たまりば

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2012年04月28日

自力で生きる町・・・世界一の原発の町が

自力で生きる町・・・世界一の原発の町が
世界最大の発電所のある町・新潟県柏崎で市長の講演を聞いた。

市内の写真屋の息子だった会田洋さん、工学部・都市工学出て、
長岡市役所職員から、出身の柏崎市長になった。ひょうひょうとした
面白い人に感じる。

まずは、柏崎の自慢話。
鎌倉時代日蓮上人の遭難を助け、創価学会創始者の出身地、
田中角栄総理も生まれたところ。
自力で生きる町・・・世界一の原発の町が米、魚が旨く、
良い酒蔵がある。
原酒造のきき酒室。
素晴らしい庭に面していた)



駅前にある原酒造。
自力で生きる町・・・世界一の原発の町が
自力で生きる町・・・世界一の原発の町が名物鯛茶漬けは、
全国グルメ銀賞。
(ホテルで賞味。美味しかった!)




スポーツ文化では県内随一の町も、経済面では落ち込んでいた
ところへ、原発の話があって、今、7基の原子炉で820万KWh可能
な東京電力柏崎刈羽原子力発電所で栄える町である。

だが、中越地震の被害と、定期点検で原発は、現在すべて停止
している。東日本震災の1F(福島第一)事故の影響も受けている。

市の税収の35%にもなった(7億円)ことがある東京電力の納税
が今や300万円。サービス業に落とすお金は9割減。原発現場に
は、点検中でも7000人が働き、その6割が地元民。これが亡くなっ
たら甚大な雇用減少になる。

原発立地の町は今後、大変だ。それを話してもらった。
多摩地域の私には、思いもよらない話である。

1)原発を止めるのも再開も国が決める。自治体は意見言うだけ。
 住民説得も国の仕事。
2)そもそも、電力は首都圏へ送る。立地の苦労をなぜ、潤った
 東京がしないのか。柏崎市民はそう思っている。基地問題、
 飛行場、がれき処理と同じ構図だ。
3)今の政府は相談に行っても、ばらばらで話が進まない。
4)もう、政府に任せておく時代ではなくなってくるのかも。
 激しい反対運動があって原発導入した歴史があり、また市民が
 争うのは避けたい。市民一人一人がどうすると責任をとる時代。
5)市民が自力で生きれる経済を作る必要がある。それが今回
 わかってきた。市民が二分される住民投票などしない。
6)今までの防災対策はまったく役立たない。集団避難など出来
 ない。

う~~ん、これが多摩の町であったらどうなのだろう。そう考えて
しまう。

でも、市長は言う。
柏崎にとって、フクシマの事故の教訓はあった。
自力で生きる町にするしかないと皆が考えるようになった。
★まず、原発の町として安全な原発の仕組みを作る。
★そのうえで新しい産業に移って行く。
という考えに到達した。

まだ具体策は聞けなかったが、強く秘めているものを感じた。
多摩も同じことだよな~。
国や、何かに頼っているわけにはいかない。



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