たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市


2014年01月24日

今日は岡山市のシニアと「これからノート」つくり

先週は、岡山県・倉敷市で、「シニアの地域参加」に関するセミナーを
行い、レポート書きました
今日は、引き続き、同じ岡山県の県庁所在地岡山市で、同じセミナー
を行うべく向かっています。(会場は県立図書館)

倉敷では、とても盛り上がりましたが、今回もそうだとよいのですが。
22日の訪問した、福岡県・福岡市と北九州市のシニアは、現役活動を
することに関して、非常に積極的であると聞きました。
(その記事をフェイスブックに書きました

今日の山陽新聞26ページにこんな記事が出ています。
岡山人NOW~意識調査から~
・77%の人が岡山に定住を望むそうです。
(以後心地がいい理由は)
・気候など自然環境が良い
・先祖代々の土地がある
・交通の便が良い
・住環境が良い
・買い物が便利
(住みたくない理由)
・人情・人間関係が排他的
・交通の便が良くない
・経済的な活気がない
・都会的な魅力がない
・文化的な刺激が乏しい

こういう中で、地域の課題解決の活動をシニアは、どう
どう捉えるでしょうか

満足しているから、課題に向かおうとしないか
逆に余裕があるから、前向きのことに積極的になるのか。

今日は、関心大の議論になりそうです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:57Comments(0)超高齢社会対応

    2014年01月20日

    好齢者になる方法。倉敷で議論しました。

    東京駅10時半。新幹線のぞみ博多行き2号車自由席
    東京ー岡山県倉敷は長旅ですが、日帰りです。
    三鷹駅を朝8時に出て、夜11時に戻りました。翌日は打ち合わせが、
    都内で3件あるからです。
    8時半、新幹線博多行きのぞみ号自由席2号車に座れました。

    倉敷市の芸文館につくとすぐに、講義を開始。
    休憩して、ワークショップ(グループ討議)「これから手帳を書く」
    をしました。
    4人一組。30人がグループ討議。
    倉敷のシニア参加者は、30人。優れた人たちでした。
    有償で活動をするのが゙ポイントだと発言が数人から
    あった。
    講義、討議の後は、既存の団体活動を知るツアー。

    みんなで作る財団岡山の石田さん
    「みんなでつくる財団おかやま」の説明は、代表理事の石田篤志さん。
    クラヴファンディングで地域を活性化しようとするユニークな活動。

    倉敷は川に倉が映る街 駅まで歩きました。
    倉敷川に沿って、両岸に
    蔵の町が江戸時代を残し
    ています。

    とてもアートな雰囲気に
    浸れます。

    ぶっとろ

    駅前で、名物のぶっかけうどんを堪能。「ふるいち」というお店
    とろろにぶっかなので、「ぶっとろ」640円を頂きました。汁が甘くて
    おいしいです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:50Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2014年01月14日

    好齢ビジネスを語ります>倉敷・岡山で16日、24日に、

    面白いシニアがあつまるといいな。

    「岡山ええこと大博覧会」
    ワークショップ「シニアが地域を救う。その進め方」
    議論しながら「自分のこれからノート」を書きます。

    下記をご覧ください。
    http://blog.canpan.info/youi-c/archive/76
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 12:31Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年12月20日

    松田智生さんの講演>シニアの地域デビューの失敗例

    18日は外苑キャンパスで藻谷浩介さんの講演を聴いたことを
    すこやの工作室日記」に書きました。

    藻谷さんの次に、三菱総研の松田さんが「シニアの地域デビュー」
    をお話されました。30分ほどの短いレクチャーでしたが、よくまとめ
    らていて、私はほとんど同感するものでした。

    日本だけでなく、アメリカやヨーロッパでも注目できるシニアの高齢
    社会への元気な対応の動きが盛んだということ。その推進のポイン
    トをまとめられていました。

    松田さんは先日、NHKのクロ現に出演しました。私は見損なったの
    ですが、そこで、地域デビューの失敗例を話されたといいます。
    それは、
    次のようなシニアはデビューにならない。
    1)経歴を自慢する
    2)女性に不満を言う
    3)派閥を作りたがる
    4)雑用を自分でしない

    いちいち、うなづけますね。
    私が持論で「ただならぬオジサンであれ」というのに似ています。

    松田さんの話の後に、司会者がわたし(すこや)に
    「シニアとしての意見を」と言われましたので、こんな話をちょっとし
    ました。

    ★「地域デビュー」「地域で好かれる人になれ」と、周囲が勧めても
     なかなかシニアが実行しない理由のひとつに、概念化への抵抗
     がある。シニアは、最も個性を持って生きる世代です。
    ★多数のシニアが同じように活動素rのではなく、少数の個性的な
     活動が身近にあればどんどん影響を受ける。そのような、勧め方
     「プロデュース型のそそのかし」がよいようです。
     それが徳島の「いろどり」の成功した理由と横石社長に聞きました。

    好齢ビジネスを私も標榜していますが、それをもっと徹底させねば
    と感じています。
    松田さん、よい講演をありがとうございました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 13:54Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年12月06日

    6日、7日かぞく市に高齢CBブースに出展しています

    「多摩CBネットワーク 高齢CB分科会」として出展しています。

    かぞく市D-3ブース展示立川駅から徒歩10分の
    昭和記念公園の昭和記念館の
    D-3ブースです。

    多摩CBネットワーク・高齢CB分科会
    としての参加です。
    分科会は3幹事団体で構成してます。

    ・きらっとシニアクラブ(西東京)
    ・もしもし新聞(多摩市)
    ・食と職を考えるチャンプルーの会(立川)
    (以上はチラシ配布参加)
    ・シニアSOHO普及サロン・三鷹
    (事業紹介のパネル展示します)
    の、展示となっています。
    ブースのパネルをご紹介します。
    多摩CBネットワーク 高齢CB分科会に紹介です。
    多摩CBネットワーク「高齢CB分科会」紹介。
    「NPO法人シニアSOHO三鷹」からの呼び掛けです。
    シニアSOHOからの呼びかけ展示の趣旨と、位置づけ
    が示されます。(詳しくは
    配布のパンフレットを!)

    会場に来ている
    40代、50代の人に向けて、
    展示している、高齢者福祉
    の企業や団体に向けて。

    NPOシニアSOHOの
    この活動は、WAM(独立
    行政法人福祉医療機構)の
    助成で行われています。







    「いきいきレッスン」(テレビ電話で高齢者が教え、教わる)の紹介
    会場では、レッスンの実際などをビデオでもご紹介します。
    いきいきレッスン事業の2013年度実施内容
    シニアの元気を発掘する「ききがき事業」の構成。
    高齢者の元気発掘・ききがき事業













    こんな、展示をしています。
    皆様、お出でください。10時ー16時。
    今日は、私(すこや)は」会場におります。


      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:02Comments(0)多摩CBネットワーク超高齢社会対応

    2013年12月03日

    自分愛が強い>好きになる好齢者たちが居る

    おはなしさん、お二人に、再度面会した。
    恥ずかしながらの、小生のインタビュー文章を評価していただいた。
    市民ボランティアに工作指導している作品
    方や私(すこや)と同い年の女性。K.Y.さん。
    この人には、人生の浮き沈みの中で苦闘しながらも、自分を支える
    手仕事のセンス、技術に内面を充実させてきた。

    だが70代は、強い自信があったがゆえに、その思いを自分に仕舞って
    新たな社会貢献の活動に入って行こうとしている。
    自分を見る目が甘くないのかもしれない。

    文章チェックもう一人は7歳上の女性。、
    O.Y.さんは、少女時代に太平洋
    戦争の辛苦を体験した。
    食べられない生活の淵を歩き、
    食べるためには働くことと、
    65歳まで最大限に働き続けて
    きた。
    今の豊かな社会を「間違っている」
    と規定し、かつ笑いながら
    自律した日常生活を送っている。
    つよい「自律の意思」を感じる。毎日20キロ歩いて平気だと言う。間違
    いなく100歳までお元気だろう。

    この世代には、一切人を批判しない人が居る。野に遺賢あり。

    今後も、お付き合いができれば嬉しい。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:59Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年12月01日

    ききがきさん活動>第3の文章化まとめ段階へ

    所属するNPO法人・シニアSOHO三鷹が、進めている、高齢者の
    「元気発掘活動」の一つ、「ききがき事業」を9月から進めています。

    9月に、第一段階の「ききがきさん」の募集と育成講座、および
    「おはなしさん」の募集と確定。12人のききがきさんと、34人の
    おはなしさんか決まりました。

    10月11月と、第二段階の聞き書き活動が行われました。
    聞き書きするひとと、対象のお話する人の割り振りを決めて、
    日程連絡をして、第一回のききがきがほぼ30回行われました。

    今週からは、第3段階の「編集・文章化と、本人への説明・修正」
    の作業に入ります。
    まだ、未知の領域であり、どういうことが起こってくるのか不安も
    あり、ワクワクもします。

    ここまでは、事務局としてのまとめの活動。
    私(すこや)個人が3人分の編集・文章化を担当します。
    明日は、午前、午後とお二人の「おはなしさん」(女性)のご自宅と、
    地域施設の会議室で、おはなしさんと会って、実施します。

    今夜は、遅くまでまとめ作業になるでしょう。
    合わせて、1万5千文字を書いて、写真を取り込みます。

    さて、家庭の用事を夕方までに済ませ、とりかからねば!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:56Comments(2)超高齢社会対応

    2013年11月29日

    藻谷浩介論に賛同!>わが国「年金介護医療」の最終案

    藻谷浩介処方箋新潮社2013/11刊
    新潮45 2013//11
    別冊特集「新潮75」

    老人4千万人時代
    どうする超高齢社会

    藻谷浩介著
    徹底解説
    「年金・介護・医療」
    危機脱出への処方箋
    力作好論・1万3千字

    藻谷さんが、とうとう書いた、政策の各論。それも、わが国高齢社会の納得
    いく「解決策」

    高齢者の貯金を消費に回す方法

    です。私(すこや)も提唱している好齢ビジネスの、バックボーンになる現実
    的な処方箋が示されています。

    (前半)
    わが国の医療の財政が、85歳以上の人口の劇的な増加に着目。
    首都圏の自治体では厚生政策が皆無なの恐ろしさを指摘。
    農山村では「里山資本主義」による解決事例もあるが総人口の1割。

    (処方箋1:年金を現役に循環させる)
    年金の需給方法を現状の法体系内で旨く転換できます。
    1)年金を若者の払込額に国庫支出で補填方式をやめます。
      高齢者の貯金を取り崩して生活するようにし向けます。
    2)取り崩した場合は全員を生活保護で救い、医療費も無料になります。
    3)従来の年金補填方式は、老人が貯蓄にしてしまってます。自分が貯めた
      金だからと溜め込む。社会に年金が回らないのです。
      貯金取崩し式では社会に金が回します。しかし老人は救われ困らない。
      「老人が溜め込む」から「現役のために使う」に発想転換をします。

    (処方箋2:グループホーム式介護事業)
    首都圏で85歳以上が30年後3.4倍化に対し介護士の増加はゼロ。
    4)介護保険を使わず生活保護で対応するNPOのグループホーム。
    5)元気な高齢者が介護資格無しで雇用され介護を担当。集合するので
     見守りになり、サービス作業が効率的。
    6)プライバシーが保障される快適な個室に共同の食事、診療付。
     首都圏の空き家を改装し活用。家主には良い投資対象になします。

    (処方箋3:一人当たりの医療費の低減)
    独居高齢者が将来の健康に自律できす、重病化が進みます。
    7)健康見守りを地位kで出来るように4)5)6)の集合生活へ、孤立マンショ
     ン住まいから移れる体制。
    8)手近に、自分の趣味と所得に合致した不快でない施設を設置します。
    9)里山に住み替える、あるいは大都市でも田畑で野菜を作り売るなどで
      コミュニケーションが周囲と取れて,医師の在宅診療が加わる仕組み。

    (処方箋4:死に場所を病院外で)
    首都圏の85歳以上80万人は病院で死ねるが、30年後の270万人で病院
    を埋め尽くすわけにゆきません。
    10)身近なグループホームで人が死に毎日葬式が行われる状況を実現。
    11)輪廻転生の仏教思想に立ち帰る。(今の遺体写真を隠す社会でなく)

    以上、とても現実的な提案です。
    日本は世界でトップに「高齢者2倍増なのに経済成長を維持した」国です。
    今後、激増する各国よりは高齢化率の上昇は減速します。この30年で我が
    国が、「幸せに生きて大往生したい」という一人一人の思いを実現しようと
    言うことに、官民の努力が行われれば「明るい高齢社会」が実現します。

    うーーん、これでよいのではないでしょうか。そう思って藻谷論文読みました。
    みんなで、この動き進めてゆきたいものです。
        


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:20Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年11月27日

    高島平はイチョウがきれい。だが!

    三田線高島平駅前
    2月に行われるイベントの会場の下見と打ち合わせに行きました。
    こんなに金色のイチョウがあるとは、知りませんでした。

    イチョウは金色です11月の空が、雲ひとつない
    青空だからなのでしょうか。

    この団地には、1キロ四方に
    8000人が暮らす。銀座から
    30分と言う便利さから超
    人気の住みやすい住宅地。

    40年前に30代で入居した人
    が70代。高齢者が多く、
    一人暮らしも多い町です。

    この町の人たちの10年後を
    考えると大変な世界になる
    と想像してしまいます。

    実はそれを考える、
    「未来フェス」と言う行事の
    企画が始まっています。
    高島平33街区

    まさに、ここでは「未来が課題」であり、「未来は希望」に出来るのか。
    その意味で、今も高島平は、先端の町なのです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:14Comments(0)スタッフな日々超高齢社会対応

    2013年11月26日

    地域貢献ビジネス視察>日立市百年塾シニア来訪

    三鷹1小見学>学校緑化プロジェクト
    三鷹市の学校芝生の維持管理は、地域活動、学習活動として継続しています。
    この指導コーディネーターは有償のビジネスで、専門家シニアが行っています。

    こうした、シニアの有償のビジネス活動を見学たい、茨城県日立市の生涯学習
    の企画委員の皆様がうツアーを組んで三鷹市に来ました。
    好齢ビジネスパートナーズで受け入れ、2時間半の講座を組み実施しました。

    来訪した皆さんは、20人の男女シニア。
    三鷹市立第一小学校の校庭で、
    1)三鷹市スクールエンジェルス(学校安全推進員)
    2)学校芝生化プロジェクト
    の活動を見学し、担当者に質問したりしました。
    コミュニティスクールを岡田校長から学ぶ
    三鷹市の小学校が、コミュ二ティスクールであることも、初めて知る皆さん。
    東三鷹学園長・第一小学校岡田校長から話を聞居て驚きます。
    質問が相次ぎました。

    バスで移動して、みたか産業プラザで、シニアの有償ビジネスのベースである、
    シニアSOHOの「一味違うPC教室」を見学し、その運営の仕組みを学びました。
    ついでに、三鷹市の起業支援活動の一つである「コワーキングスペース」を
    見学し、三鷹市のソーシャルキャピタルの蓄積を知る2時間となりました。

    20人のシニアは「目からうろこ」「考えねば」と言いながら、次の長野県の企業
    視察に向かいました。

    アンケートなどまだ反応を聞いていませんが、お役に立てば良いと思います。
    また、こうして見学に来ていただけることが、三鷹のコミュニティビジネス側
    にも何かプラスになるのではと思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 14:41Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年11月17日

    ききがき>初めてのおはなしさんと会いました

    みたかボラセン入り口今回の「おはなしさん」30人は、
    三鷹市周辺から応募された高齢者。
    その後自宅か、近くの適当なところで
    10人の「ききがきさん」が訪ね、話を
    聞きます。
    1回目の2時間。そこで、
    ・今まで、どう生きてこられたか。
    ・何が出来て、何がしたかったか。
    ・これからどう生きる、何がしたい、
    何が出来るなど、
    話したいことを話して頂きます。

    ききがきする人は、9時間の講習を
    受け
    て、いくつもの心構えや、
    スキルを実習しました。それが
    実地に生かされるかどうかです。

    私(すこや)は今週、K池Y子さんと、三鷹ボランティアセンターのサロンで
    お会いしました。

    あるお仕事をずっとされてきた70代の女性で、とてもよくわかるお話でした。
    ご家族で始めた自営の仕事で倒産したり、曲折はあるものの、その仕事の
    お陰で、今も楽しく生活しているようです。

    ききがきの心得として、次の3つをかみ締めながら、話をお聞きしました。
    1)ききがきの目的は、「お話する人の”自分発見”をお手伝いすること
    2)こちらが目的を持つ取材ではなく、放す人が話したいことをお聞きする
    3)相手に関心を持っていることを伝える。自分の関心を、我慢して示さない
    以上を、要請講座で、学んだのですが、実際にできるでしょうか。

    明るい前向きなお話(録音93分)を聞けましたので、良かったかと思います。
    三鷹市
    翌日、O木Y子さんから、三鷹市
    中原の中嶋神社の近くのご自宅
    をお訪ねし、お話を聞きました。

    私よりずっと年上ですが、ずっと
    若く見えるスポーツウーマンで、
    戦争の辛苦の中で、一家を支え、
    あらゆる仕事をこなしてきたお話
    でした。

    私(すこや)は、似た体験でもあり、
    聞きたいことが、山ほどありますが、
    グッと我慢して、お話を聞きました。
    (写真を撮るのを忘れてしまうほど
    でした。録音140分)

    お二人とは、次回訪問の日程を決めましたが、それまでにお話を文章に編集して
    まとめなければなりません。

    これも、初体験です。お話が面白かったとはいえ、大変です。

    ここで、振り返ってみると、「ききがきの育成研修」で
    ・ノンバーバル(言葉を発せず聞く)会話練習
    ・受講者同士での「体験談」文章化練習
    ・講師からの徹底した添削
    は、とても役立ちました。
    これがなかったら、私は聞き書きを、何も出来ないと思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 13:50Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年11月16日

    三鷹市民NPOフォーラムで展示説明中

    NPOフォーラム入り口今日は快晴のお天気。三鷹市民協働セ
    ンター。「わの縁日」(市民活動・
    NPOフォーラム)
    が開催されてます。

    約100団体が展示、25団体が活動
    を発表します。
    私(すこや)は所属するシニアSOHO
    普及サロン・三鷹ブースの展示要員。

    国の地域福祉新興助成事業(WAM
    機構)を受けて行っている
    「ききがきといきいきレッスン」で、
    高齢者の元気発掘事業を紹介。



    展示設定中シニアSOHOの展示ブース
    を仲間のKさんが準備中です。
    いきいきレッスン(1対1のテレ
    ビ電話を使う講習に使う機器
    は様々です。
    (下写真のように)、
    VoViT
    iPad
    を使います。
    VoViT画面では、すでに
    始まっているレッスンの様子を
    ビデオで紹介します。
    iPadでは、テレビ電話の
    カメラ性能など使い勝手を見て
    いただきます。
    いきいきレッスン機器
    14時50分頃、10分くらいのスピーチもします。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 13:28Comments(0)超高齢社会対応

    2013年11月13日

    ききがき>「愉快!」とレポートがき始まった

    高齢者の孤立防止の活動をコミュニティビジネス化できないかと、
    NPO法人シニアSOHO三鷹が、取り組んでいます

    そのひとつ、豊富な人生体験をしてきたシニアに、お話を聞き、
    その話を書き留めて、そのシニアを地域で活用することにつなぐ、
    「聞いて書く」実働が今週から始まりました。
    ききがき事業の概要図
    参考図にあるような「おはなしさん」を30人募集し、「ききがきさん」
    を15人育成しました。

    実はそのマッチングを私(すこや)が担当しています。先週からその
    実務で忙しく、ブログの発信も滞るほどでした。ようやく、全員にお知
    らせして、動きが始まったところです。

    一体、おはなしさんはどんな話をするのでしょう。
    とても面白いお話を是非したい、という話が集まってます。また、そう
    ではなく、「私の話なんか役立つでしょうか」と思っている人も居ます。

    聞く人は、ききがき育成講座を受講したとはいえ、緊張しています。

    それが実施してみると
    ◆「愉快でした!」という報告が来ました。話す人も満足したでしょう。
    ◆「役立つかしら、と言いながら、とても楽しそうでした」と言う報告も。

    この活動は毎日行われて、年末くらいまでに60回も聞き書きの実際
    が行われます。

    考えてみると、すごい活動ですね。今年は事業の経費が国(WAM)
    から出て居ますが、これを事業化するのがNPOの方針です。
    こんなに喜ばれることが、数百人、数千人の単位で行われ、シニアが
    持つ、経験、元気な話、喜怒哀楽を乗り越えてきた話、これが地域に
    還元され、役立つとしたら・・・・

    すごいことだなあ、と感じながら推進しています。

    という私(すこや)、午後には町の喫茶店でシニア女性のお話を聞く
    ことになっています。緊張しながらICレコーダーとデジカメを持って
    出かけます。

    どんな風だったか、はいえる範囲でまたブログに書きます。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 12:06Comments(2)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年11月10日

    三鷹にあるものづくり工房>WooBo(う~ぼ)構想

    三鷹にあるものづくり工房WoodBoxIncさん好齢ビジネスパートナーズの月例
    朝活。今朝は、上連雀9丁目の住宅
    街にあるWoodBox社を訪問して、
    山口社長とスタッフの淺川洵子さん
    のお話を聞きました。

    浅川さんは、6日に開催された三鷹
    ビジネスコンペに「WooBo構想」を
    発表し、見事最優秀賞の次の優秀
    賞を獲得しました。その構想の現場
    がここです。

    山口さんは、大手計測器起業を50
    歳で退職し、計測器システムの研究
    ・開発の会社をスタートしました。

    山口さんその理由が、単に個人事業主
    になり収益を上げることでは
    なく、「高齢社会では人は自
    分で仕事を始め、一生職人
    として働くべきだ」という考
    えです。

    これを山口さんは40歳くらい
    からずっと考えていて、実行
    に移したといいます。

    、その後、彼はエンジニア、職人として生きるためには、経営と販売が出来な
    ければ続かない。続ける方法を自ら習得しました。3年間、「ファイナンシャル
    プランナー」「事業計画」を学んだのです。

    それを、多くの技術系の会社員OBや、自営を始めたい若者に、技術系職人
    としての「自立・起業」の教育する場所、プラットホームを提供して、シニア
    が元気に活躍する世界の構築を目指しているのです。

    これは好齢ビジネスパートナーズにとても近い考えです。
    教室スペースで、浅川さん
    WooBo(う~ぼ)は、やはりエンジニアとして企業に勤務していた、子
    育てしながらできる道を開拓したいと思った浅川さんが山口さんに加わ
    りました。

    WooBo事業は3つの構成で構想されています。
    1)作る、教える楽しさのレンタルスペース
    2)作るだけでなく起業・販売を応援する事業
    3)ものづくりしたい老後の人に仕事の場を与える
    とてもよく出来た構想です。

    好齢ビジネスのメンバーは、質問して議論になりました。
    ・山口さんの本業のビジネスモデルは⇒元の会社がしない研究所向け特注
    ・創業の教育はどういうやり方⇒キャッシュフローを体験させ、信金が協力
    ・講師をやりたくなる動機付けは⇒モノが姿を見せる楽しみを感じさせる

    3階の設備関係を見せてもらいました。
    回路半田付け作業台木工ツール類
    工房レンタルスペース回路系、計測機系の様々な
    道具類。
    木工機械もそろって
    ました。
    製品の写真撮影の
    道具もあります。

    いいなあ、という雰囲気。

    早速、好齢ビジネスパート
    ナーズとして、
    まず教室を利用する
    第一回の申込みをして
    しまいました。


    内容は、第5回三鷹プロフェッショナルカフェ、としてご案内します。
    お楽しみに~!!!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:53Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年10月29日

    三鷹情報>秋晴れ、NPOのCB化推進事業も進む

    秋晴れ、住宅街昨日の三鷹。
    雲ひとつない好天に思わず
    シャッターを押しました。我が家前。

    午後から、属しているNPOシニア
    SOHO事業の実行委員会でした。
    資料つくりして駆けつけました。

    ようやく国の助成金交付があり、
    落ち着いて事業活動が進みます。
    連携する団体が集まります。
    ・地域包括さん、
    ・NPOグレースケアさん
    ・シニア社会学会さん
    ・NPOナルクさん

    地域のシニアから、アンケートが200通、シニアの元気のお話をしてくれる
    申込みが30人集まりました。想像以上の関心です。

    これから、シニアの元気発掘「ききがき」活動が始まります。
    「いきいきレッスン」活動は、数科目が始まっています。

    一番大事なのは、この活動が助成金なしで自立すること。そこに、議論が
    集中します。

    スタッフで、夕方は居酒屋で、代表を囲んで情報交換。
    NPOのパワーはスタートのブレない立上げだ、とか、サービス継続で蓄積
    した利用者の数か、質か。行政との付き合いは人だ、とか。
    このノウハウが他の都市に移転できないか・・などなど。

    本当に忙しい11月に入ります。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:46Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年10月18日

    高齢者のききがき活動が始まる

    おはなしさんの応募これは、アンケー
    ト調査票のまとめ
    表です。





    先々週に行った、高齢者に対する「学ぶ」「教える」に対する調査が
    まとまってきました。

    NPO法人シニアSOHO三鷹の事業が動き出し多忙です。

    この調査で、シニアの方が「これまでの印象深いこと」「言っておきた
    いこと」「これからの考え」をお話ししてもらい、それをききがきする
    事を始めています。

    「ききがきさん」の養成は12人終わりしました。
    今度は、お話をする「おはなしさん」の募集をしました。

    20人以上が集まりました。こんなお話をしますよ、聞いてください、と
    いう人が以外に反応があるのに驚きます。
    ワクワクするような内容も沢山あります。

    きょうは、これからその「おはなしさん」と「ききがきさん」の割り振りを
    打ち合わせます。個人情報の問題もあり、慎重に進めます。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 09:28Comments(0)超高齢社会対応

    2013年10月08日

    作業部会は進む>ICT活用孤立防止ネットCB化事業

    シニアSOHOのWAM助成事業作業部会
    三鷹産業プラザで開催されました。
    いよいよ1000人近い三鷹市内在住の高齢者に文書アンケートを送りました。
    その回答が、2日間に200通近く戻ってきています。

    今年のWAM助成事業の一つ目の活動です。
    ◆高齢者が「教えたいこと」「教わりたいこと」をアンケートしています。
      一人ひとり内容を見ると、シニアの方々は素晴らしい意見を持っています。
    ◆高齢者が、自分のこれまでやこれからについて、「お話し」する人
      の募集。2時間お話をしてくれる愛称「おはなしさん」になりませんか。
      この「お話さん」募集には、、こんな話するよ、を書いてもらっています。
      二つ目の「おはなしさん」に、もう「応募する」返事が沢山来ています。
      その内容がとても豊富です。

    作業部会は、月例で事業担当者の会議です。
    ・この「おはなしさん」対応の「ききがきさん」展開の作業分担、手順
    ・いよいよ始まる事業の費用の支払いや、事務処理
    ・講座のメインの「いきいきレッスン」の通信機器の利用に関すること
    その他が、作業部会で取り決められています。

    当面の作業ながら、次年度の実事業に向けた議論も、同時進行して
    要るところが、このプロジェクトの特徴です。

    少しづつ、レポートしてゆきます。  

    すこやの「始めの一歩塾&三鷹ブログ村」ブログ、なんと1週間も更新を
    してませんでした。申し訳ないです。
    26日から八王子、北見市での地域活動団体向けの「情報発信講座」
    やりまして、先週末は好齢ビジネスパートナーズのメンバーのプロジェクト
    で茨城県笠間市の街づくり状況を視察してました。

    同時並行のプロジェクトが、遅延しブログ更新も遅延しました。
    お詫びします。徐々に挽回してゆきますので宜しくお願い致します。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:03Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年09月24日

    竹とんぼ教室講師養成講座>受講者募集中

    「平成竹とんぼ」と言う、新たな名前を付けた竹とんぼを、子どもたちに
    教えています。本物の竹から、ナイフを使わずに作って、良く飛びます。

    三鷹市、武蔵野市周辺で、この竹とんぼ教室の講師(リーダーと呼ぶ)
    のシニアが30人のチームで活動しています。
    今年も年間で30回くらい教室をあちこちでやり、800人くらいの子どもに
    「自分で作った竹とんぼを飛ばす」というアソビをさせています。

    この講師の育成の講座をします。
    ご案内をPDFで添付しますので、関心ある人は、ご参加ください。
    2,3人の空きがあります。

    簡単な要領だけ書きます。詳しくはPDFファイルを見てください。
    2013%E5%B9%B410%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%A9%E3%81%93%E7%AB%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%AE%9F%E6%8A%80%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.pdf (PDF: 259.05KB)
    =========
    どこ竹リーダー認定実技講座

    主催:どこ竹武蔵野三鷹
    日時:10月12日(土)午後13時半~16時半
    会場:三鷹駅前コミセン工作室(地下2階)
    内容:①竹とんぼ教室の講師になる実技
         ・作り方の教え方
         ・安全で面白い飛ばし方
        ②竹の材料の作り方
        ③教室運営のノウハウ
    参加費:3000円(テキスト、材料、道具は講師が準備します)
    講師:どこ竹武蔵野三鷹のベテランリーダー(堀池喜一郎)が行います。
    受講者:定員10人・先着順、工作の経験なくても受講できます。
    申込み:添付の資料をご覧ください。
    ==========  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:50Comments(1)超高齢社会対応

    2013年09月17日

    ききがきさん養成講座第3日>シニアの元気発掘を学ぶ

    ききがきレポートの習作
    9月11日に始まった、シニアSOHOの「シニア元気発掘」活動の
    ひとつ、「ききがきさん養成講座」第3日が行われました。
    私(すこや)も受講生で参加しました。

    今日は11日に、同じ受講生のシニアにインタビューして聞いた
    「あなたの20台、30代の頃」20分のデジタル録音のテープ起こ
    しした原稿を自分なりに編集したものを、さらにリファインします。

    自分でチェックを見直し、また第三者に見てもらう。そうすること
    で、読みやすい文章、読まれやすい文章、さらには個人情報の
    問題などがないかのチェックもできるのです。

    私は、仲間のKさんの話をまとめました。
    確かに、この作業をすると「自分の作品」のように感じられてき
    ます。
    素材は他人(Kさん)がしゃべっているのですが、自分が受け
    取ったものは、自分の作品なのですね。

    インタビュー、聞き書きとは面白いものだと改めて感じます。
    講座では、今後のこの事業の進め方の説明を、プロジェクトマ
    ネージャーのTさんから、説明がありました。

    これから「話を聞く人(「おはなしさん」と呼ぶ)を30人公募します。
    今、養成中の「ききがきさん」15人が、年内に訪問して聞き書き
    することになります。
    この元気発掘が、どうなるか興味深いです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:28Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2013年09月12日

    竹とんぼ教室>15日陸前高田市「モビリア仮設」で初開催!

    岩手県・大船渡市、陸前高田市に在住する、竹とんぼ教室で世代間交流
    をまちに起こしていこう、というシニアたちの活動が始まっています。

    2013年9月15日に「よく飛ぶ竹とんぼを作って飛ばそう」教室が陸前高田
    市・小友町のモビリア仮設住宅で開催されます。
    会場は、「モビリア仮設住宅・東集会所裏ステージ」です

    案内チラシが、仮設住宅などに配布されています。
    %E7%AB%B9%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%BC%E6%95%99%E5%AE%A4in%E9%99%B8%E9%AB%98130915.pdf (PDF: 66.66KB)
    陸前高田市では、竹とんぼ教室は初めてです。どこ竹in
    竹の沢山あるこの町で、竹工作の交流が生まれる
    こと、意義があります。

    昨年から、気仙地方での竹とんぼ講師の育成に
    関わって来ましたがうれしい限りです。
    復興支援のNPOとの連携もありがたいです。

    講師の村上さん、藤原さん、みなさん、頑張ってください。

    お近くの皆さん、参加してください。


    ♪♪♪ ♪♪♪ 以下 案内文です♪♪♪ ♪♪♪

    よく飛ぶ竹とんぼを作って飛ばそう!

    本当の竹から作った昔ながらの竹とんぼ
    自分でよく飛ぶ竹とんぼを作ってみよう!
    大人も子どもも大歓迎♪

    いつ? :9月15日(日) 午後1時30分ー2時30分
    どこ? :東集会所裏ステージ
    参加費 :5モビリア
    道具  :かします
    材料  :あります
          
    実施講師:村上正吉(どこ竹inまっさき)
           藤原武雄(どこ竹inまっさき)
    主催  :モビリア自治会/どこ竹武蔵野三鷹
    協力  :陸前たがだ八起プロジェクト

    ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪

      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:52Comments(0)超高齢社会対応