たまりば

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2012年09月30日

現役プロフェッショナルカフェ第一回を開催!


第一回三鷹現役プロフェッショナルカフェ。
開催しました。
こじんまり、20人の参加でしたが、中身の濃い会になりました。

写真は冒頭、しょういちさんによる、「なぜこの会なのか」解説。

多摩地区全域から(三鷹から八王子、府中などからも)30代、
40代、50代、70代の男女が集まりました。

㈱まちづくり三鷹の宇山正幸シニアマネージャーさんから、
「三鷹市におけるICTをいか咲いたスマートシティの取り組み」の
お話し。

事業所税収がたばこ税収を下回る三鷹市の財政の構造などを
聞きました。

そのあと私(すこや)が「現役の地域支援参加のヒント」の話をして

最後に、現役が3グループに分かれて「私の役割」を考えるグルー
プ討議。

全部で、2時間で19時半に終わり、有志懇親会に移りました。
12人が参加で大いに盛り上がり22時に御開き。

飲み過ぎた皆さん、無事にお帰りになったかしら。
参加者のアンケート結果は、後で報告します。

このカフェは第2回を、11月4日(日)の午後に開催予定です。
また、みなさんお集まりください。  


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    2012年09月28日

    吉祥寺ハモニカ横丁1丁目1番地でワンコイン定食

    サツマイモのクリームシチューのランチ。500円
    白菜のお新香、
    オクラの胡麻和え、
    おから煮、マカロニサラダが
    ついて、ご飯。

    安くて抜群に美味しい



    「おふくろ屋台1丁目1番地」のお昼のワンコイン定食だ。

    吉祥寺駅の改札から1分。ハモニカ横丁の入り口の店。

    2階、3階に店がある。もっと上があるかもしれない。

    吉祥寺は、我が家からチャリンコで15分。
    すぐ行けるが、月に一度くらい買い物に行く程度だが・・・。

    駅ビルの「ロンロン」の食品街の特売日の賑わいは毎度すごい。
    人波と、その品物の良さだ。
    我が家の近くのスーパーの1,2割割高だが、その品質と味は
    かなり違う。まさに豊かさ。

    ここの常連になると、こういう豊かな生活が染みついて他へ変われ
    ないだろう。全国一住んでよかった街の商店街だ。
    変われないだけでなく、こういう生活・消費の水準をひたすら求める
    刺激を受けることになる。そういう街である。

    吉祥寺はそういう高級感あふれる町なのだが、どっこい、そうでない
    魅力が一方にある。
    それが、ハモニカ横丁。
    このおふくろ屋台などに代表されるような、大衆文化の匂いである。

    今始まっている人口減少社会が来て、こういう魅力を持つ町は栄え
    続けるのではないか。

    今日は、おふくろさんは居たが、地元映画「あんてるさんの花」プロ
    デューサーの松江さんは店には不在だった。

    吉祥寺の地域の歴史を感じさせる奥深さ。あるなあ。
    そんな思いがする。  


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    2012年09月27日

    三鷹情報>動画フェスタ応募作品募集


    こういうイベントがあります。

    CB,SOHO,中小企業のPR動画のコンテスト
    http://www.mitaka.ne.jp/sohofesta/douga.html

    応募しようかな、
    と思っているが、

    時間がない!

    皆様ご参加ください。  


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    2012年09月26日

    三鷹情報>買物支援事業

    「三鷹市買物支援事業」

    三鷹市の東の端。
    吉祥寺駅の南、井の頭公園のすぐ南。
    京王線井の頭講演駅、三鷹台駅を最
    寄り駅とする地域がある。

    地名は井の頭1丁目から5丁目。牟礼
    2丁目から4丁目。この地域を商圏と
    する商店街。「五小通り商栄会」

    高齢者の買物支援の事業を始める。
    ネットで商品を見て注文し届けられ
    る、というモノだが、


    東京直下型地震があったりしたとき、独居の高齢者の見守りを含めて、
    買物支援は重要な役割をする。

    その時に、高齢者とそのネット環境を支援するサポーターの育成も
    大切だ。

    とても小さな試みだが、そういう実験をしておかなければ。

    三鷹では、そんな取り組みが始まっている。
    大いに注目している。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:27Comments(0)超高齢社会対応

    2012年09月26日

    立川市コミュニティビジネス講座で講師します


    シニアは60歳から「志事」。
    地域で社会貢献する活動をビジネスとして行う。
    それがシニアの健康の素になり、生きがいだけでなく
    「やりがい」を持ち、人とのコミュニケーションが盛ん。

    層お言う地域人としての生き方を、するために
    5ケ条を提案します。

    講義を聞くだけでなく、ワークショップをします。
    人の話を聞き、自分の考えを伝える。
    意外にそういうことをしていないのだなあ、と気がつく。

    そんな3時間を過ごしませんか。
    何人かの親しい友人もできるはず。
    「マイフューチャーノート」というツールも手に入れる
    事ができます。

    私(すこや)が、講師とファシリテーターを致します。

    皆様と、午前中の良い時間を過ごせればと思います。

    以下は、立川市役所の協働推進のサイトから。
    http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=9304
    ==========

    地域活動に参加するきっかけを探っている方、持続的に地域に
    関わっていきたいと思っている方はぜひご参加ください!

    【日時】平成24年10月13日(土) 午前9時30分~12時
    【場所】たましん事業支援センター(立川市曙町2-8-18)
    【費用】1千円(資料代等)
    【講師】堀池喜一郎氏(好齢ビジネスパートナーズ 世話人)
    【定員】30名(申込順)
    【申込】電話で協働推進課へ

    ==========

      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:39Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2012年09月25日

    「おしゃれ」の高齢男子は外出する?

    先日のT団地のデイケアセンターに寄ったら、ほとんど女性ばかり。
    男性の高齢者が来ないのだと言う話しでした。

    その原因の一つに「おしゃれ」と言う遊び=活性化が高齢男子に
    ないからではないか。

    そう思っていたら、面白いイベントが見つかりました。
    私の知っている、パーソナルスタイリストのリ・ハスン(李華順)さんが
    講師で、男性シニアに、おしゃれをチャレンジしてもらう講座です。

    李さんには、2年前に「三鷹
    ブログ村」で、(女性向けでしたが)
    講座のデモをして頂いたことが
    あります。
    その時のブログレポートです。






    以下、李さんからのメールをご紹介します。
    「オヤジにサヨナラ、レッスン」思いきって出ませんか。

    ============
    こんばんは。パーソナルスタイリストの李華順です。

    10月13日・27日(土曜日)、

    八王子駅から2分ほどの、「女性のためのコミュニティ&コワーキング
    カフェ ハニカムステージ」で、

    おしゃれ講座「オヤジにサヨナラ レッスン」を開催させていただきます。

    おしゃれの季節「秋」が深まる前に、おしゃれのABCのことを一緒に
    勉強してみませんか。


    <講座の目的>   

    *男性の服装はアイテム数が少ない分、うっかりすると、自分も知らな
    いところで、世から「オヤジ」と呼ばれたりしています。
     だれも言ってくれないその問題点を知った上でいくつかの着こなしの
    コツやコーディネート術を学び、おしゃれな中年を目指します。
       
    *手軽な眉毛カット方法を学び、自宅で一人で眉毛の手入れが出来る
    ようにします。

    <対象>

    概ね40代以上~の男性   
        ONの時はスーツを着れば良かったけど、OFFになると、何をどう
    着たら良いのか分からない男性の方。
        ただ単純に、おしゃれ法則を知りたい男性の方

    <お申込み&お問合せ>
        ハニカムステージ 女性のためのコミュニティ&コワーキングカフェ 
         ☎042-649-8296 honeycombstage@pony.ocn.ne.jp
    詳細はこちらをご覧ください
     ⇒ http://blog.goo.ne.jp/pipimyulhs/e/7bea170d593f9c4058f7188828c18dd4

    李華順

    ーーーーーーーーーーー  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:17Comments(0)超高齢社会対応

    2012年09月25日

    高齢者孤立防止ネットの実行委員会活発


    (写真:在宅医療に関わる高齢者サポーターの議論)

    NPO法人のシニアSOHO三鷹が中心となって、進めている
    2012年度WAM(行政法人福祉医療機構)の助成事業の
    「高齢者孤立防止ネットワーク構築」
    の実行委員会が隔月で
    開催されています。

    実行委員会は、
    ・ITサポートのシニア団体 NPO法人シニアSOHOのほかに、
    ・在宅医療の 武蔵野ホームケアクリニック、
    ・上質ケアの出張介護の NPO法人グレースケア機構
    ・介護系のシニア団体 NPO法人ナルク東京拠点
    ・ 高齢者コミュニケーション支援サポーター協議会
    ・一般社団法人 シニア社会学会 
    が、参加しています。

    今回の委員会では、サポート活動が活発に始まっていること
    から、熱を帯びた議論になりました。

    事務局から、
    3月までのニーズ調査、利用者の端末活用計画が示され、
    詳細は詰めが行われて、100人の利用者調査と40人の利用
    者展開を図る目標が確認されました。

    シニア社会学会の森理事から、
    「サポーター活動の在り方と、利用者ネットワークの意味」の
    説明。

    (写真:高齢者サポーターのネットワークの運営議論)

    NPO法人ナルク 花崎実行委員からは
    ナルク東京拠点での、今後の展開の準備状況説明

    武蔵野ホームケアクリニックの東郷院長からは、
    「今後の在宅医療に役立つ、サポーターの活動」について
    将来的な期待と課題の説明

    がありました。
    生なましい、地域の高齢者支援の動きであり、活発な議論
    が行われ、委員、およびスタッフメンバーの間での理解が
    進みました。

    次回の実行委員会は11月であり、さらに深い検討が期待
    できると、私(すこや)は感じました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:23Comments(0)超高齢社会対応

    2012年09月23日

    ときどきスパムコメントがやってくる

    CBブロガーの皆さん
    不慣れな方に、お知らせです。

    だんだん、アクセス数が増えてきて、自分のブログの分野が或る程度
    確定してくると、
    変わったコメントが入ることがあります。
    スパムコメントと言って、同じような「宣伝文章」を、相手に構わず、大量
    にまき散らす、迷惑行為のコメント発信です。

    ごく最近私のブログ記事に
    「商品発送します」と言うような言い方でファッションバッグやアクセサリ
    ー類の広告文がコメントに書き込まれました。

    私のブログ記事には何の関係も
    ないためスパムであると判断し、
    ブログの管理画面で削除します。

    念のため、この書き込み者を特
    定して、書き込みができなくする
    処置を「たまりば編集担当」に
    メールして、お願いもします。


    こうして対処をすぱむにはする以外ないのですが、
    彼らが、広告効果もないことをなぜするのかの理由ですが、聞く
    といころによると、

    広告業者のWeb発信担当が、このことによって意味あるブログに
    これだけ発信したと言う実績作りであるとのことです。そういう意味
    では、一定の評価されるブログに、このブログもなったのだ、
    などと感じますが、

    消して嬉しいことではありません。
    なにより、普通の読者は不快に思いますからね。
    皆様、ブログのコメントには、目を光らせましょう。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 20:38Comments(2)一歩塾からのお知らせ

    2012年09月22日

    多摩CBネットワーク歩き方講座>17人参加。成果を上げる


    21日に初めて行われた、新入会員向け、活用法の研修。
    午後から3時間の講義と事例紹介、グループ討議があり、
    最後は有志の交流会。
    17人の受講者と、事務局、幹事が7人参加で盛況。
    上の写真は、㈱エマリコくにたちの菱沼代表による事例紹介。

    下の写真は、グループ討議。





















    また、数ヵ月後に開催されるが、主催した世話人会としても
    初々しい、参加者の手応えもあり、改善項目もあり、大変
    良かったと思っている。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:04Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年09月20日

    多摩CBネットワークの歩き方講座>明日の準備中






    明日は、午後から「多摩CBネットワークの歩き方講座」の講師。
    私が最初の講義をして、ネットワークの活用事例を、㈱エマリコ
    くにたち
    代表取締役の菱沼さん、ひの元気プロジェクト代表の
    やまださんがお話しをする。
    それから会員管理のオンラインしすてむの使い方の説明を事
    務局武田さんから。

    盛りだくさんです。
    受講者は15人満席になりました。新しい人も、古い人もいます。
    世話人会は全員参加です。

    その準備がようやく終わり、ホッとしたいところですが、今年は
    多摩CBネットワークは、300人の会員とひざを交えての集まり
    を数多く行う予定です。
    なんと、あすは講座の後の交流会の後で、世話人会を行い
    その作戦会議をするというのです。

    その会議資料がまだできていないので、これから一仕事です。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:49Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年09月19日

    福島の子の「サマーキャンプ」報告会


    大きなひろい明るい食堂。
    木の床に、木の椅子、そして木のテーブルで話を聞くと
    とても落ち着きます。

    三鷹市にある、あきゅらいず美養品の「森の食堂」です。

    DAYAさんと、加藤綾音さんが報告をしています。
    福島の子ども20人を預かって、2週間キャンプをした
    報告会です。

    福島の子どもを預かり、2週間を面倒見ると言うことは
    どういうことなのか。
    2年目の今季あの報告会は、幾つかの明確な答えが
    ありました。

    それはおいおい紹介してゆきますが、
    私たち地域のおじさんたちがした「寄り添う参加」
    ひとつの成果として評価されていました。

    私たち「どこ竹@竹とんぼ教室」の参加の経過も
    ごく自然のものでした。
    この自然さ、を子どもたちに伝えて行くこと。

    それが、「子どもの楽校」であることを、今日は確認しました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 04:38Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年09月12日

    歩き方for多摩CBネットワーク.21日開催です。

    多摩CBネットワークは、
    創設2009年4月から3年目。
    会員が300人を超えた、

    メーリングリストとfacebookグループだけのゆるい組織ですが、
    その結束と成果の出し方が独特です。

    でも、会のことが良く解らないと言う人も増えているので、その
    活用法を「新入会員勉強会」の位置づけで、
    【多摩CBネットワークの歩き方】講座、初めて開催します。

    当然ながら、会員限定ですが、古い会員も講座を受けにぜひ
    ご参加ください。
    これを機会に入会しようと言う人も歓迎です。

    講師は、今回は世話人の私(すこや)と事務局の武田さんが
    します。今、ふうふう言ってテキストを作成中です。
    他の講師も出席するので、交流に、も良いと思います。

    詳細は、フェイスブックのイベントにありますのでご覧ください。
    概要は下記です。

    ==========
    多摩CBネットワーク新規会員向けの講座です。
    平成24年8月からの新システムもご説明致します、会員​の方も是非ご参加ください。この講座は、今後必須講座と​して検討しております。

    ●定員 先着15名
    ●参加費 1000円
    ●申込 下記フォームにて受付
    https://​ssl.form-mailer.jp/fms/​1f5165b2209540

    プログラム
    14:00 開催挨拶
    14:20 「多摩CBの目指すこと、歴史運営など」
    多摩CBネットワーク世話人
    高齢者ビジネスサービス代表 堀池喜一郎
    15:20 ネットワークコミュニティの活用 武田将司
    15:40 事例紹介「多摩CBネットと私」
    株式会社エマリコくにたち代表取締役 菱沼勇介
    ひの元気プロジェクト代表 山田芳子
    15:55 ワークショップ
    16:15 まとめ・今後のお知らせ
    16:30 有志懇談会 (※別途参加費500円)
    18:00 終了
    ==========

    多摩CBネットワークは、こうして会員向け意識づけを行うほか、
    秋には、
    来春には、分野テーマを絞った「ミニフォーラム」を開催します。
    こうして、300人となった会員の意識を掘り起こし連携を作り出す
    意欲的な取り組みを始めています。

    やる気の皆様ご参加を!
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 19:21Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年09月12日

    シニアが科学好き少年を応援する祭典に参加


    多摩と言うところには大学が隣接して沢山あります。
    その大学が連携して、地域の行政や商工会などとも組んで、理・科学
    や技術に関心ある子どもたちのための祭典を開催しています。
    大学とは、学芸大であり東京農工大。地域とは小金井市でです。実行
    委員会が組織され運営しています。

    私(すこや)は、この祭典を知らなかったのですが、初めて参加しました。
    竹とんぼ教師の講師としてです。

    行事の正式名称は、
    2012「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井

    三鷹市のシニアの科学教育関係者から、参加を呼びかけられメンバー
    に、竹とんぼ教室講師の会「どこ竹武蔵野三鷹」が応じて、参加したの
    で、人手が足りないかな、と急遽参加しました。

    朝からやっていたのですが、昼から時間が空いてゆきました。
    凄いですね、2000人とかが来場したようです。
    母子、父子、あるいは子どもが数人で徒党を組んできています。

    シニアや学校教師、起業団体が、ありとあらゆる科学、技術の実験や
    デモンストレーションに、子どもたちを誘います。子どもも大人も目を輝
    かせて、参加し体験します。

    何処となく、落ち着いている子ども。連れてきている大人も自信と好奇
    心に満ちて豊かな感じが漂います。例えば天文や数学が好き、という
    科学好きなら、コンピューターや天文観察のコーナーに寄るでしょう。

    飛行機や空気力学、工作に
    関心ある子どもは紙飛行機や
    竹とんぼの製作コーナーに参
    加します。

    そこに、竹とんぼ教室講師の
    シニアが、工夫を凝らして対応
    します。

    ・なぜ、竹とんぼは良く飛ぶ?
    ・羽根のバランスとは?
    ・羽根の中心を決める方法は?
    ・どうして竹を火であぶると
     プロペラができるのか
    こんな会話をしながら、作らせ
    ます。

    創った竹とんぼを屋外で飛ばし、飛距離を競います。
    ・どういう角度で羽根を曲げる と、どう飛ぶのか。

    そこまで科学的にしなくても、竹とんぼ作りと飛ばしは楽しい。

    楽しいことを、子供に見せる、作らせてみる。
    これがシニアの本来のあり方だし、一番嬉しいこと。
    (この日、竹とんぼ講師シニアは三鷹、品川、川崎から集まり、6人で
    150人の子供に竹とんぼを作り飛ばしをさせ、楽しみました)

    そんな雰囲気が、この広い学芸大学教室に溢れています。

    多摩にはこんな大学が一杯あって、凄いなあ。そこにわんわん来る
    子ども達がいて、凄いなあ。


    もう一つ感心したのが、この実験・工作コーナーの運営。
    シニアに加えて、地元中学生を500人動員して、実験講師の手伝
    いをさせています。
    単に手伝いではなく、中学生講師として、バリバリやる子がいます。

    こうして、子どもに総合力を付けさせる。大事なこともしています。
    (この写真は三鷹のシニアが提供した、発泡スチロールから創った
    超軽量紙による「ふわふわ飛行機」コーナーで働く中学生)

    頼もしい!

    子どもの理科離れなんてウソのようです。
    午後一杯、いい時間を過ごしました。
    多摩のシニアにとって、竹とんぼだけでなく、沢山の科学、技術の
    工作や実験を子どもたちにさせたい。

    そう思う場所でした。
    この行事は、多摩が誇るソーシャルキャピタル(地域資源)の一つ
    だと思います。  


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    2012年09月11日

    葉っぱビジネスの映画「人生いろどり」大ヒット中


    あの、徳島県上勝町の株式会社「いろどり」の横石社長満面の写真。
    横浜のFM放送に数日前出演の写真とか。
    今、9月1日から徳島県だけで、上演されている映画「人生いろどり」
    が大ヒット中と言います。

    10月から全国上映になりますが、私(すこや)にも横石さんから
    「見てね!」と言う葉書がきています。
    フェイスブックの「人生いろどり」ページには、観客の反応が沢山
    書き込まれ、こんな楽しい人生があるなんて、と涙ぐみ、友達を誘っ
    てまた見る、と言うシニア女性たちの感動が伝わっているようです。
    https://www.facebook.com/?ref=tn_tnmn#!/irodori.movie

    実は、私たち「多摩CBネットワーク」もこの「いろどり」に深く関わって
    います。
    2009年6月に発足した、多摩CBネットワークは、この横石社長が
    三鷹にお出でになり、シンポジウムで基調講演されたなかで、
    「石のお地蔵さんの様な介護を誰が考え出したのか。体が動く
    限り人は働く、それが一番の健康なのだ」と、今の介護中心の福祉
    に怒りをぶつけ、

    「なぜ、葉っぱビジネスが成功したかは、一人ひとりの婆ちゃんの
    個性を生かす運営になっているからだ。リーダーでは人を動かせ
    ない。プロデューサー力が大事なのだ」
    と発言しました。

    この「プロデューサー力」を学び、生かそう!と言う会として、
    「多摩CBネットワーク」が多くの人の賛同を得て始まったのです。
    多摩CBに関心ある方々、映画上映にはみんなで見に行きましょう!

    あの、講演の感動をふたたび!  


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    2012年09月10日

    富永さん本>指定管理関係者必読が出ましたね


    富永一夫さん。NPO法人フュージョン長池理事長
    八王子市の自然観察施設の、指定管理の運営をしています。

    NPO法人の運営と、指定管理の運営に関する経験では
    第一人者。

    私(すこや)にとって、足を向けて寝られない人。
    2000年に三鷹でNPOを始めたときに、経理の運営を聞こうと
    訪問したことがありました。
    クリスマスの翌日なのに、思いもよらず「理事会に出なよ」と
    初対面の我々を、参加させてくれました。
    そこでは、事務局長と理事さん乃経理処理を巡る激論があり
    ました。
    終わると、会員30人ほどが集まる、持ち寄りパーティでした。

    経理のことよりも「地域活動ではこうしたオープシニアSOHO三鷹ンな姿勢が強み」
    なのだと私は教わりました。

    2004年のの5周年記念会では富永さんに
    基調講演をお願いしました。そこで「ボランティアと事業型NPO」
    と言うお話をして頂きました。

    富永さんから学ぶことは、とても多いと思います。
    多摩のCB先駆者の
    本が出ました。
    皆様にお薦めします。
    「NPOの底力」
    http://www.pompoco.or.jp/sokojikara/sokozikara_zohan.pdf  


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    2012年09月08日

    三陸仮設住宅見聞記>医食住を地域で解決の現状

    大船渡市末崎中学校校庭にある、
    太田仮設住宅。
    長屋式。

    末崎町は4500世帯。集落が18あり、
    津波で3割の住宅が流されました。
    町内に5ケ所仮設住宅があります。

    人口5500人で、1800人が高齢者。
    この半数900人が75歳以上。

    中学校に隣接の公民館があります。
    公民館は「ふるさとセンター」の名称。



    ★仮設住宅は2年限定で壊される。その間は家賃無料です。
     中学生の体育授業を妨げたりしているから、期間限定。

    ★仮設住宅の仕様は、
    長屋式、戸建て式(鉄板と木造があります)。



    ★仮設住宅には集会所があります。
     「震災復興センター」「地域サポートセンター」と、呼称は様々。 


    活用は、住民の集会、復興計画策定、IT講習、子どもたちの
     遊び場、血圧、体重測定、入浴、など、様々です。




    ★仮設住宅には、世話役の常駐専任者が居ます。
     住民から選ばれた人ではなく、行政が短期間雇用した人。
     或る程度、面倒見る専門知識があり、意欲の高い人です。
     「地域コーディネーター」と呼ばれていたりします。

    ★仮設住宅の入居の決定権は行政です。
     希望をしても受け入れる余裕はあまりないようです。

    ★仮設住宅入居者だけが、災害の被害者ではありません。
     多くの世帯が、遺影が地震で壊れ、家族を失い、仕事失っています。
     行政は、一般住宅の被災者にも平等に配慮をしなければなりません。

    仮設に住む被災された方々の、生活の関心は、
    「高台に建設される公営住宅」、「仕事」のように思われます。  


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    2012年09月06日

    三陸被災地の今。レポート。


    岩手県大船渡市末崎町に、復興支援のプロジェクトで行ってきました。
    この写真は、町の門の浜と言う浜辺の集落の風景です。
    立枯れた大きな木の枝の先に、漁船のブイが絡まっています。そこまで
    津波の高さがあったのです。

    向こうの石垣の上の家は辛うじて助かりましたが、右側の草むらは住宅
    街でしたが跡形もありません。
    その集落跡を撮ったのが次の写真です。

    ちらほらブルーシートが見える辺りまで津波は襲いました。
    手前の草むら全体が大きな集落でした。今は何もありません。

    上の方に家が沢山あります。そこに小学校、中学校や公民館があります。
    末崎町の中心です。1000年前に巨大地震があり、被害を受けた村は高台
    に移転したのでした。その後500年くらいしてから、もう大丈夫と下に
    集落ができたのだそうです。

    そこが今回は再びやられました。
    海岸にある松林の写真です。
    津波はこの樹を越える高さでした。大半はなぎ倒されわずかに残ったのが
    枯れています。

    津波の大きさを示す写真です。碁石浜と言う船着き場です。

    写真中央の食堂の一階の窓の上まで津波の高さがありました。
    中からが次の写真です。

    同行のYさんがiPhoneで標高を測ると16.7mあります。
    この高さの水の壁が湾全体で盛り上がり押してくるのです。想像越える力
    です。
    浜の水産関係の施設壊れたままです。破壊力が良く解ります。

    町の末崎公民館の窓から、浜と海を眺めます。

    手前は、中学校の校庭に建てられた100軒の仮設住宅です。この町に
    仮設住宅は5ケ所あります。

    次に仮設住宅をご紹介します。
    大船渡市中央部の写真は、下記のブログ記事に掲載したのでご覧ください。
    「堀池喜一郎 すこやの工作室日記」~大船渡屋台村のママ・高橋コウさん~
    http://blog.livedoor.jp/sukoya2008/archives/1584691.html  


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