孤立防止ネットワーク構築事業が始まった

一歩塾&ブログ村

2012年04月25日 23:36


新年度の新たな地域活動の取り組みが多摩地区で始まった。
厚労省・独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成金
活発な動きが始まりそうだ。

内容は、独居高齢者の孤立化を防止するネットワーク作り。

昨年、東京・多摩地区で20人のICT活用の孤立防止モデル
(VoViT)のサポーター養成が行われた。
昨年は、助成金を得て、シニア社会学会ー三鷹CB研究会が
サポーター養成を行った。三鷹、武蔵野、西東京、多摩市、
杉並区、川崎市に認定サポーターが誕生した。

今年は、NPOシニアSOHOがまとめ役となって、この20人の
サポーターが主体となる、ネットワーク作りをする。
ネットワークには、3つの面がある。
1つはサポーターの連携ネットワーク。
2つは、地域の高齢者ケアプレーヤーのネットワーク
3つ目は、市民から行政、商店街、企業、NPOまで含めた、地域
の幅広い支え合い体制ネットワーク

昨日は第一回実行委員会が開催(写真)され、まずは内容の確
認を行った。これか、関係先に説明や協力の動きをしてゆく。
予算規模は600万円。ICTモデルは20台以上投入。利用者は
明確な目的を持つグループごとに選定し60人規模でニーズを
把握できるようにやる。

私(すこや)も昨年のVoViT漬けの生活から解放されると思ったが、
その逆になった。プロジェクトメンバーになってしまった。
なったからには面白くやりたいと思っています。



関連記事