2014年06月04日
どこ竹@竹とんぼ教室>6月8日に年次会員総会

「どこ竹」の愛称で呼ばれる、竹とんぼを教える講師の会。
今年は2004年に発足して10年目です。
6月8日(日)、東京・大井町で年次会員総会が開催されます。
例年と同じ、2,30人の小規模と思いますが、私も参加します。
参加する楽しみは、各地の仲間と久しぶりに会えること。
何より、片田会長の指導による工作の実習があるのです。
今回は、「くびれ型平成竹とんぼ」の新しい趣向だそうです。
会長が交通事故で入退されて以来、初めてお会いできます。
どこ竹は、全国に12ケ所の登録地域グループがあります。
最近は、200人の認定講師が、年に250回くらい竹とんぼ
教室を開催して、1万4千人くらいを教えています。
ですから、10年で1500回くらい開催し5万人以上を教えている
と思います。認定講師を養成する「実技講座」はこれまで53
回開催して300人以上の認定をしています。
総会では詳細の数字が公表されると思います。
この1年で私(すこや)は、竹とんぼの教室に10回ほど講師
参加して、楽しみました。教えて、子どもや初心の人に喜んで
もらうのが嬉しいです。三陸・大船渡の地域の皆さんと交流
できたのが一番記憶に残ります。
どこ竹全体では、つぎの2つが、記憶に残るできごとでしょう。
1)作る竹とんぼの種類の名称を決めたこと。
これまで、簡単竹皮ひねり竹とんぼ、と呼んでいたのを
「平成竹とんぼ」としました。
2)新らしい地域グループが、茨城県西部にできました。
「桜川どこでも竹とんぼクラブ」です。
今年もまた、200人のメンバーは地道に活躍するのだと思います。
2014年06月04日
あたらしいものづくり講演>三鷹産業プラザで盛況でした

6月3日午後、三鷹産業プラザの会議室に40人が集まりました。
「あたらしいものづくりのコミュニティを考える講演会」
私の到着は遅れて、WoobyStudioの山口社長の講演の終り
ころでしたが、会場の熱気を感じました。

「FABラボは、自由に使えて公共的なものなのか」という質問に、
山口さんは、
「シニアがモノづくりを継続できる社会を作ろうとして立ち上げた。
FABラボの概念に近いと思う。なによりもモノ作りは楽しい。人を
健康にする」
と答えていました。
その前の会津泉さん(ハイパーネットワーク社会研究所理事長)
の基調講演は、資料で見ましたが、

社会の展望につ
いて語っています。
ネットにつながっ
たデジタル工作機
械が、日常的に人
と人をコミュニケー
ションするメディア
になってくる(ファブ
社会)という考え方
は、とてもわくわ
くするものです。

三鷹に、多摩に、こうしたコミュニティが出来て行く予感のする会
が行われたのですね。