たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市


2016年06月25日

選ばれるまちを創る。笠間と東京圏をつなぐ会>参加報告

選ばれるまちを創る。笠間と東京圏をつなぐ会始まる
講演する山口伸樹笠間市長昨晩24日は平河町の都市センタ
ーホテルの会合に出ました。

「選ばれるまちを創る。笠間と
東京圏をつなぐ会」
という地方創生をすすめる笠
間市が主催する、東京圏に
在住の関係者を集めるまちづ
くり情報交換会です。

私もTokyo笠間学会の動きをする市民活動者として招かれました。
会場には市長、副市長、教育長、市議会議長の他幹部・職員が
十数人居たほか、招待者が70人集まり、盛況でした。

来賓に衆議院議員さんが居ましたが、議院や企業経営者という
種類は居ないらしく、在京で移住された人、メディア、専門家、
笠間出身者という多様な人の集まりになったようでした。

基調講演の中で市長は「在首都圏の笠間出身学生を集めたい。
今後の活躍と、笠間への連携を進めたい」という話をしました。

地方創生の総合戦略で笠間市は
「東京圏にそうした人の集まる拠点を置き、笠間には都会陣の仕
事も遊びや癒しもできる拠点を置き、交流する」
を打ち出しています。
その動き第一弾がこの会合で、行動的な町だと感心します。

三鷹。多摩地区で活躍する笠間出身の方々が4人(米川充、
坂部篤史、大原純子,平井孝子)が参加しました。
大原さん、平井さんと

第2部の懇親会では、笠間自慢の食材・お酒が振舞われ、変わり
稲荷ずし、大根ドレッシング、豚肉、完熟トマト・・と多彩でした。

須藤本家題55代社長が語る
圧巻は、須藤総本家酒造の社長・須藤源右衛門さんのトークと
秘酒「花薫光」が飲めたことでした。これは伊勢志摩サミットで
安部首相夫人主催のサミット夫人晩餐会で振舞われた
「日本最
古の酒造の日本酒」というものです。

このサミットに出た裏話、社長自身が伝統を守る酒造の経営の
物語,特に笠間の水の話をされました。
美酒郷の誉れ感心したのは、腰の
低い精力的な人柄で
した。

私も名刺を交換し、
すぐにもお訪ねした
い気になります。

無論、ネット価格
¥28,000のお酒は
絶品でしたよ。

この会がキックオフとなり、次々と行動が開始される予感が
する会合でした。
たくさんの人と、出会い交流できてエネルギーをもらいました。
  


  • 2016年05月22日

    杏林大学×三鷹>ウェルカムパーティに参加


    三鷹市駅前コミュニティセンター会議室で開催の
    「ようこそ杏林大学!」という市民発のウェルカムパーティ。
    大学関係者、学生も居て盛会

    100人超える人が集まって盛況でした。
    これから、50年、100年と三鷹の顔になるソーシャルキャピタルが
    生まれるのだから、一人ひとりの市民が真剣に捉えています。

    オーガナイザーも居るし、この町では市民がそれぞれ考えます。
    それで集まるのですね。

    これから、多種多様な連携ビジネスが起こるでしょう。
    持続的な展開が期待されます!!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:54Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2016年05月20日

    好齢ビジネスパートナーズ新オフィス>美味しい運営会議

    お部屋もドリンクも美味しいひととき
    5月から、好齢ビジネスパートナーズは、シェア形態ですがオフィスを
    借りることになりました。
    三鷹駅南口徒歩6分。中央通りの真ん中あたりのビル7階。
    合同会社「糸へん」さんの運営する「シェアビズ3337」です。
    (一富士フルーツさんが1階にあるビルです)

    昨晩は、その入居者と入居候補者の顔合わせと、シェアの
    やり方の作戦会議。
    会費持ち寄りですが、美味しいご飯やハーブ茶、ビール飲み
    ながらとなったのは、シェアビスだからというよりも「糸へん」
    さんらしさと思います。

    事務所としての利用(コワーキング)と、会が行うお客様向の
    イベントや講習を申し込み方式で入居者(オーガナイザーと
    も呼ぶ)で分け合います。

    特に、このオフィスの特徴は、広くて仕切りがなく、さらに床と
    壁がむくのスギ・ヒノキの無塗装天然材でできていることです。
    独特の芳香が漂い、自然な吸湿と換気が行われ、裸足で歩
    けるようなとてもユニークな環境です。

    この環境の提供者(糸へん」さんが、地元CATV番組で紹介
    されたのを、ご覧ください。
    https://www.facebook.com/SmallWoodTokyo/posts/1172508259434251

    ここは、できるだけ人が集まり、小、中規模の会合が行われ
    やすくできた「サロン空間」なのです。

    シェアなので安価ということに加えて、よい環境、および入居
    者との事業シェアもできればいいな、というのが昨晩の会合の
    議論でした。

    具体的な、事務所開設のお知らせや、利用できる日程のお知
    らせは、住所や電話番号など別途ご案内します。

    ◆みたか朝活
    ◆Oターンビジネス起業アイデアソン
    ◆プロフェッショナルカフェ
    ◆Tokyo笠間学会・準備会
    などの会合はここを中心に行われることになります。

    今後とも、よろしくお願い致します。
      


  • 2016年04月04日

    好齢BP記事載っている>多摩ら・び誌91号

    多摩らび誌91号の好齢記事
    多摩ら・び誌91号710円を書店で買いました。33ページに
    「好齢ビジネスパートナーズ」の紹介記事があるのです。

    この雑誌は、多摩地域の町を順に特集します。今回は
    三鷹市特集です。この町の「過去・現在・未来」とかです。

    その中で、町尾団体のレポートが7件。トップが、

    まちを盛り上げる若者たち&「好齢者」!

    という,われらを描いた、1ページ記事です。

    これからは、この記事を見せれば良いな。

    苔口君と私の写真がありますよ。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 21:50Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2016年03月28日

    シニアと行なった「有償活動についてワークショップ」

    シニアカレッジ「有償か無償かワークショップ」
    先の記事で書いたように、27日は八王子のシニアの集まり、
    八王子地域活動コーディネーターの会主催の「シニアカレッジ」
    で、講演をしました。

    1時間半のお話の中で15分ほど、11人を3つのグループにして
    ケーススタディをしてみました。
    テーマは、下記です。
    ケース:有償化
    =====
    ・あるとき訪問サポートから帰った一人の会員の報告です。
      「障害のある人たちをサポートしているボランティア団体の
    経理の処理を指導して来た。経済的に苦しいな活動をしている
    団体なので私はお金を請求しない。そうさせて欲しい。」
    ・これを巡って議論が二つに割れました。
       a)そういう対応があっても良いのではないか。
       b)有償と無償の線引きは難しくなる。有償を曲げられない。
    =====
    というものです。

    10分ほどグループで議論の後、発表してもらいました。結果は
    3グループすべてが「bとする。悩ましいが有償の原則を守る」
    でした。

    多くの人が、無償ボランティアをしているが、そこから抜け出し
    たいと考えていると発言しました。

    こうした議論は、これまで表立ってしていませんので、終了後に
    「今日のセミナーで、このことが議論できてよかった」という感想
    を多くが述べられました。

    ともすれば「有償で仕事をするのは避けたい」というシニアが多い
    中で、今回の議論ができたことは有益であったようです。

    皆さんの元気なお顔を見ながら、帰りましたがよいセミナーの
    講師をさせて頂いたとうれしく思いました。

    今後のこのケーススタディは、各地で必要に応じて行いたいと
    思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 12:19Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報創業支援

    2016年03月24日

    27日八王子シニアカレッジ>地域活動の有償化ワークも

    3月27日八王子シニアカレッジで講演します
    この週末27日は、今年度最後の「セミナー講師」をします。
    八王子市のシニアカレッジです。
    聞く人は「八王子市コーディネーター会」の方々です。
    28%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E5%A0%80%E6%B1%A0%E8%AC%9B%E5%B8%ABsk1k.pdf (PDF: 359.63KB)

    演題を「シニアSOHO三鷹の、最初と今」となっていますが
    写真にあるように、「地域活動の有償化」をどう実現したか、
    が、肝になる話の内容です。

    「地域活動の有償化」がなぜ、聞きたいテーマなのでしょうか。

    それは20日の下松市での「アラカンの集い」でも参加のシニア
    にとって関心の高いテーマでした。
    小額でもお金は稼ごう

    多くのボランティア活動が、継続のために「有償活動に転換」
    しようとするときに「無償なら仕事するけど、有償ならお断り」
    という活動家がいるのです。多くは仕事のできる女性たちです。

    多摩市では19日に公民館主催の「起業講座」が行われました。
    ここでは、市民活動の方向は「起業」であり、どう事業化するか
    が課題なのに、下松では「都会ではそうかもしれないが、田舎
    では違う」と、有償化を嫌がる気風があるようなのです。

    生活に余裕があるからでしょうか。
    仕事ができる人が「責任を持ちたくない」のは何故か。
    「人に役立つ証拠にお金をいただく」のはなぜ困るのか。

    責任と分担の代償を支払いで解決しない限り、事業化は
    できません。
    地域活動がビジネス化する分かれ目がそこにあります。
    それでシニアSOHO三鷹は一気に事業拡大ができ、現在も
    事業の継続ができています。

    27日八王子のワークショップで議論はどうか、興味があります。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 12:07Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2016年03月19日

    のぞみに8時間乗る>起業塾とアクティブシニア講演

    こぶし咲くこぶしが咲きましたが、今朝も雨で寒い!
    花の写真を撮りに行くのはやめです。

    風邪をひいたので大事をとり、ゆっくり行動
    しましょう。

    午後は京王線の聖蹟桜ヶ丘にある関戸公民館
    へ。多摩市が主催する「コミュニティ起業
    塾」の最終日の講師をします。

    この講座は「公民館が主催する起業講座」
    なので珍しい。
    しかしよくシニアや女性が受講しています。もう5年続いています。

    2月の初日の様子をブログに書きました。

    コミュニティビジネスの手法を学び、事例を知り、自分の事業計画
    を立てます。
    最終日の今日は、その発表と助言をしあいます。

    例えば
    ・シニアによるシニア向けの「おもてなし英語教室」
    ・両手の温もりとメンタルケアによる事業
    ・シニアによる家庭学習塾
    などが、構想されています。

    町に住む普通の人への「起業マインド」醸成に、私が応援できるのは
    ありがたいです。

    この講座終わると、夜7時前の新幹線で西へ。徳山に23時に着いて
    一泊。明日朝は下松まで行きます。
    地元の知人とも意見交換できるのが楽しみ。

    午後から、下松市主催の「アラカンの集い」で講演
    日本一豊かといわれる地域のシニアが、60歳を過ぎてどういう生き方
    をするのか意見交換をします。

    トンボ帰りで日曜中に帰京します。
    この月末はやることがいっぱい。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:43Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援

    2016年03月15日

    アラカンは「好齢者」になろう>セミナーの資料完成

    下松市「アラカンの集い」講演資料表紙
    山口県・下松市に20日に訪問し講演します。
    (19日の多摩市での起業塾の講師をして、夜の新幹線
    で向かいます)

    企業をリタイヤした元気高齢者が地域活動に参加し
    どう進んでゆくかが、認知症や介護の予防との関連で
    動きにしようと、行政や市民団体が検討をしています。

    そこで、東京・多摩地域でのシニアの取り組みの事例
    などをお話します。

    下松市は私も企業人時代に数回訪問したことがあります。
    会社の重電部門の電気機関車(新幹線など)を製造する
    工場があり、生産管理の研究会などで訪ねました。

    温暖で風光明媚なところにある工業都市ですが、市の資
    料によると全国屈指の住み易さ指数の高い町だそうです。

    地方創生のツールRESAS(地域経済分析システム)の
    地域経済循環図というのを見ると、下松市の地域経済
    循環率
    は103%と極めて高いです。
    (三鷹市89%、笠間市83%)

    これを見ても豊かなまちであることが分かります。
    そこで集まるシニアの皆さんとどういう議論になるか、
    楽しみです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:12Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援

    2016年02月27日

    3月はサル。好齢ビジネスパートナーズ目一杯の活動。

    白梅in新川天神社
    住宅街では梅が咲き誇っています。もうすぐ3月になります。
    3月は忙しいです。

    勉強会とセミナー5件。好齢ビジネスパートナーズが協力し関わります。

    3月1日:三鷹商工会がいよいよRESAS勉強会を開催。部内で25人。
          内閣府、多摩信用金庫から講師を呼びます。
    3月5日:多摩CBネットワークのシンポジウム。200人。
          地方都市の課題と連携、農業法人活動、子育てNPO。
          講演と分科会。
          笠間市の山口伸樹市長を招いている分科会に参加予定。
    3月19日:多摩市関戸公民館のコミュニティ起業塾の計画発表会。13人。
          4回の講座の最終日は受講生が計画を発表を聞いて助言。
    3月末:「三鷹朝活」地域をこうしたいという人のゆるいサロン。
          もう28回目です。日程調整中。
    3月末:Tokyo笠間学会準備会の世話人会議。2016年度の活動案検討。
          笠間のメンバーも呼び、三鷹で開催します。

    まちづくり事業、子育て支援事業への公募に応募する2件。
    2月29日:笠間市のまちづくりまちづくり助成事業
           提出。NPO法人グランドワークの計画に参画します。
    3月14日:東京都の子育て応援事業の公募説明会に参加。
           NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹の応募を計画。

    そして、私自身が講師をする2件。
    シニアの地域参加活動をお話します。ご関心ある方は参加ください。
    3月20日:山口県下松市主催「アラカンの集い」
           「アクティブシニアへの地域参加のノウハウ」、50人。
    http://www.city.kudamatsu.lg.jp/chouju/arakannotudoino3.html
    3月27日:八王子市コーディネーター会で基調講演。50人。
           「NPO法人シニアSOHO三鷹の始まりと現状」

      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:05Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2016年02月21日

    多摩市でシニアの「情報発信講座」しました。

    多摩市公民館主催の「情報発信講座」
    雨の中でしたが、12人が集まり、熱心に受講しました。

    ・情報発信の意味
    ・ブログの構造
    ・ブログポータル「たまりば」に自分のブログを立ち上げ。
    ・facebookに入り「グループ」に書き込む。
    までをしました。

    自身のPCを持ち込む人、借用パソコンの人などICTの
    レベルもまちまちであり、時間が足りない講座となりました。

    宿題をどこまでやれるか。今後のフォローもしてゆきます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 00:18Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2016年02月20日

    ハッピーリタイヤメント>好齢者を描く浅田次郎の好著

    浅田次郎著「ハッピーリタイヤメント」浅田次郎著 「ハッピーリタイヤメント」
    幻冬舎文庫 2023年8月刊

    屈強なノンキャリ財務官僚と自衛官が
    定年で天下りする。

    馬鹿馬鹿しいほどの厚遇で、かつ仕事
    はしないでいい。
    これに反発し「仕事」をしてしまう物語。

    サスペンスあり、家族との葛藤もある。

    官僚論でもあるが、シニアのあり方の
    視点で興味深い。

    少し前に読んだ、村上龍の『オールド・テロリスト』よりも、シニアの
    内面がリアルにえがれており、数段面白いと思う。

    この浅田著の本は、元気なシニアに読んでもらいたい本である。
    三鷹の縄暖簾・栄ちゃん
    この本は三鷹のシニア仲間で2月生まれ
    の男女3人が、飲み会で集まった際に、
    プレゼントされた。

    会場は「栄ちゃん」。三鷹のシニアがやっ
    ている縄のれん。

    シニアの飲み会はこうした「本の感想を
    語り合う」など知的な刺激しあいがあって
    面白い。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:50Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援

    2016年02月08日

    人気ブログご紹介>Tamatebakoさんの三鷹の和菓子教室

    練りきり☆寒椿
    多摩地域にあるブログポータル「たまりば」にブログ掲載者は5000人いる。
    その来訪者ランキングで25位という人気ブログが、Tamatebakoさん。

    和菓子教室☆和菓子教室の玉手箱☆
    http://wagashinotamatebako.tamaliver.jp/

    東京の西側、三鷹市の西側で開催している教室の案内とレポートを
    楽しげに綴っています。

    和菓子の命・写真をきれいにまとめ、さりげない文章。

    一番大事なのが、「読み手を明確にしている」こと。

    そのために、自分のプロフィールをしっかり書く。

    人気が出て、ビジネスに貢献するブログです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:42Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2016年02月07日

    多摩市コミュニティ起業塾>関戸公民館で講師しました。

    公民館からの眺め
    (写真:公民館からの多摩市街の眺め)
    多摩市では公民館で「コミュニティ起業塾」が行われています。
    市民の中に、特にシニアの男女が「町で何か起業したい」という
    思いがあるようです。

    市民活動やボランティアとは異なる、ゆるい「起業」をめざしています。

    今年も6日に5日間が開講しました。
    12人が受講で半数が女性、年齢層は40代から70代までが集まりました。
    コミュニティ起業塾講義表紙

    初日は動機付けの講義とグループ討議で意識を高めます。
    その講師を担当させていただきました。


    この後、「事業計画書」作成が講座の中核になります。

    4人で各人の「思い」を話し合うグループ討議は盛り上がります。
    幅広いテーマで地域に貢献してお金も稼ぎたい、という人がいることが
    よくわかります。
    Gr1Gr2
    Gr3

    これからの、受講生の変貌が楽しみです。  


  • 2016年01月02日

    自然はうまく行かない>初めての浜離宮公園で見た放鷹術

    鷹匠の技「放鷹術」に数千の見物客
    都立・浜離宮庭園で年賀行事の「放鷹術」(ほうゆうじゅつ)を見ました。
    浜離宮公園は小学校で遠足に行ったと思うが覚えていない。初めて
    中に入ったと同じです。

    飼い慣らした「鷹」を鷹匠(たかじょう)という訓練士が使って「狩り」の
    模擬を見せるのが放鷹術とのことです。今日実施する鷹匠の会は
    三鷹ではなく奥多摩町に本拠がある「諏訪流放鷹術保存会」。

    鷹匠が将軍の鷹狩りの専門職として鷹を訓練してきた文化の歴史が
    あります。
    明治に徳川幕府の文化が宮内省に引き継がれましたが、太平洋戦
    争後に宮内庁はそれをなぜか民間に渡し、国としての行事は無くなっ
    ています。

    アラブや中央アジアの国には国家の伝統行事として続けていて、韓
    国が日本の伝統を韓国のものだと、名乗り出ようとしている動きもあ
    るとか聞きます。


    宮内庁の伝統を継いでいる社団法人がこの技をなんとか続け、今日
    の行事ともなっています。16代鷹匠が高齢で、初めて女性の17代鷹
    匠。上写真真ん中の大塚紀子さんが昨年誕生した。(今日の司会者
    の紹介によるもの)

    さて、鷹を晴れの舞台に慣れさせる会場を静かに観察させる周回が最初。
    鷹の会場周回
    次に、鷹匠の手から他の鷹匠の手に移る技を見せる。
    鷹は周囲を警戒して地面すれすれに羽を動かさず飛びます。最後に
    筋力で静かに目標の手に乗ります。

    (写真は、鷹匠に代わり見物人が体験したもの。鷹の英姿が見えます)

    クライマックスは、狩りに近い術。草むらから鳩を放ちそれを見つけた鷹が
    高速で追い、捕獲するという放鷹術。
    1回目は大塚鷹匠の鷹が試みましたが、鳩の飛び方が低すぎ、鷹は諦め
    て周辺の樹の枝に避難した。避難というのは周辺にカラスやトンビの集団
    が飛んでいました。
    (数年前には、カラスの集団に体当たりされ傷を負ったこともあるそうです)

    2回目は若い女性の鷹匠補の鷹が、見事に鳩を捕獲しました。
    自然の所作であるので、思うように行かないところも見れた放鷹術です。
    鷹と鷹匠補の勇姿撮影会
    最後に鷹匠と鷹の記念撮影。この鷹匠のスタイルは明治政府時代のもの。
    ハンチング帽子と脚絆姿であり、鷹匠は天皇の前でも帽子を脱がないマナー
    が許されたとそうです。
    皮手袋など数十種類の小道具も鷹匠が自作するそうです。

    豊かな自然環境がなければ、鷹を飼う、放鷹術をするのも難しくなる。
    鷹匠の活動は、「その自然保護の大事さ」を訴えている活動であると説明
    されました。

    伝統文化がまだ残っていること、素晴らしいなと感じた浜離宮庭園でした。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:19Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年12月20日

    朝ごはんの会>森の食卓で17人で始まりましたよ~

    落ち葉にシルエット三鷹市井の頭。
    公園脇の自宅を開放して

    地域の居場所、つながりつくりの場に
    しようと、田中真喜子さんが始めました。

    木曜のお昼の会に続き「朝ごはんの会」
    が開かれたのです。

    17人もの人が集まりました。
    おいしいとぎのお米、具の多い味噌汁、
    焼き魚にお新香。

    会話に花が咲いてます。ごく近所の人たちでした。
    井の頭から見る富士山
    ここから100mのところでこんなに富士山が見えます。

    ちょっと主催者が趣旨をお話しています。
    べらんだから公園を見る
    家のベランダから見える公園です。

    また来たい場所です。

    私が以前、竹の話をしたら、主催者が
    「竹に詳しい人」を呼んでくださいました。

    1持間ほど詳しく話を聞けました。

    隣町なのでまたお会いしたいです。


    たけのおさら
    その方の編んだ竹のお皿です。

    よい人に会えた「朝ごはんの会」に
    感謝します。  


  • 2015年12月07日

    森の食卓・ランチ会に行ってみました

    森の食卓・ランチ会に参加三鷹市・井の頭に住む田中
    真喜子さんが始めました。

    コミュニティベース・森
    の食卓


    ご自宅を開放した居場所。
    井の頭公園の巨樹の森に
    隣接する絶好のロケーション
    を初めて訪ねました。

    なんと我が家から500mの
    至近距離です。
    田中さんには、私たちが開催
    している「三鷹朝活」に何度
    もお出頂いているのに行った
    ことが無かったのです。


    木曜ランチ会があると聞いて行きました。
    門のところから緑がいっぱいです。
    門のところ
    可愛いエントランス。
    可愛いエントランス。
    もうランチは出来上がっていました。
    私より前に来ている3人と後からの4人計男女8人が参加者でした。
    キッチンの助っ人シェフさんとお惣菜
    本格キッチンがあり、
    助っ人のシェフさんが
    準備を整えています。











    マグロのづけのチラシ
    ご飯他、豪華なランチ
    となりました。

    おのづと、皆さんの会話は、お料理が中心になります。
    公園に続くお庭
    ついで、公園に続くお庭を眺めながら、
    井の頭公園の昔といま、のような
    話題になります。

    吉祥寺に「開かずの踏切」があった
    話。とか、

    しだいに各人の趣味や取り組んで
    いること・・などに移りました。

    自宅で味噌つくりをしている。
    クルマであちこちへ行った話し。

    「森の食卓」では、
    編み物講座も開かれているのを知りました。

    のんびりと、いい午後のひと時。すごせます。
    今度は,19日から朝ごはん会を始めるとのことです。
    期待するので、応援もしたいです。

    こんな風に、ゆとりのあるシニアが、良い場所を残しながら
    その活用を「コミュニティのベースにする発想]で活かすのは
    すばらしいことだと考えていましたが、

    今日はそれを(我が家のこんな近くで)実感しました。
    最強のソーシャルキャピタル(地域資源)が活きるのですね。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 21:36Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年12月01日

    「私より上と思ってた」と言われ複雑。”年齢感”とは。

    水木しげる、93歳で逝去調布市で水木サンが93歳で
    逝去。平均年齢を8歳超え、
    死の寸前まで現役で仕事。

    まさに「百歳人」です。
    社会に「役割を果たす活躍
    高齢者」。

    私もそうなれるだろうかな。
    74歳で悩んでます。

    先日、尊敬する大学者の人
    に「あなたを年上と思ってい
    ましたよ」と言われました。

    「私の指標に思ってました」
    まで80歳に言われたのです
    から、心境複雑を超えて消
    沈しました。そんな高齢に
    見えているのか。

    それに最近、愕然とします。電車内でほぼいつでも座席を譲られます。
    しかも、それにホッとする自分に気付くきます。確実に老齢化してます。

    年とっていると見られる⇒「席、譲ゆずらなくていいよ」とする反発心。
    これが挫けてきていますね。
    この”年齢観”こそ高齢化なのでしょう。

    自分の思う”年齢観”はどういう変遷をしてきたでしょうか。
    10代のとき:遊ぶのに精一杯だが「大人に見られたい」。
    20代のとき:学業、仕事に精一杯活動。他の事考えてない。
    30代のとき:海外出張で「若造となめられないよう」に髭を生やす。
    40代のとき:お父さんで家族と一緒。「いつまでもこの幸せを」
    50代のとき:辞める先輩を見て「セカンドライフって何?」気になる。
    60代で:アクティブシニアをやれたので・・・「まだまだ若い。いい気分」
    70代の今:錯綜して複雑。「年通り老けて当たり前」か「なにくそ」か。

    しかし、体力はなくなっています。まったく徹夜はできません。
    そして、その後「介護される時代(男性平均:5.9年)」になるのかな。

    75歳~85歳(平均寿命)までが現役と考えて活動する。この間に
    その後の「老齢期:社会に迷惑かけない独り生活方向」を決める。
    正念場に思います。

    あなたはどうですか。今後をどう考えます?  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:01Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2015年11月17日

    百歳人時代はどうくる?想像を絶する新社会を議論する。

    2060年はどういう社会になるのでしょう。
    予測からしても、身の毛もよだつ新社会になるのはあきらかです。

    その準備を2020年には始めていなければならないそうです。
    こうしたハイレベルの情報を持つ専門家がデータと見解を持ちよる
    シンポジウムがあります。

    日本未来学会シンポジウムです。

    私・堀池喜一郎も指定討論に参加します。
    まだ席が少しあるようですので、お知らせします。
    11月22日11時ー17時、日本科学未来館(臨海副都心)です。
    %E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%AD%A6%E4%BC%9A2015s%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0s%EF%BC%889%E6%9C%8824%E6%97%A5%E7%89%88%EF%BC%89.pdf (PDF: 122.45KB)  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 09:34Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2015年11月11日

    12月末までの勉強会の講師をする予定です。

    いま、明日夕方の「カウンセラーセールス勉強会」の準備をしています。

    もう年末まで一月半ですが、その間に8件の勉強会やフォーラム講師
    を勤めることになっています。週1,2回のペースなのでやや忙しい。

    まだ受講や参加者の空きがあるものをご紹介しますので関心ある方は
    お出でください。

    1.(明日)11月11日(水)19時ー21時 会場:糸へん(三鷹中央通り)
      合同会社糸へんの主催【糸へん商い勉強会】
      https://www.facebook.com/events/540068829502040/
      「良い商品を息長く売るための「営業」のポイントって何だろう?」 
      で、私・堀池喜一郎が「カウンセラーセールス」という営業手法の
      ご紹介をします。
      私が電機メーカーにいたころ全社的な営業担当者研修のプロジェク
      トで講師を務め、この考え方と深さに、実践性に感動しました。
      また、三鷹でNPOを設立し、行政との協働事業の営業活動に活用
      し見事な営業成果をあげるのに役立ちました。この辺を話します。

    2.11月17日(火)、24日、12月8日 会場:受講者さんのご自宅
      シニアのコミュニティビジネスの展開にための「ブログ活用講座」
      これは、参加者確定で一般に公募せずです。

    3.11月18日(水) 15時ー17時 会場:たましんWinセンター(立川)
      多摩CBネットワーク主催【秋の入学式2015】私は司会します。
      多摩CBネットワークの新入会員、入会希望者向けの会員活動の
      概要の学習と、コミュニティビジネスのj実践事例を聞く会。
      https://www.facebook.com/events/1620942698172182/

    4.11月22日(日) 11時ー17時 会場:日本科学未来館(空きあり)
      日本未来学会主催:年次総会「人間に未来はあるか」
    https://www.facebook.com/255877954563319/photos/a.275640809253700.1073741828.255877954563319/520460004771778/?type=3&theater
      私は第2セッション「センテナリアン・百歳人の時代」で発言します。
      
    5.11月29日(日) 13時ー16時 会場:三鷹駅前コミュニティセンター工作室
      どこ竹武蔵野三鷹j主催:平成竹とんぼ協議会第57回リーダー実技講座
      (問合せ先)http://dokotakemm-1.at.webry.info/
      竹とんぼ教室の講師になる人の認定講習です。数人の空きがあります。
      講師は私が勤めます。

    6.12月18日(金) 午後 会場:名古屋市内
      愛知県地域再生研究会(非公開会議)です。
     
    7.12月20日(日) 10時ー16時半 午後 会場:東神楽町総合福祉会館
      北海道生涯学習センター/東神楽町教育委員会主催:アクティブシニアの集い
      堀池は午前中に講演します。演題「生涯現役の工夫と体験談」
      
    8.12月27日(日) 午後 会場:三鷹市内
      好齢ビジネスパートナーズ主催:ミニ門松製作講習会
      (詳細は後報します)   


  • 2015年10月29日

    ちょっと多摩の畑歩き。最後はホッピー〆

    週末から昨日の永田町のイベントまで忙しく。
    少し疲れました。
    多摩の畑の風景
    多摩の里山を見たくなりました。
    午後は京王線堀の内まで行って散歩。

    京王線の駅前はこんな感じ。団地とビル街と大きな道路。
    護岸された大栗川
    川もありますが
    コンクリ護岸で殺風景
    ですね。
    北八幡神社






    しかし昔はこんな神社が
    ある大きな村でした。
    丘の上に北八幡神社は
    あります。

    神社下のトンネルを抜け
    ると、風景が一変します。
    むかしの柚木村そのもの
    です。

    Farmとか農場とかの看板
    があり。若者が野菜の
    手入れをしています。

    聞くと
    「おっさん農場はこの先」
    とか。
    YUGIMURA Farm FIO農場

    おっさん農場までの道昔ながらの細い道の
    先に農場はあるそうです。

    会えました。
    柚木村のおっさん。
    鈴木亨さんです。

    現地は初めてですが、
    インターネットの前、
    パソコン通信の時代に
    知り合ってました。
    おっさん二人
    この村のニュータウン団地化を止め、
    農地を残す活動をしたおっさん。

    今は、障碍者施設の応援や若者の
    就農と連携する現役の農家。
    活動の「発信」をしている好齢者です。
    FIOやぎ遊園


    この地区で就農の若者集団
    FIOは、やぎ遊園を開設
    とか多面的な活動をしていて
    辛口の意見もいろいろ聞け
    ました。

    帰りは、調布で
    「子育てカフェaona
    に寄り道。
    aonaのテーブルフラワーホッピーatあおな

    ホッピーをテーブルで混ぜてくれるサービスを知りました。

    前掛けにあるように、調布は「ホッピー生産工場」がある街なのです。

    これで疲れがとれたかな。
    さあ、いくつもの宿題を片付けないと・・・