たまりば

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2015年04月20日

ここはどこ?>三鷹中央通りに出来た新スポット!

みたかスペースあい~賑わいコーナーでIT相談
さあて、ここはどこでしょう。

三鷹中央通り商店街の真ん中。
一富士フルーツ店の向かいにあるビルの1階。電気屋さんの隣、
洋服屋さんの向かいに新しいスポットが誕生しました。

「みたかスペースあい~賑わいコーナー」

スペースあい看板です。看板もでてます。

運営団体のひとつからの要請もあり、好齢ビジネスパートナーズの
現役プロフェッショナルが、「ITよろず相談所」を月例で開設しました。



初日のこの日は、商店街の皆さんがどっと来ていました。
IT相談、対応中です

来月5月24日には、私も「・・・・・」を、始めます。
内容は、近く、お知らせします。楽しみにお待ちください。  


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    2015年04月17日

    三鷹住宅街は木の花が目立つ季節

    花の木のある住宅街
    花の木のある住宅が多い。(下写真:モクレンに八重桜)
    モクレン八重桜

    ハナミズキ
    真っ盛りはハナミズキ。
    集合住宅前のハナミズキ見た目はよいが、
    家の前を掃き掃除が
    毎日は大変。

    運動になるから良いかな。  


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    2015年04月17日

    三丁目の夕日2012を見て>70歳代はまさに淳之介世代

    ネッとサーフィンをしていて、YouTubeのこの作品を見てしまいました。
    3丁目の夕日「昭和39年オリンピック」
    ほとんど完璧に感情移入してしまいました。

    三丁目の夕日2012版

    私は、この登場人物の、鈴木一平、古川淳之助(写真の中央の少
    年)と同年齢なのでした。

    最後に淳之助が叫ぶ
    「おじさんの全部を学んできました」

    この世代なのです。
    一平もバンドやりながら親父を継いで、町工場の先端社長になって
    いったでしょう。

    私の世代=総和15年、16年生まれは、他と異なる特異な世代です。

    私たち、あるいは登場人物二人の世界は、世界観の異変を受け入れ
    ざるを得なかった親や先輩の混乱を見ながら自我を形成しました。

    1年上級生から上は、教科書に墨を塗りました。同じ先生から、全く違う
    世界観を、ある日指示されました。

    この異常な体験・作業を私たちは、運よくしていないのです。
    その逆に、親たちが、混乱の中にある中で、焼け跡を遊びまわれたの
    です。

    そのときに参考になるのは、すべて戦前の仕組みの中で頑張ってきた
    大人たちでした。
    敗戦で挫折し、家や職場や友人を失い、悲惨の中で、これからを模索
    する、若い大人たちでした。

    300万人を失うという戦災を通過する若い親や大人をみていたのが、
    小学生であった私たちです。社会に揉まれている生の大人を見て育ち
    ました。

    私たちは、工業化社会の前の、自然の中の世界に生きる人も見てき
    ました。
    そして、私たちは、高度成長を謳歌する工業社会、グローバリズムの
    先端を担いました。

    この社会の激変のなかで、前の時代を生き抜く人を見て、語ることが
    できます。それが、一平・淳之介の世代=昭和16年・15年世代です。

    3丁目の夕日2012では、クライマックスに、高度成長の入り口にある
    のに、そのさらに先の、「地域の課題解決」の医師の話が登場します。

    それが、現代2015年ですよね。

    今後の社会は、「冒険小説家を目指す、音楽家を目指す」少年たちが
    沢山登場し、これからの社会を作るのだろうと思います。

    3丁目の夕日2012は、戦後70年の今とこれからを考えさせる映像です。
    あらゆる世代にこのビデオの視聴をお奨めします。  


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    2015年04月12日

    ICUの泰山荘>四次元遊びで深い三鷹物語を感じる、

    三鷹に35年住んでいます。
    住んでいて、つまらない所だなあ、と思うか、興味シンシンで
    愛着が益々!となるか。この違いは大きいよね。

    私は今、俄然、興味シンシンなのです。
    何故って?、
    ICU正門
    長く住みながら、知らなかったこの町の偉大な歴史を知ったから
    です。先週の日曜に仲間と大沢の国際基督教大学(ICU)で花見
    をしました。

    そこで私が「三鷹市の西端が構内にあるので行ってみたい」と
    言い出したので、卒業生の仲間が、散歩を一緒してくれました。

    泰山荘の門・内側からその途中に「泰山荘」の茶室
    (外観だけ)を見たのです。

    武蔵野の大自然をそのまま残
    したキャンパスの森の奥に、日
    本家屋と本格茶室があり保存・
    利用されているのです。

    この泰山荘・高風居という歴史
    保存物とICUの本館が、案内の
    Yさん、Aさんから「旧中島飛行
    機のものをICUが譲り受けたも
    の」と聞いて

    帰宅後、ネットで調べました。

    そして驚き、すっかりハマリました。
    この茶室内にある、「一畳敷」というユニークな書斎の物語です。

    江戸時代の末期に、稀代の探険家がいました。全国を歩き特に、
    北海道・樺太・千島のアイヌの生活を実際に研究し、「北海道」の
    命名者でもある松浦武四郎が、引退してから明治19年に作った
    書斎です。

    猛烈なこだわり(遊び?)人間の松浦は、全国の知人から古い木
    材を、なんと91件も送ってもらい、それを記録したうえで書斎を
    作りました。1400年前の木片も使われていますので、書斎・一畳
    敷は大変な文化財
    なのです。

    その「一畳敷」は松浦の自宅(神田五軒町)にあったのを、火災
    にあうといけないと、徳川頼倫(徳川家の当主)が自分の私設図
    書館・南葵文庫(東京・麻布区)に引き取ります。

    お陰で関東大震災で神田の松浦家は消失しましたが「一畳敷」
    は残りました。しかし、帝国大学図書館の消失の復興のために
    南葵文庫は書籍が吸収されることになり、閉鎖。一畳敷は1924
    年に代々木の徳川家の自宅へ移築され、さらには徳川家の経
    営難から売却されるのです。
    高風居
    高風居裏(写真上:高風居。写真左:高風居裏手)

    購入したのが、日本産業の社主・
    山田敬亮。三鷹の大沢に茶室
    を作る計画に組入れ、1936年
    一畳敷を内蔵した茶室・「高風居」
    が作られました。

    ここは野川のわさび田もある趣き
    ある森の中。崖の中腹で富士山を
    眺める絶好の、大茶会という社交
    のロケーションでした。
    (当時は樹がなく富士が見えた)
    当時は樹がなく、絶景の富士が見えた。
    書院

    しかし、1941年に大戦が勃発し社交をする時代でなくなり、山田
    はこの施設土地を、飛行機産業の雄・中島飛行機に売却します。

    中島飛行機の社主・中島知久平は、この地に航空機研究本部を
    建設し、書院他を自宅に活用するのです。中島の構想は広大な
    もので、民間での航空産業の技術開発だけでなく、文化、政治・
    社会を含めた研究所を構想しました。
    ICU本館
    (写真:ICU本館=旧中島飛行機研究所本部)

    1945年の敗戦で、この構想は破れ、施設は米軍の管理になりま
    したが、現れたのが戦後の復興を、キリスト教・国際感覚の総合
    大学設置を構想する湯浅八郎です。

    同志社の総長からアメリカに渡り、戦時中の日本人を励ました宣
    教師の湯浅は再度、同志社の総長に迎えられ戦後の復興に
    活躍するなかで、国際基督教大学の設立発起人になります。

    連合軍司令官のマッカーサーを名誉総裁、皇族を総裁にし、日銀
    総裁が資金調達をする形でICUが誕生し、中島飛行機の敷地施
    設をキャンパスとします。さらに加えて、農学部を持つ総合大学の
    構想を持ち、広大な牧場を経営した。(農学部、牧場の構想は挫折
    し、ゴルフ場に転用されそれが今の都・野川公園になっています)

    ICUは一畳敷のある高風居、書院などをお茶会や会合に活用し、
    改築することなく保存をしています。歴史の証拠を残す、すばらし
    いことです。

    市民にとって地域とは、地図上では2次元の平面です。
    そこを私たちが歩き、人と会い、行動すれば3次元の世界です。
    それに加えて、4次元の世界、時間軸を渡る発想があります。

    ・松浦武四郎という大探検家が、愛着をこめ作った書斎・一畳敷
    その数奇な勃興と挫折の運命と人物が続く。
    ・明治の私設図書館を運営した徳川頼倫、
    ・東京の茶会社交界を目指した趣味人山田敬亮夫妻
    ・文理一体の大航空産業を構想した中島知久平
    ・国際化とリベラルアートの大学を実現した湯浅八郎
    それが、今のICUに続いています。

    三鷹という東京郊外の環境のよい土地柄が、そういう運命にある
    のです。
    これから、大学・ICUが何をし、市民と時代とどう関わるか。

    ICUの桜並木は、観桜の名所であるだけでなく、何か雄大な
    物語を、この地に感じさせます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:18Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年04月07日

    聞き書き事業の助成金26年度報告書配布

    26年度WAM事業報告書先の週末私は、観桜してましたが、

    所属NPOのプロジェクトのマネー
    ジャーTさん、助成事業元WAMの
    窓口担当のKさんは、最後の〆の
    のまとめ作業で働いていました。

    提出物のひとつ、事業報告書も
    300部印刷が事務所に到着。
    昨6日は、その関係先への発送
    作業をしました。

    後は「最終完了報告書」を送付す
    るばかりなので、作業部会員7人
    が作業しました。

    (上写真:聞き書きで創る 高齢者が孤立しない未来事業 事業報告書)

    このWAM(福祉医療機構)の助成事業は、税金を活用するものです。

    当初の計画の通りに費用を使用したか、成果は何か、課題は何が残った
    のか、などを詳細に報告します。

    これが提出までになったので、一仕事終わった感がひとしおです。
    私も、26年度で一番時間をかけた活動なので、「完了報告」から、どんな
    ことをしたのか、「成果」を抜き出してみましょう。

    <シニアSOHO普及サロン・三鷹「聞き書き事業」の成果>、
    全部で、12項目あり、長文なので「続きを読む」をクリックして下さい。

    久保律子代表を含め全員で駅前の居酒屋で美味しい打上げをしました。  » 続きを読む


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:31Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2015年04月02日

    三鷹市内桜めぐりの5時間散歩>写真集を届けます

    池面が描く芸術桜を楽しむ人たちが沢山いる。
    ←こんな写真を撮るのも面白い。
    井の頭公園の桜が今年はよく咲いている。

    三鷹の井の頭池に映る桜を見るのも面白い。
    4月1日は仕事・家のこと休み桜めぐり。

    昨年はチャリンコで回った。小金井の武蔵野
    公園、野川公園、大沢、北野から世田谷・桜
    上水まで回れた。
    今年は「歩く」として、井の頭から野崎・二小
    までを5時間、7キロを徒歩で回りました。

    井の頭池は両岸が桜。

    (井の頭池。七井橋からの眺め。まだ満開前)

    パン買ってランチ休憩する、蕎麦屋にも立ち寄る、だらだらの歩行。
    やはり街では、知人には会ってしまいます。

    では、名樹写真の始まり。スタートは西園グランド。
    排水溝ができて、この日から再開の開園です。
    排水溝のできた西園グランド
    西園・ほたる端際の桜西園・ほたる橋
    際の桜。

    池までの間の、

    井の頭5丁目、
    4丁目住宅街に
    古木が沢山
    見られます。





    5丁目の桜2
    下は、井の頭池の北岸の桜です。
    北岸から見る七井端。
    画伯たちと、呑み助たち。
    絵を描く人飲んでる人

    井の頭公園から、中央線沿いに歩き、三鷹駅へ。
    この周辺・武蔵野市側に、2つの「桜のトンネル道路」があります。
    上水・紫橋北むらさき橋の北。
    むらさき橋通りです。









    下写真は、
    上連雀一丁目・堀合。
    亜細亜大学通りです。

    花のアーケード・堀合
    太古福の辛味大根蕎麦
    お昼を三鷹駅南口
    「太古福」で頂きます。

    辛味大根蕎麦。
    実においしい。


    堀合から跨線橋を渡ると上連雀3丁目。ここにもいい桜があります。
    三鷹電車区の桜。マンションの玄関の桜。
    三鷹電車区前の桜上連雀3丁目の桜






    曙会のさくら塚交差点の近くに
    「曙会」という町会があります。

    昔は、どこかの会社の社宅
    だったとか。

    住宅街の中に桜並木のある、
    珍しいところです。

    とてもきれいにしている
    静かなところです。





    井口グランドには、大きな桜が咲いています。
    殺風景で、桜を観る人の座るベンチもありません。
    井口グランドの桜

    いよいよ、散歩の最終目的地・二小の桜です。
    校庭のど真ん中に、大きな桜があるのです。
    二小の桜2015

    市役所まで歩き、7キロです。、
    バスで帰宅しチャリンコで下連雀付近の桜を撮りました。

    学校の桜を続けて二つ。
    ◆四小の西門の桜・下連雀一丁目
    ◆六小の桜・下連雀六丁目
    四小の西門の桜六小の桜

    三鷹の桜で、一番きれいと思う桜が次の二つの桜、古木です。
    CATV玄関の桜
    武蔵野三鷹ケーブルTVの玄関の桜。
    下連雀8丁目の桜
    下連雀8丁目の桜。

    最後に、下連雀3丁目の住宅の桜。
    ご近所のために、夜はライトアップもします。
    下連雀3丁目の桜

    よい運動になった、2015年の桜めぐりでした。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:23Comments(0)スタッフな日々三鷹情報