2013年07月10日
高齢社会情報化の潮流は地域SNSになるかも

ソウルでのIAGG(世界老年学大会)で数少ないデジタルと高齢化の
関連を議論したセッションでは何が、話題だったのでしょうか。
私は、参加しなかったのですが、参加した知人によれば、その一つは
「地域SNSの導入」だったようです。
高齢社会では、体の不自由な高齢者が、不自由であっても社会参加
して地域に貢献し、その事で認知症の進行を予防したりします。
この社会参加に、デジタルネットワーキングが最適なツールになります。
デジタルには弱いと言われる高齢者に優しい「インターネット活用」の
ツールが提供されたりすれば・・・・
アメリカのニューヨーク州では、全市を挙げてデジタル化を進めていま
すが、高齢者の見守りや地域参加を促す、ご近所SNSが採用されて
いるようです。
http://wired.jp/2013/06/21/nextdoor-new-york-partnership/
IAGGの会場では、ドイツやスエーデンが研究を発表しました。日本で
も柏市が、高齢者の健康を守る目的の地域SNSの導入が検討されて
います。

三鷹市で、2400人の市民が住所を
明確にして参加している地域SNS
「ポキネット」は、今のところ高齢者
向けを、謳ってはいません。
今後はそういう方向に進展する可
能性があります。
ポキネットの中に、最近「ポキネット勝手連」という応援団ファンクラブ
が結成されました。最近、フェイスブックの様なグローバルSNSの普及
に圧されて、アクセスの減っている、ポキネットを活性化しようと言う
うごきです。
24日(水)には、夕方から、集まって、「初めての勝手連オフ会」をする
予定です。どなたも参加できる会なので、
暑気払いを兼ねて、ポキネットの活用をを肴に、一杯やる、ということ
で、構いませんので、一度集まりませんか。
勝手連オフ会においでください。
最近参加して、知人が欲しい人など、様々な人が集まるとよいと思い
ます。
http://www.mitaka-sns.jp/modules/event/event_view.phtml?id=340608&grpcd=156134&o=&l=20
詳細は、上の「勝手連コミュニティ」を参照下さい。
東京子育て応援事業に注目>公募説明会に参加しました。
3月はサル。好齢ビジネスパートナーズ目一杯の活動。
多摩市コミュニティ起業塾>関戸公民館で講師しました。
朝ごはんの会>森の食卓で17人で始まりましたよ~
「私より上と思ってた」と言われ複雑。”年齢感”とは。
百歳人時代はどうくる?想像を絶する新社会を議論する。
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