たまりば

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2015年12月20日

朝ごはんの会>森の食卓で17人で始まりましたよ~

落ち葉にシルエット三鷹市井の頭。
公園脇の自宅を開放して

地域の居場所、つながりつくりの場に
しようと、田中真喜子さんが始めました。

木曜のお昼の会に続き「朝ごはんの会」
が開かれたのです。

17人もの人が集まりました。
おいしいとぎのお米、具の多い味噌汁、
焼き魚にお新香。

会話に花が咲いてます。ごく近所の人たちでした。
井の頭から見る富士山
ここから100mのところでこんなに富士山が見えます。

ちょっと主催者が趣旨をお話しています。
べらんだから公園を見る
家のベランダから見える公園です。

また来たい場所です。

私が以前、竹の話をしたら、主催者が
「竹に詳しい人」を呼んでくださいました。

1持間ほど詳しく話を聞けました。

隣町なのでまたお会いしたいです。


たけのおさら
その方の編んだ竹のお皿です。

よい人に会えた「朝ごはんの会」に
感謝します。  


  • 2015年12月15日

    師走の三鷹散歩>下連雀から武蔵野崖線へ竹林伐採で。

    上連雀6丁目の植木農地で
    日曜日。雨模様でしたが歩きました。
    下連雀2丁目の自宅から大沢の野川沿いまで6キロほど。
    年末行事のミニ門松工作の材料採集に竹林に向かいます。
    用事にかこつけての散歩を、酔狂にも傘差して。

    上写真は上連雀6丁目の植木農地の紅葉。
    連雀通り、人見街道、東八通りを超えて平地を野崎へ。
    農家のもみじゆずの木もあり

    古そうな農家があり、ゆずの木がありました。コンニャク畑かな。

    天文台通りを超えると大沢台。古い集落です。
    関東ローム層の真っ黒な畑の色。この見た目がすごく好きです。
    巨樹のある集落
    関東ローム層の黒い畑
    この台地のへりが野川に下る崖。武蔵野崖線(むさしのがいせん)
    道の突き当たりは20mほどの崖。調布市と府中市の低地になります。
    目的地はこの竹林ではなく崖下のマダケの林です。
    七中脇の竹林
    立派な階段をおりると東京大学馬術部の馬場・厩舎があります。
    その裏の真竹(マダケ)の竹林で伐採作業。10人の仲間と合流します。

    年末に、20日、どこ竹武蔵野三鷹主催と、27日に予定の好齢ビジネス
    パートナーズ主催の「ミニ門松つくり講習」
    の材料準備です。
    真竹を洗う
    太さ3-4センチの竹を20数本伐りました。

    3-4節に切ったのを、27日の分50本として、
    タワシで洗います。井戸水が暖かく助かり
    ました。

    青々した竹で門松を作るから、この時期に
    伐らないといけないのです。三鷹に真竹の
    林が2ヶ所あります。大事にしたいです。

    年末の2つの行事で70人ほどが工作に参加します。盛り上がる行事
    ができること、こうして協力する仲間がいること。竹を切らせてくれる
    地域団体があること、さらには自然があることが、ありがたいですね。

    帰りは泥んこになったので仲間と近くの銭湯に漬かり帰りました。
    年寄りには、作業で頭も使うし一日よい運動です。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:37Comments(0)トカイとジモト交流

    2015年12月07日

    森の食卓・ランチ会に行ってみました

    森の食卓・ランチ会に参加三鷹市・井の頭に住む田中
    真喜子さんが始めました。

    コミュニティベース・森
    の食卓


    ご自宅を開放した居場所。
    井の頭公園の巨樹の森に
    隣接する絶好のロケーション
    を初めて訪ねました。

    なんと我が家から500mの
    至近距離です。
    田中さんには、私たちが開催
    している「三鷹朝活」に何度
    もお出頂いているのに行った
    ことが無かったのです。


    木曜ランチ会があると聞いて行きました。
    門のところから緑がいっぱいです。
    門のところ
    可愛いエントランス。
    可愛いエントランス。
    もうランチは出来上がっていました。
    私より前に来ている3人と後からの4人計男女8人が参加者でした。
    キッチンの助っ人シェフさんとお惣菜
    本格キッチンがあり、
    助っ人のシェフさんが
    準備を整えています。











    マグロのづけのチラシ
    ご飯他、豪華なランチ
    となりました。

    おのづと、皆さんの会話は、お料理が中心になります。
    公園に続くお庭
    ついで、公園に続くお庭を眺めながら、
    井の頭公園の昔といま、のような
    話題になります。

    吉祥寺に「開かずの踏切」があった
    話。とか、

    しだいに各人の趣味や取り組んで
    いること・・などに移りました。

    自宅で味噌つくりをしている。
    クルマであちこちへ行った話し。

    「森の食卓」では、
    編み物講座も開かれているのを知りました。

    のんびりと、いい午後のひと時。すごせます。
    今度は,19日から朝ごはん会を始めるとのことです。
    期待するので、応援もしたいです。

    こんな風に、ゆとりのあるシニアが、良い場所を残しながら
    その活用を「コミュニティのベースにする発想]で活かすのは
    すばらしいことだと考えていましたが、

    今日はそれを(我が家のこんな近くで)実感しました。
    最強のソーシャルキャピタル(地域資源)が活きるのですね。
      


  • 2015年12月06日

    「Oターン×RESAS アイデアソンⅡ」イベント快走中!

    多摩信・長島さんのRESAS2.0解説
    写真は、多摩信・長島部長による「RESAS2.0」活用法の解説。
    12月5日(土)午後、三鷹の「シェアビス3337」で開催されたイベント
    「Oターン×RESASアイデアソンⅡ」という名称の集会を開きました。
    多摩CBネットワークの分科会として行われました。

    聞きなれない名前なので解説します。
    ・Oターン=IターンやUターンと違う、東京に住みながら田舎の活性
           化に寄与するビジネスや活動のスタイル。
    ・RESAS2.0=政府が地方創生の事業推進に、目標達成を数値で
           議論できるようにビッグデータを公開した地域経済分析シ
           ステム。4月に初版が公開され、10月から2版が公開中。
    ・アイデアソン=アイデアを出しっぱなし出はなくまとめて計画まです
           る時間の長いグループ討議のこと。
    というわけです。

    長島さんのRESASの解説の後、Oターン起業活動の紹介を2例。
    聞いて、3Grに分かれて、討議しました。参加者は27人に
    増え盛り上がりました。内閣府からも参加しNHK記者の取材もあり。
    会場風景

    事例報告1)私・堀池が「ToKyo笠間学会準備会の発足」を発表。
    Tokyo笠間学会の検討項目

    事例報告2)合同会社「糸へん」の安田代表が発表。「SMALL WOO
            D TOKYO」です。
            「RESASの林業版が出ると活用が進む」との意見です。
    src="//img01.tamaliver.jp/usr/i/n/f/infoippo/%E5%AE%89%E7%94%B0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E5%A0%B1%E5%91%8A.jpg" alt="安田さんのOターン起業事例報告" title="安田さんのOターン起業事例報告" >

    次いで「RESAS活用」、「笠間ー三鷹連携」、「SMALL WOOD TOKYO」
    の3グループに別れワークショップ。
    RESAS活用GrSMALL WOOD TOKYO









    ここで、第一部を終わり、第二部に入ります。

    第二部は、笠間市の「笠間市創生総合戦略」を知るため、Tokyo笠間
    学会準備会の拡大世話人会としての会合になります。笠間市の市長
    公室・政策チーム長の北野氏にお出で頂きました。

    笠間市創生総合戦略北野氏は直接この戦略を執筆された人。

    各部局との議論、市民との対話に接して
    いるため、戦略のどの文字も血の通った
    やりとりから書かれたものであることが
    分かります。
    総合戦略17ページ/施策の内容37ページ、
    /笠間市人口ビジョン6ページ。
    「RESASではまだ実需把握ができない」
    「観光客が増えるとどの店でどう売り上げ
    が増えるのかが分かるレベルが欲しい」
    と北野さんの発言。


    会場からは、盛んな質問が出ました。
    ◆戦略に「シニアの活用」があるが、もっと積極的に「生きがい就労」を取入れるべき
    ◆市役所の各部局の人にどう戦略を浸透させているか。成果は出ているか。
    ◆市民には危機感をどう説明するのか。
    ◆田舎の人は「よそ者の流入」を排斥する気分もあるのではないか。

    私は、「ここまでよく議論が進んでいるな」と感じます。

    実行面では大変と思うけれど、笠間市恐るべし。
    Tokyo笠間学会も大いに、連携ができればと思います。

    終了後に、分科会、拡大世話人会の懇親会を14人で行いました。
    これからすごいスピードの疾走が始まるような気がしながら飲みました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:03Comments(0)三鷹情報創業支援トカイとジモト交流

    2015年12月01日

    「私より上と思ってた」と言われ複雑。”年齢感”とは。

    水木しげる、93歳で逝去調布市で水木サンが93歳で
    逝去。平均年齢を8歳超え、
    死の寸前まで現役で仕事。

    まさに「百歳人」です。
    社会に「役割を果たす活躍
    高齢者」。

    私もそうなれるだろうかな。
    74歳で悩んでます。

    先日、尊敬する大学者の人
    に「あなたを年上と思ってい
    ましたよ」と言われました。

    「私の指標に思ってました」
    まで80歳に言われたのです
    から、心境複雑を超えて消
    沈しました。そんな高齢に
    見えているのか。

    それに最近、愕然とします。電車内でほぼいつでも座席を譲られます。
    しかも、それにホッとする自分に気付くきます。確実に老齢化してます。

    年とっていると見られる⇒「席、譲ゆずらなくていいよ」とする反発心。
    これが挫けてきていますね。
    この”年齢観”こそ高齢化なのでしょう。

    自分の思う”年齢観”はどういう変遷をしてきたでしょうか。
    10代のとき:遊ぶのに精一杯だが「大人に見られたい」。
    20代のとき:学業、仕事に精一杯活動。他の事考えてない。
    30代のとき:海外出張で「若造となめられないよう」に髭を生やす。
    40代のとき:お父さんで家族と一緒。「いつまでもこの幸せを」
    50代のとき:辞める先輩を見て「セカンドライフって何?」気になる。
    60代で:アクティブシニアをやれたので・・・「まだまだ若い。いい気分」
    70代の今:錯綜して複雑。「年通り老けて当たり前」か「なにくそ」か。

    しかし、体力はなくなっています。まったく徹夜はできません。
    そして、その後「介護される時代(男性平均:5.9年)」になるのかな。

    75歳~85歳(平均寿命)までが現役と考えて活動する。この間に
    その後の「老齢期:社会に迷惑かけない独り生活方向」を決める。
    正念場に思います。

    あなたはどうですか。今後をどう考えます?  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:01Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内