係先にお礼申し上げます。
2015年03月13日
3月7日の多摩市でのブログ塾レポート
明日14日午後は、多摩市関戸公民館主催のコミュニティ起業塾第3日目。
先週7日(土)午後には、その受講塾生の有志による「情報発信講座」が
行われました。その講師をした。遅いレポート、というか紹介をします。
好齢ビジネス流の、ブログ塾がよくわかると思います。

こんな風景で、11人が参加しました。
うち8人は自分のノート型pcを持参しました。
この講座の中心は「ブログで自分のビジネスを広報すること」です。
ですから、継続して自宅で行うため、持参PCがよいのです。
なぜ発信するのか、と、ブログとはどういうものかの説明講義を20分。
その後すぐに「たまりば」ブログポータル内に自分のブログを作ります。
学習的にはどうでもよい「プロフィールのデータをいろいろ書きこみ」を
します。
ここはnnnnとかaaaaになっていて、アカウントができてから直す方法に
ならないものかといつも思います。(生徒さんに言うことではありません)
設定では、ブログのカテゴリーを「各自の居住地」「始めの一歩&ブロ
グ村」にします。後で並んで見れるようにするためです。
出来上がると、管理画面に入り、記事を一行書きます。
そこに「ブログ塾」「堀池講師」の文字を入れておきます。後でハイパー
リンク貼る練習のためです。
多くの受講生がそこで初めて体験するのが、「管理画面で書いて、次
にインターネットで自分の書いた記事を見る」という変わり身が理解し
がたいようなのです。(途中にプレビュー画面もあります)
次に、「写真を貼る」「ハイパーリンクを貼る」をします。
11人の受講者のパソコンへの慣れ具合がバラバラです。シニアはなお
個人差が大きいのです。デジカメの写真をメールに貼って送信すること
を知らない人は、写真の扱いに慣れるまで時間がかかります。
・写真データをおいてあるところに行く
・コピー、ペーストで管理画面意ファイル名を書き込む
・新しい名前をつける
・写真のサイズを決める
・写真の説明文を書く
・本文を写真今割り込ませるかどうか決める
・出来上がりをプレビューで見る
・よかったら下書き登録する
・さらによければ公開する
・インーターネットから見てみる
「もう、ついてゆけないなあ」という声が誰かから漏れます。
要するに、「一人に一人以上講師がいないとだめなのです」。教室で
一緒に、は無理があります。
ほぼ同じようなことをハイパーリンクでもします。
「URLを探して、コピーしてきて、書き込み窓に貼る」が不慣れだと大変。
要するに、難しくはなく「慣れ」。
それを、口で説明して、やらせるから大変に思う。慣れればどうという
ことない。集合学習の欠点。本当は一人対ひとりがいい。
あとは、の宿題の項目を出して、自宅学習にします。
自宅学習に対しては、フェイスブックのメッセージからスカイプを使っ
ての1対1レッスンををします。
これが一番効率がいいのです。
今後の受講者と講師の連絡は、フェイスブックの秘密グループで行い
ます。
ファイスブックに入り、ともだちになり、グループ登録してページに書
込みが出きるようにになります。
3時間の講座で、10人がブログを立ち上げました。
フェイスブックには6人が書き込みました。
両方立ち上げた人へのフォローはとても楽です。集団的に盛り上が
ります。
さて、明日も起業塾の始まる前のお昼に、発信状況を1時間フォロ
ーの時間を設けています。何人か来るでしょう。
講師としては、明日も楽しみです。夕方は、懇親会もあるし!!
こうして、「リアルなコミュニティ」を造っておいてから、ブログ書込み、
コメント、コメント返し、記事のカテゴリー増やし、プロフィールの充実
・・・をやって行く。
ここに「ブログ村」というサロン活動のツールが力をを発揮します。
この全体が、「ブログ塾」なのです。
先週7日(土)午後には、その受講塾生の有志による「情報発信講座」が
行われました。その講師をした。遅いレポート、というか紹介をします。
好齢ビジネス流の、ブログ塾がよくわかると思います。

こんな風景で、11人が参加しました。
うち8人は自分のノート型pcを持参しました。
この講座の中心は「ブログで自分のビジネスを広報すること」です。
ですから、継続して自宅で行うため、持参PCがよいのです。
なぜ発信するのか、と、ブログとはどういうものかの説明講義を20分。
その後すぐに「たまりば」ブログポータル内に自分のブログを作ります。
学習的にはどうでもよい「プロフィールのデータをいろいろ書きこみ」を
します。
ここはnnnnとかaaaaになっていて、アカウントができてから直す方法に
ならないものかといつも思います。(生徒さんに言うことではありません)
設定では、ブログのカテゴリーを「各自の居住地」「始めの一歩&ブロ
グ村」にします。後で並んで見れるようにするためです。
出来上がると、管理画面に入り、記事を一行書きます。
そこに「ブログ塾」「堀池講師」の文字を入れておきます。後でハイパー
リンク貼る練習のためです。
多くの受講生がそこで初めて体験するのが、「管理画面で書いて、次
にインターネットで自分の書いた記事を見る」という変わり身が理解し
がたいようなのです。(途中にプレビュー画面もあります)
次に、「写真を貼る」「ハイパーリンクを貼る」をします。
11人の受講者のパソコンへの慣れ具合がバラバラです。シニアはなお
個人差が大きいのです。デジカメの写真をメールに貼って送信すること
を知らない人は、写真の扱いに慣れるまで時間がかかります。
・写真データをおいてあるところに行く
・コピー、ペーストで管理画面意ファイル名を書き込む
・新しい名前をつける
・写真のサイズを決める
・写真の説明文を書く
・本文を写真今割り込ませるかどうか決める
・出来上がりをプレビューで見る
・よかったら下書き登録する
・さらによければ公開する
・インーターネットから見てみる
「もう、ついてゆけないなあ」という声が誰かから漏れます。
要するに、「一人に一人以上講師がいないとだめなのです」。教室で
一緒に、は無理があります。
ほぼ同じようなことをハイパーリンクでもします。
「URLを探して、コピーしてきて、書き込み窓に貼る」が不慣れだと大変。
要するに、難しくはなく「慣れ」。
それを、口で説明して、やらせるから大変に思う。慣れればどうという
ことない。集合学習の欠点。本当は一人対ひとりがいい。
あとは、の宿題の項目を出して、自宅学習にします。
自宅学習に対しては、フェイスブックのメッセージからスカイプを使っ
ての1対1レッスンををします。
これが一番効率がいいのです。
今後の受講者と講師の連絡は、フェイスブックの秘密グループで行い
ます。
ファイスブックに入り、ともだちになり、グループ登録してページに書
込みが出きるようにになります。
3時間の講座で、10人がブログを立ち上げました。
フェイスブックには6人が書き込みました。
両方立ち上げた人へのフォローはとても楽です。集団的に盛り上が
ります。
さて、明日も起業塾の始まる前のお昼に、発信状況を1時間フォロ
ーの時間を設けています。何人か来るでしょう。
講師としては、明日も楽しみです。夕方は、懇親会もあるし!!
こうして、「リアルなコミュニティ」を造っておいてから、ブログ書込み、
コメント、コメント返し、記事のカテゴリー増やし、プロフィールの充実
・・・をやって行く。
ここに「ブログ村」というサロン活動のツールが力をを発揮します。
この全体が、「ブログ塾」なのです。
2015年03月11日
起業アイデアソンが炸裂!>面白かった。
三鷹の「『地域で起業』をとことん考えるアイデアソン」が4回目を開催
とても面白かった。(3月1日のレポートです)

出演キャラクターとテーマが面白いと参加者は想像を搔き立てられます。
そんな、会でした。
テーマを決めたのが遅く、参加者が集まらないのではと思ったが15人以上
になり一安心。
「起業を考えるアイデアソン」というのは、簡単に言うと、
3人の「起業予定者」が各自の状況を話し、その抱えている課題を話す。
参加者が3つのチームを作って討論し、解決策を考え出す。
チームごとに発表し、全体討論をします。
(一応ツールとしてはSWOT分析も用います)
しかし専門家でもないし、そのビジネスを知っているわけではないので、よい
解決策ができなくてもよい。
議論しながら、自分の中に「起業とはなにか」「起業マインドに火がつく」などが
分かり、気がつけばよい。
今回、起業予定の3つが、特徴があった。
1)朝妻久美さん。テーマ「旭川を東京で盛り上げるビジネス」
朝妻さんは新宿駅頭で「ひとりチアリーダー」を敢行する行動派(上写真)
2)秋元健一さん。テーマ「わくわくさせる若者活動。吉祥寺BASE」
先進事例の鎌倉・カマコンバレーをモデルに展開が期待されます。

3)Masataka Chibaさん、テーマ「三鷹駅前の居場所・木鷹亭」
子どもからシニアまでの立ち寄り処の具体化しつつある企画。

議論、しながら、面白いと感じたのは、それぞれが「ある空間」を
町興ししようとしています。
その空間が駅前の「ひと部屋」。「大きな商店街」それに「1000
キロ離れた都市間」というスケールの大きな違いがありました。
しかし、私は、3つのテーマが、重なっているように受け取りました。
ニーズ、仲間つくり、マネジメント組織、財源・・・・
私個人は、北海道第2の都会・旭川に、何も魅力を感じていないと
唖然としました。これからの町は、どこも「そこにしかない物語」を
作らないといけないと感じました。
参加者は大きな刺激を受け、話題提供者は、ヒントをもらういます。
創業支援センターTAMAの担当者も議論に加わり、関心大とのこと。
さらにリファインして、5回目のアイデアソンをまたやりたいです。
(下記は、次の企画です)

とても面白かった。(3月1日のレポートです)

出演キャラクターとテーマが面白いと参加者は想像を搔き立てられます。
そんな、会でした。
テーマを決めたのが遅く、参加者が集まらないのではと思ったが15人以上
になり一安心。
「起業を考えるアイデアソン」というのは、簡単に言うと、
3人の「起業予定者」が各自の状況を話し、その抱えている課題を話す。
参加者が3つのチームを作って討論し、解決策を考え出す。
チームごとに発表し、全体討論をします。
(一応ツールとしてはSWOT分析も用います)
しかし専門家でもないし、そのビジネスを知っているわけではないので、よい
解決策ができなくてもよい。
議論しながら、自分の中に「起業とはなにか」「起業マインドに火がつく」などが
分かり、気がつけばよい。
今回、起業予定の3つが、特徴があった。
1)朝妻久美さん。テーマ「旭川を東京で盛り上げるビジネス」
朝妻さんは新宿駅頭で「ひとりチアリーダー」を敢行する行動派(上写真)
2)秋元健一さん。テーマ「わくわくさせる若者活動。吉祥寺BASE」
先進事例の鎌倉・カマコンバレーをモデルに展開が期待されます。

3)Masataka Chibaさん、テーマ「三鷹駅前の居場所・木鷹亭」
子どもからシニアまでの立ち寄り処の具体化しつつある企画。

議論、しながら、面白いと感じたのは、それぞれが「ある空間」を
町興ししようとしています。
その空間が駅前の「ひと部屋」。「大きな商店街」それに「1000
キロ離れた都市間」というスケールの大きな違いがありました。
しかし、私は、3つのテーマが、重なっているように受け取りました。
ニーズ、仲間つくり、マネジメント組織、財源・・・・
私個人は、北海道第2の都会・旭川に、何も魅力を感じていないと
唖然としました。これからの町は、どこも「そこにしかない物語」を
作らないといけないと感じました。
参加者は大きな刺激を受け、話題提供者は、ヒントをもらういます。
創業支援センターTAMAの担当者も議論に加わり、関心大とのこと。
さらにリファインして、5回目のアイデアソンをまたやりたいです。
(下記は、次の企画です)

2015年03月09日
シニアSOHO三鷹15周年交流会>会が亡くなる理由なし

記念すべき基調講演は、教育界に波紋を投げている
石戸奈々子氏による「創造的な子ども教育を」という話。
「こういう先進的な課題解決の仕事をしようじゃないか」
という趣旨の幹事団の意向で講師が選ばれたと聞きま
す。
見てみれば、参加者の伊半数が若手の女性会員です。

全体に60人を超える会員が詰め掛け盛況な会になりまし
た。
「NPO法人 シニアSOHO三鷹の15周年記念の交流会」
です。

聞いて」の趣旨で、
会の真ん中時間帯に、
久保律子代表理事の
「15年を振り返る」
という講演。
2000年から5年刻み
の会の運営特徴の話。
久保さんも代表就任し
10年。前半の5年は
いかに継続するかで
あったでしょう。
注目すべきは最近の5年。大型案件が11件、凄い成果です。

ネット上で話題になっている「今の小学生が10年後に就職する
仕事の大半は、今存在しない仕事である」というが、
ここに列挙されたシニアSOHOが取り組んだ仕事は、11件中
2件を除いて、10年前には存在しなかった種類の仕事です。
こういうイノベーション事業で年間1億円近い人件費収入を稼
いでいるのです。

ここで、急なご指名で私に一言話せととなりました。
それで一つの昔話をしました。
2000年の7月。NPOになることを決めた会員集会で、私が思い
つきで提案しました。
「この会はこういう時ににはすぐ解散する、を決めておきたい。
①社会に許されない悪事を働いたとき、②社会が進歩してこの
会の存在が不必要になるとき、③市内に同じような会が出来、
会員がそちらが良くて移ってしまう時。ではどうか」
この③が大笑いに受けて満場一致で拍手。無駄な抵抗をせず
、良い会を作って行こう、という気持ちが高まったのでしたが、
今、やめる条件①は無し、②は、まだまだシニアが地域に参加
していない、③も無い。
となれば久保代表の言うように「今後5年はやめれない」が、現
状ですね。
実は、シニアSOHOは発足後5年の間に2回危機がありました。
これをどう乗り越えたかの話は親しい人には話してあります。
相手の傷つく話だから一般には言わないです。しかし、それを
乗り越えるから、今の力になるのです。
久保さんにはそういう部分が多々あると、今日は強く感じました。
2015年03月07日
28日コミュニティ起業塾>事業計画学習しています

春野真徳さんの、独特の講義です。始める事業のコンセプトを考えます。


二人づつで説明しあいます。

事業の始まりの風景を漫画に描いて、イメージしあいます。
3日めが今日です。

スカイプからはじめ、
フェイスブック、ブログの発信を
一気に身に着けます。
こんな感じ
12人が参加。この意欲、
うれしいかぎりです。、