豆本作り教室>子ども・シニアが一緒に楽しむ工作

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2014年08月26日 20:57


楽しい工作の時間をすごした「豆本作り」。

主催の武蔵野デジタル出版さんは、電子出版を業とする会社。
多くの人が本に親しみを持てれば、と始めたが、子どもに大変人気がある
工作らしいのです。

参加してやってみると、なかなか面白いものでした。
1)自分で好きな寸法に作れるので、ああしよう、こうしよう、と楽しい。
 (私は本文の紙を5×3インチにして胸ポケットに入るのにした)
2)表紙の装丁、中表紙の紙を沢山ある中から撰びます。
 (私は駱駝色の皮と群青色の紙にした。これが楽しい)
3)本文の紙と、表紙・背表紙の厚紙を選びます。

(写真上は、紙を撰ぶ受講生)
(カメラの人が主催の牛田社長さん)

(写真下は考えているときの作業台
・・案外、場所を使います)

4)カバーの皮を指定方法の寸法に切ります。
 (この寸法の決め方にノウハウがあり、学べて嬉しい)
5)本文紙、中表紙をクリップで止めて、背部分に木工ボンドを塗ります。
6)表紙厚紙にボンドを塗り、カバーの皮を包むように貼ります。
7)表紙と、中表紙、本文の背をくっつけ、クリップで締め付けて置きます。

(金属の丸棒を使います)

これで30分(本当は一日)
置くと固まります。

皆さんの作品。
私のは一番右のちいさいの。



工作中に、指導のイラストレータ―の先生に話を聞くのが楽しいです。
今回は、子ども受講者がいませんが、子どもはさぞ楽しいと思います。

私が今回参加したのには理由があります。

「シニアと子どもの交流する工作遊び」であるこのイベント、

これを、三鷹中央商店街のお祭りで開催し、定例行事にします。
皮切りは、10月26日(日)の”賑わいマルシェの日”です。

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