たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市


2013年09月25日

講師として伝えたいCGM>3日連続「情報発信講座」で。

19日八王子NPOパワーアップ講座
写真は、先週19日に私が講師をした、八王子での
NPOパワーアップ講座の「情報発信講習」風景です。

同じ講座に明日26日、八王子にでかけます。
朝10時から17時までの6時間の講座が行われます。
同市の市民活用支援センターが開催しているものです。

27日には早朝の羽田便で北見に飛び、北見市役所の
協働推進課が主催の
「地域活動発信facebook活用講座」に講師参加します。
130217FB発信講座
(写真は3月に北見市で行ったfacebook発信講座風景)
八王子と同じくNPOや地域活動団体のスタッフ向けに
情報発信の最新の方法を、討議と実習でじっくり伝授する、
10人定員の3時間講座です。
これは、28日にももう10人が受講する連続2日間の講師
をします。

この3回の講座で、私が講師として伝えたいことがあります。

★情報発信を「広報」とするな。「情報は利用者が作る」 と、
  捉えよう。
です。

「広報」は、情報を知っている活動団体が、情報を知らない
市民・利用者に伝えるという、一方方向の「与える」活動です。
これが最近はうまくいっていません。「与えられる」情報を
利用者がそっぽを向いています。
実は利用者に役立つ情報は、活動団体よりも、利用者自身
のほうが良く知っているという場面が多くなっているのです。
いつも、活動団体の方がよく知っているという状況は現代で
は違ってきているのです。

そこで、最近の情報発信の方法は、活動団体が発信するの
ではなく、利用者からどんどん意見を出してもらって、それを
「仕掛けたり、うまくまとめる」ことが、SNS(フェイスブック)を
活用する団体の情報発信になってきているのです。

商品開発や、広告もそうなりました。CGM(消費者がする発信)
というものです。車のことはカーメーカーよりも毎日使っている
愛用者のほうが知っているのです。愛用者の意見をまとめる
ことがメーカーの一番良い情報発信になります。

この考え方、
利用者の「参加型情報発信」のやり方を、
3日間の講座では、伝えてゆこうと思っています。

頑張るぞ。北見の資料を今日は作成して現地に送ります。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:54Comments(1)ブログ始めの一歩一歩塾からのお知らせ

    2013年09月24日

    竹とんぼ教室講師養成講座>受講者募集中

    「平成竹とんぼ」と言う、新たな名前を付けた竹とんぼを、子どもたちに
    教えています。本物の竹から、ナイフを使わずに作って、良く飛びます。

    三鷹市、武蔵野市周辺で、この竹とんぼ教室の講師(リーダーと呼ぶ)
    のシニアが30人のチームで活動しています。
    今年も年間で30回くらい教室をあちこちでやり、800人くらいの子どもに
    「自分で作った竹とんぼを飛ばす」というアソビをさせています。

    この講師の育成の講座をします。
    ご案内をPDFで添付しますので、関心ある人は、ご参加ください。
    2,3人の空きがあります。

    簡単な要領だけ書きます。詳しくはPDFファイルを見てください。
    2013%E5%B9%B410%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%A9%E3%81%93%E7%AB%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%AE%9F%E6%8A%80%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.pdf (PDF: 259.05KB)
    =========
    どこ竹リーダー認定実技講座

    主催:どこ竹武蔵野三鷹
    日時:10月12日(土)午後13時半~16時半
    会場:三鷹駅前コミセン工作室(地下2階)
    内容:①竹とんぼ教室の講師になる実技
         ・作り方の教え方
         ・安全で面白い飛ばし方
        ②竹の材料の作り方
        ③教室運営のノウハウ
    参加費:3000円(テキスト、材料、道具は講師が準備します)
    講師:どこ竹武蔵野三鷹のベテランリーダー(堀池喜一郎)が行います。
    受講者:定員10人・先着順、工作の経験なくても受講できます。
    申込み:添付の資料をご覧ください。
    ==========  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:50Comments(1)超高齢社会対応

    2013年09月24日

    三鷹情報>散歩しました。事務所の周りです

    モクモク雲
    運動不足だなと、チャリンコをおいて歩いてみました。
    住む町の駅から、隣の駅まで往復。2キロくらい。

    ちょうど中間にある私の事務所の辺り。上連雀一丁目。
    玉川上水近くで、畑や林が残っています。
    北の空のモクモク雲が夕日に映えてます。(上の写真)
    スパイダー・リリー
    万珠紗華(まんじゅしゃげ)が道端に。
    誰かが英語では「スパイダー・リリー」と言うんだって。
    そんな感じ。
    都市農園
    事務所の裏の畑。都市農家が手入れを良くしています。

    ちょっと汗をかいて身持ちが良くなりました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:44Comments(0)スタッフな日々

    2013年09月20日

    NPOパワーアップ情報発信講座しました

    八王子駅前の朝
    八王子駅前。10時前。まだ朝日がまぶしいです。
    八王子市内のNPOの担当者、それに代表者16人が集まって、
    情報発信の最新方法を取り入れよう、という意欲的な講習会。
    市民活動支援センター入り口主催する
    「市民活動支援センター」
    には、専用のWiFiがつながる
    教室とパソコンが常設しています。
    情報発信講座は、意欲的で、実習
    中心の5時間講座としました。
    最初に
    「ICTの進歩と、その学び方」と
    、「ブログやSNSで発信する」の
    講義をしました。

    知識の習得は無理。
    代わりに役立つことから始める。
    サポーターを活用し、時流に乗る
    ことで始めるのが良い。
    という作戦をお伝えしました。

    私はこの講座の「肝」をこう考えています。

    一方向の「広報」は終わっています。NPOの利用者が、大勢で
    情報を発信しあう「参加型相互発信」でないと伝わりません。
    テレビを見るより、ブログでコメント書きあう伝達の時代です。

    午後からは実習で、それを体験して頂きます。
    16人は、それぞれ組織を立ち上げた人、実践者だから一ヶ言
    持っています。がんがん発言が出ます。
    ICT操作の不慣れの人も居ます。それでグループ討議しました。
    Gr討議1Gr討議2
    自団体の情報発信の課題。そこで自分の役割は?がテーマ。
    皆さん、大いに発言します。
    それで、この講座がICTの操作学習じゃないとの底層意識が
    出来るはずです。

    次からがパソコンでネットを使う実習。
    ブログ立上げ⇒記事を書いてコメントし合う⇒SNS秘密Gr参加
    というもの。これで、参加型相互発信の体験にしたいのです。

    16のブログが立ち上がり、フェイスブックグループに全員が登録
    され、コメントを書きあいました。かなりな盛り上がりになります。
    なかなか壮観です
    中に、フェイスブックの安全性が見えない、ちょっと間をおく、と
    いう人もいました。どんどん写真を入れて記事を書いていく人も
    居ます。こういう、温度差のある現実を全員で体験する事も大事
    です。
    ネットの検索をクロームでやっている人が居たり(私には勉強です)
    さまざまな想定外が起きますが、それを想定内とする講習法が
    必要なのでしょうね。
    八王子駅前夕方
    講座が終わり、夜に帰宅してから全員のブログにコメントを書きま
    した。みなさんの動きが手にとるようにわかります。
    facebookのGrの威力は大きなものです。
    NPOの活動の中で、情報発信をしてゆこう、のコミュニティが地域
    に出来上がってゆきます。

    反省点、不足事項がいくつも浮かび上がりました。それをつぶす
    作業がコミュニティを育ててゆくのかと思います。
    グループのコメントの会話で、私に個人的な仲間も出来ました。
    Pアップ講座主催のNPOのまとめ役
    1週間後に、別のメンバーでの2回目が行われます。この人たち
    もコミュニティに合流することになります。
    この講座の運営は八王子市役所ではなく市民団体が運営して
    います、これがとても大事なところです。そのスタッフたちが
    どんどん、体験を増やしています。考え方を共有し成長しています。
    それが一番大事なことと思っています。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:57Comments(0)ブログ始めの一歩一歩塾からのお知らせ

    2013年09月19日

    明日20日は小平・ハタラボで講師します

    ハタラボのロゴ
    明日20日、小平のハタラボで行われる「CB講座」に講師で出向きます。

    元気が起業志向の受講生の皆さんとの交流が楽しみです。

    私は、40分、シニアとしての三鷹・多摩地域の活動現状と、
    シニアのCBへのありかた、まだ地域活動で必要なノウハウを経験した
    お話をします。

    小野さんとのトークライブも楽しみです。
      


  • 2013年09月18日

    八王子でNPO情報通信講座>明日19日、26日と楽しく講師

    八王子が元気です。
    八王子のイメージ
    市民団体が運営する「八王子NPOパワーアップ講座」が進んでいます。
    NPOを骨太に活性化しようと、7日間の連続講座が市民団体の提案で
    実現することになりました。

    その講座のひとつ「NPO情報通信講座」を、講師担当することになり
    ました。
    今、最後のパワーポイントの詰めをしています。スタッフの皆さん、遅れ
    てすみません。

    この「ちらし」PDFの中に7講座のスケジュールがあります。
    H25%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E8%AC%9B%E5%BA%A7.pdf (PDF: 994.69KB)

    なんと、朝から夕方まで5時間の長丁場。
    NPOの方々が15人が2回、集まります。
    この議論と実習は、私にとって、とても楽しみです。

    私(すこや)の講座趣旨は、
    NPO団体が、ホームページなどで”広報”をしているが、各地で盛り上
    がっている元気な活動団体は、”広報”で成功しているわけじゃないです。

    「正しく、広く伝える広報」は、一方方向の考え方になりますね。
    今、元気な活動は、インターネットの活用の考えが、”ソーシャル”にな
    っているのです。
    一方方向ではなく、NPO団体のサービスする利用者さん、あるいはそ
    れを取り巻く市民、もしくは関係ないが興味を持つすべての人から、知
    られるだけではなく、「書き込み」「言いふらされ」る様な情報通信の利
    用をしています。

    例えばブログのコメントです。例えばフェイスブックのイベントでのコメン
    トの書き合いです。
    ICTの技術ではなく内容があるから盛り上がるのですけれど、その伝え
    るスタイルが「広報」ではないのです。

    コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア(CGM)というのかも知れません。

    関係者がわいわい書き込むことで、他の人たちが気がつく。そういう仕
    組みが出来てきています。

    それをNPO団体の活動に取り込む必要があると思うので、そういう体験
    講座にします。
    講義を少なく、実習をいっぱい。

    ブログまだの人は、ブログをたまりばで立ち上げ、受講生同士の連絡は、
    フェイスブックの秘密グループを使います。
    ここでついでに、フェイスブックのセキュリティの基本を習っちゃいます。

    最後にフェイスブックのイベントの運用の仕方でしょうか。
    どうなるか、事後には、そのレポートをしますね(^^)



      


  • 2013年09月17日

    ききがきさん養成講座第3日>シニアの元気発掘を学ぶ

    ききがきレポートの習作
    9月11日に始まった、シニアSOHOの「シニア元気発掘」活動の
    ひとつ、「ききがきさん養成講座」第3日が行われました。
    私(すこや)も受講生で参加しました。

    今日は11日に、同じ受講生のシニアにインタビューして聞いた
    「あなたの20台、30代の頃」20分のデジタル録音のテープ起こ
    しした原稿を自分なりに編集したものを、さらにリファインします。

    自分でチェックを見直し、また第三者に見てもらう。そうすること
    で、読みやすい文章、読まれやすい文章、さらには個人情報の
    問題などがないかのチェックもできるのです。

    私は、仲間のKさんの話をまとめました。
    確かに、この作業をすると「自分の作品」のように感じられてき
    ます。
    素材は他人(Kさん)がしゃべっているのですが、自分が受け
    取ったものは、自分の作品なのですね。

    インタビュー、聞き書きとは面白いものだと改めて感じます。
    講座では、今後のこの事業の進め方の説明を、プロジェクトマ
    ネージャーのTさんから、説明がありました。

    これから「話を聞く人(「おはなしさん」と呼ぶ)を30人公募します。
    今、養成中の「ききがきさん」15人が、年内に訪問して聞き書き
    することになります。
    この元気発掘が、どうなるか興味深いです。  


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    2013年09月12日

    竹とんぼ教室>15日陸前高田市「モビリア仮設」で初開催!

    岩手県・大船渡市、陸前高田市に在住する、竹とんぼ教室で世代間交流
    をまちに起こしていこう、というシニアたちの活動が始まっています。

    2013年9月15日に「よく飛ぶ竹とんぼを作って飛ばそう」教室が陸前高田
    市・小友町のモビリア仮設住宅で開催されます。
    会場は、「モビリア仮設住宅・東集会所裏ステージ」です

    案内チラシが、仮設住宅などに配布されています。
    %E7%AB%B9%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%BC%E6%95%99%E5%AE%A4in%E9%99%B8%E9%AB%98130915.pdf (PDF: 66.66KB)
    陸前高田市では、竹とんぼ教室は初めてです。どこ竹in
    竹の沢山あるこの町で、竹工作の交流が生まれる
    こと、意義があります。

    昨年から、気仙地方での竹とんぼ講師の育成に
    関わって来ましたがうれしい限りです。
    復興支援のNPOとの連携もありがたいです。

    講師の村上さん、藤原さん、みなさん、頑張ってください。

    お近くの皆さん、参加してください。


    ♪♪♪ ♪♪♪ 以下 案内文です♪♪♪ ♪♪♪

    よく飛ぶ竹とんぼを作って飛ばそう!

    本当の竹から作った昔ながらの竹とんぼ
    自分でよく飛ぶ竹とんぼを作ってみよう!
    大人も子どもも大歓迎♪

    いつ? :9月15日(日) 午後1時30分ー2時30分
    どこ? :東集会所裏ステージ
    参加費 :5モビリア
    道具  :かします
    材料  :あります
          
    実施講師:村上正吉(どこ竹inまっさき)
           藤原武雄(どこ竹inまっさき)
    主催  :モビリア自治会/どこ竹武蔵野三鷹
    協力  :陸前たがだ八起プロジェクト

    ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪

      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:52Comments(0)超高齢社会対応

    2013年09月12日

    竹とんぼ教室in青少年のための科学の祭典レポート

    9月8日(日)に東京・小金井市にある学芸大学の構内で行われた
    イベント「2013青少年のための科学の祭典東京大会in小金井」で
    竹とんぼ教室が行われました。
    どこ竹武蔵の三鷹の教室ブース
    私(すこや)は講師で参加しました。疲れましたが面白かったです。

    このブログ記事では、そのレポートを
    1)講師のシニアたちが頑張って、子どもに接している
    2)この会場に参加する子ども(同行する親)がどんな風か
    を写真で伝えます。

    この大会は小金井市の市報でPRされているように、大きな大会です。
    主催は実行委員会ですが、その委員が学芸大学、科学技術館、
    小金井市、小金井市教育委員会。共催が東京農工大学、法政大学、
    (独)情報通信研究機構、商工会、多摩信用金庫と、大掛かりです。

    参加ブースが110。大変な数です。
    わくわくする展示>水力発電の模型
    子どもたちがわくわくするブースが出ています。これを見逃す科学好き
    は居ないでしょう。公式発表で、入場者は8300人だったそうです。
    学芸大構内の参加者受付に並ぶ入場者

    どこ竹武蔵の三鷹(三鷹・武蔵野地域で竹とんぼを教える講師の会)は
    参加して、竹とんぼ教室ブースを設けました。
    材料と道具を、予想した人数分準備して、講師を編成して参加です。
    朝の9時から午後4時まで、元気なシニアが集まりました。チームのメン
    バーの他に、杉並や品川、船橋に住むどこ竹リーダーも応援してくれま
    した。講師は合計10人です。それに5人の高校生スタッフが加わります。

    子どもは受付したら、講師の前に3,4人座って一生に教えてもらいます。

    4,5歳からできます。お父さんお母さんが手伝うのも楽しいでしょう。
    なぜ飛ぶのか議論もします
    科学の祭典の教室ですから、「なぜ飛ぶのか」を議論したりします。

    いつも三鷹の小学校やコミュニティセンターで教えているベテラン講師
    が教えます。保護者の方も熱心で、楽しい雰囲気が盛り上がります。
    ロウソクの火を使えないのでヒートガンを使う
    ローソクの火を使えない場所なので、ヒートガンを子どもから離して使い
    ました。

    ベテラン講師は4人を一緒に教えます。
    高校生が学びにきました
    高校生が学びにきました。
    講師は丁寧に、保護者は写真を撮ります
    教えている講師の脇で保護者が写真を撮ります。ほほえましいね。
    飛ばし練習
    そして外に出て、怪我しない飛ばし方、よく飛ばす方法を教わります。

    最後にアンケートを書いて、終了証をもらって終わります。30分です。

    親子の交流を作り出す「どこ竹」の教室。この会場に来る親子は独特です。
    前向きで好奇心に満ちて眼がキラキラ。こんな、竹とんぼ教室が一番
    楽しいです。
    この日、10人の講師で3時間半。135人に竹とんぼを作って飛ばさせました。

    この、ナイフを使わずよく飛ぶ竹とんぼつくりを「平成竹とんぼ」と呼んで
    います。この講師の育成講習は各地で行われます。
    三鷹では、10月12日(土)13時半~4時半に、三鷹駅前コミセンで行います。

    お問い合わせは:どこ竹武蔵の三鷹まで。
    講師仲間になりたいひとは、ぜひご参加ください。
    工作初めての人、誰でも講師になれます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:05Comments(0)多摩CBネットワーク

    2013年09月11日

    シニアの元気発掘「ききがきさん」養成始まる

    ききがきさん養成講座一日目
    NPO法人シニアSOHO三鷹の「孤立防止ネットワークCB化」事業
    には「元気シニア講座」とともに、「ききがきさん」事業があります。
    引きこもりがちの独居高齢者に、お話を聞貸せてもらい、その人の
    元気の元を発掘するのです。

    直接的に言うと「講師をする人」「講座を受講する人」発掘をします。
    そのための考え方、技法を学ぶ講座を開催しました。
    3日間講座で、講師はこの世界の第一人者・松本すみ子さん。
    「NPOシニアワークスRyoma21」で『聞き書きすと』養成をしている
    方です。
    この活動で使用される
    デジタル小型録音機。
    ペンのように小さい物です。

    隣り合った人同士で、話を
    聞きあい、録音します。

    第2日は、その書き出しと編
    集を学びます。
    受講生は15人。
    お話をする「おあはなしさん」は、現在募集中で、30人の独居の方々を
    予定しています、

    この新しい取り組みがどのように展開するか、わくわくします。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:37Comments(0)一歩塾からのお知らせ超高齢社会対応

    2013年09月09日

    光が丘団地で住民運営のPUBを訪ねました

    夕刻の光が丘駅
    光が丘の地下鉄駅を利用するのは、初めてです。
    こんな中層ビルの無い、3万人が住む高層団地です。高層団地光が丘
    NPO結びの看板が目印このNPOは、介護を仕事とする
    人35人が集まるNPO.
    介護をする他に、各種の
    調査活動なんかをします。

    そのひとつが、
    「若者と老人のシェアハウス
    体験会」

    もうひとつが
    「PUB MUSUBI」
    音楽演奏を聴き、語り合う
    シニアの月例の居場所。
    シニアだけでなく学生も
    集まっていました。

    集まったシニアたち
    会費1000円で、ミニバイキング。
    飲み物は持ち込み基本で、
    各種アルコールあり。
    北海道から来た女性演奏家
    今夜のPUBの出し物は、北海道の超若い女性
    管楽器重奏で、昭和の懐かし名曲10曲。
    良かったです。
    こんな雰囲気って、粋ですね。
    おしゃれで、とても垢抜けてます。

    それだけでなく、かなり面白い人物が訪ねてきたりしていて
    (私もそうだけれど)コラボレーションの会話が出来ました。

    聞きながら、飲みながらNPOのメンバーAさんから、
    「シェアハウス体験」の運営などお話聞けました。

    URと連携で代言うことではなく、学生集団からの
    提案で始めた本当に手弁当の活動。このPUBも
    そうなのだそうです。

    これから
    いろいろなことを仕掛けて行くそうです。
    やるなあ、NPOむすび!  


  • 2013年09月09日

    桶川市のシニアと地域活動を議論しました

    桶川市へはじめて行きました。
    講演会場で写真取る余裕無く、帰りに町の風景を撮りました。
    駅前には石造りの倉庫が残ってました
    駅前に大きな石造りの倉庫が残ってました。
    やはり駅前に大きな空き地があるようです。
    駅前地区に空き地がありました。
    これから活用されるのかと思いますが、地域には課題があると思います。

    桶川市が協働事業を市民から募集。
    その一環で、シニア市民のあり方を「60歳からは地域で志事」という
    テーマの話をしました。立派な、図書館がありその上階が公民館です。
    50人のシニア男女が熱心に聴いて頂きました。質問が多数出ました。
    50台から70台でしょうか.平均年齢は60代後半。

    高齢者福祉担当の女性課長さん、ボランティア活動のまとめ役さん、
    多数の人と知り合えました。
    桶川には、民間の飛行場が2つあるそうです。活用できる資源かも。

    これから動きが活発化しそうです。  


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    2013年09月07日

    シニアと若者シェアハウス体験会>様子を聞いてみたい

    東京・練馬区光が丘に、街の活性化を試みている活動があります。
    「NPOむすび」の活動で、特に興味深いのがシェアハウス体験の
    プロジェクト
    https://www.facebook.com/hikarigaoka.share


    写真(NPOのWebサイトから)のような、年齢差の数人が住宅を
    シェアしたらどうなるか、の体験をするのだそうです。
    83歳の一人暮らし男性と20台の若者3人が、同じ住宅の部屋を
    使って3日間暮らします。
    そこで、どういう経験が出来るか。を体験するわけです。

    前回のレポートがここで読めます。
    http://musubi-tasukeai.jimdo.com/シェアハウス/シェアハウス体験レポート/レポート②-2013-06-11/

    都市再生機構と組んで、と言うことは、実現を目指して開催して
    いるとのことですが、どういう展開になるのか気になります。

    関係者に、会うので、ちょっと話を聞いてみたいと思っています。  


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    2013年09月06日

    やっぱり宮崎さんは好齢者。10年続ける!>引退の辞全文

    83歳まで仕事を続けると。会見では町工場宣言。
    いいな。
    スポニチのサイトから、「引退の辞全文」掲載します。
    写真はeigaサイトから。
    宮崎駿
    ==========

    【宮崎駿監督 公式引退の辞全文】

     ぼくは、あと10年は仕事をしたいと考えています。自宅と仕事場を自分で運転して往復できる間は、仕事をつづけたいのです。その目安を一応“あと10年”としました。

     もっと短くなるかもしれませんが、それは寿命が決めることなので、あくまでも目安の10年です。

     ぼくは長編アニメーションを作りたいと願い、作ってきた人間ですが、作品と作品の間がずんずん開いていくのをどうすることもできませんでした。要するにノロマになっていくばかりでした。

     “風立ちぬ”は制作から5年かかっています。次は6年か、7年か…それではスタジオがもちませんし、ぼくの70代は、というより持ち時間は使い果たされてしまいます。

     長編アニメーションではなくとも、やってみたいことや試したいことがいろいろとあります。やらなければと思っていること――例えばジブリ美術館の展示――も課題は山ほどあります。

     これ等は、ほとんどやってもやらなくてもスタジオに迷惑のかかることではないのです。ただ家族には今までと同じような迷惑をかけることにはなりますが。 それで、スタジオジブリのプログラムから、ぼくをはずしてもらうことにしました。

     ぼくは自由です。といって、日常の生活は少しも変わらず、毎日同じ道をかようでしょう。土曜日を休めるようになるのが夢ですが、そうなるかは、まぁ、やってみないと判りません。

     ありがとうございました。

    [ 2013年9月6日 15:48 ]
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  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 21:42Comments(2)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年09月04日

    三鷹情報>こんな扉の中で、誰かに偶然出会う

    三鷹LISBONJR駅南口
    すぐの十字路の地下
    旧えぐちラーメン向い

    昔ながらの純喫茶
    音楽は無く、パン系の
    「バスケット」などが
    美味しい店です。

    新聞は大手全部
    スポーツ紙多数
    ゆっくり読めます。

    大人の休憩室。
    LISBON

    こんなところで、



    何かを変えようとする時に、誰かに出会いが
    あるのかもしれません。

    リスボン入り口今日は8年ぶり
    くらいのお二人と
    ここで遭遇しました。
    大変お世話になった
    方なのに、お付合い
    が無かったのです。
    珍しい偶然でした。

    外は、お湯のシャワー
    を浴びるような霧雨。
    カンカン照り中の雨。

    なにかあるのかな。

    さあ、仕事を片付け
    なければ!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:51Comments(0)一歩塾からのお知らせ多摩CBネットワーク

    2013年09月04日

    桶川市の公開講座で7日午後講師します

    埼玉県・桶川市主催の講座で、7日に講師します。

    こんな感じのお話を、今準備してます。
    桶川市、市民公開講座講義
    無償のボランティアではなく、継続が可能なビジネス方の
    活動をシニアこそすべきと考え方と、良い事例をご紹介
    します。

    桶川市訪問は初めてです。
    市民活動を考える皆さんと会えるのを楽しみにしています。

    公開講座なので、誰でも参加できるとのことです。
    市の広報(9月号14ページ)に案内があります。
    見れますので、次をクリックしてください。
    http://www.city.okegawa.lg.jp/shisei/51/230/382/p001505_d/fil/No948P12-19.pdf
    この案内に私の肩書きが「好例ビジネス 世話人」となって
    ますが、意味不明です。好例ではなく「好齢ビジネス」です
    のでよろしくです(^^)

    「好齢者」。いい響きでしょう!そういう人が増える活動をし
    たいのです。

    近郊の皆様の参加をお奨めします。  


  • 2013年09月03日

    持続する地域活動に専門家を生かすプロボノの話

    荒川を見下ろす足立区の「学びピア」で講演をしました。
    北千住側から足立区役所の方向を見た夏の風景です。
    学びピアから荒川北岸を見る

    足立区主催の地域活動を始めた人たち向けの講座。
    「プロボノ講座」と名づけて、私(すこや)が、NPO側で
    プロボノをどう受け入れるかの事例紹介をしました。

    来週第2回に、プロフェッショナルが地域活動応援の
    話をすることになっています。
    「あまりプロボノって、考えてないなあ」と思っていまし
    たが、話の内容を考えてきると・・・
    いろいろ思いました。

    NPOの活動が成功した背景には、メンバーの中に
    優れた(飛び抜けた)プロフェッショナルが居たことは
    事実。
    それって、メンバーながら「プロボノだったのではない
    か」、そう思うとまさにそうでした。
    プロボノ講座パワポ
    そんな事例を、NPOの面白いエピソードに満ちた真
    剣に取り組んだ過程を、4事例お話しました。
    そして、専門家が参加したNPOの活動のほうで、私
    たちは「自分の専門」をどう作ったらいいか、それを
    お話しました。

    30人の人たちが、眼を輝かせて聞いてくれて、質問
    も沢山でました。

    プロボノの話よりも、皆さんはNPOの運営に関心が
    あるようでした。それでいいのだと思います。

    帰りに、コミュニティ
    カフェを作ろうとして
    いる女性、会社をリタ
    イヤした男性チームに
    一緒しました。
    一度、交流しようかの
    話が出ました。

    どんどんこういう人たちが
    増えているのですね。  


  • 2013年09月02日

    達人倶楽部祭(川崎市)で交流できました

    8月31日、初めてJR川崎駅前にある商工会議所に行きました。
    そこの会議室で、「達人倶楽部祭」が開催され、その講演会で
    話をさせてもらいました。
    達人倶楽部祭り講演会の熱心な聴衆
    60人のシニアが集まり、達人倶楽部参加団体が展示を行い、
    隣室の講演会場は熱心なシニアで埋まりました。

    演題は「60歳からは地域の志事でやりがい。自分らしく輝く!
    ~地域で日本を変える シニアの志事力 5ヶ条~」
    約1時間お話をしました。

    終わってからの交流会で
    ・いろいろやっているんですね。
    ・有償の活動をしたいのだが、なかなか進まない。
    ・講演のパワーポイント資料をください。
    などの意見が出ました。

    達人倶楽部の活動は、ノウハウのあるシニアが、それを生かして
    地域に貢献する趣旨の団体です。川崎市役所の産業部がバック
    アップして運営され、素晴らしい活動を展開しています。
    かなり盛んですが、私は次のようになるといいな、と感じました。

    1)方向性は「コミュニティビジネス」だが、それを打ち出していない。
      間口を広げていると思うが、ノウハウの蓄積や、全国のノウハ
      ウの移転や九州が出来てにくいと思います。
      名称は達人倶楽部でも、CBの推進と歩調を合わせるとよい。
    2)起業してゆくのを「成果」とすること。すると金融機関や国の政策
      とのマッチングがおこって良いと考えます。
    3)専修大学などにCBの推進活動があるので、連携するなど全市
      的な横のネットワークを組むと良いのでは。
    4)メンバーが活用するICTネットワークがで見えるかを図ると良い。
      特にシニアに対してICTスキル向上に取り組むと良いと思う。

    主管の川崎市産業部に多摩CBネットワークとの連携を提案してみ
    たいと思います。