2015年12月15日
師走の三鷹散歩>下連雀から武蔵野崖線へ竹林伐採で。
日曜日。雨模様でしたが歩きました。
下連雀2丁目の自宅から大沢の野川沿いまで6キロほど。
年末行事のミニ門松工作の材料採集に竹林に向かいます。
用事にかこつけての散歩を、酔狂にも傘差して。
上写真は上連雀6丁目の植木農地の紅葉。
連雀通り、人見街道、東八通りを超えて平地を野崎へ。
古そうな農家があり、ゆずの木がありました。コンニャク畑かな。
天文台通りを超えると大沢台。古い集落です。
関東ローム層の真っ黒な畑の色。この見た目がすごく好きです。
この台地のへりが野川に下る崖。武蔵野崖線(むさしのがいせん)
道の突き当たりは20mほどの崖。調布市と府中市の低地になります。
目的地はこの竹林ではなく崖下のマダケの林です。
立派な階段をおりると東京大学馬術部の馬場・厩舎があります。
その裏の真竹(マダケ)の竹林で伐採作業。10人の仲間と合流します。
年末に、20日、どこ竹武蔵野三鷹主催と、27日に予定の好齢ビジネス
パートナーズ主催の「ミニ門松つくり講習」の材料準備です。
太さ3-4センチの竹を20数本伐りました。
3-4節に切ったのを、27日の分50本として、
タワシで洗います。井戸水が暖かく助かり
ました。
青々した竹で門松を作るから、この時期に
伐らないといけないのです。三鷹に真竹の
林が2ヶ所あります。大事にしたいです。
年末の2つの行事で70人ほどが工作に参加します。盛り上がる行事
ができること、こうして協力する仲間がいること。竹を切らせてくれる
地域団体があること、さらには自然があることが、ありがたいですね。
帰りは泥んこになったので仲間と近くの銭湯に漬かり帰りました。
年寄りには、作業で頭も使うし一日よい運動です。