快挙!壮行会>三鷹の少年、ロボット世界一に挑戦!

一歩塾&ブログ村

2012年04月16日 12:43

応援している沢山の人から知らされた。
三鷹の小中学生9人チームが全国大会を制覇したのだ。
9月に行われる米国での世界大会に出場する。

レゴブロックで作った走行ロボットで迷路を駆け抜ける競技だ。
14日の壮行会に短時間した居なかったので、走行実演を私は
見てないが、感心したのは次のようなことだ。

1.<ロボット構造>ブロックの車両に、ラジコンのモーターとリモコン
 を組み込んだもの。組み込み制度により走行ブレが生じたりする。


2.<プログラミング>ラジコンにあらかじめつくった、以上検出など
 のプログラムを読み込ませて、巧妙に走るようにする。

というものだから、プログラム作成と、レご組み込みに頭と手技が
必要。その上に、うまく行かないときの修正作業に、両者の連携が
極めて大事。
三鷹チームの成功の要因はその連携の巧みさなのだそうだ。
詳しくは「科学教育プログラムithinkplus」を見てほしい。falconsは
こ野クラブの一つの活動のロボットチーム。

西三鷹学園(三鷹の公立は、小中合併校なのだ)第二小学校から
第二中学校に一緒に通学する仲間がチームになっている、それが
連携の良さを生んでいるらしい。

世界で2万チームが参加するらしいが、大半は、財力ある企業や団
体のバックでできたチームらしい。この連携のところが勝因と言う
三鷹の第2小・中学区の子供たちは関東大会で3位。それで全国大
会に出場し3位の反省を生かした練習で、全国一になり世界大会に
出場を決めた。

これをずっと、「おやじの部屋・みたか組」が応援してきた。
壮行会の冒頭は、おやじ部屋・みたか組の米川さんの挨拶。

写真、右隣が直接の指導者、その右はチームリーダー)

(写真。メンバーの小中学生)
そういうチームだから、
参加費・渡航費が問題。
今市民から募っている
ところ。




三鷹第二中学と言う局所のメンバーだが、多摩の皆さんも資金など
で、応援してほしい。

こういう快挙が、一部にしか知られない局所で実現してしまい、それ
が市民に感動を与える、というのはいかにも三鷹らしいのだが、まだ
あるのだな。

なお、この壮行会は、三鷹市野崎 2小そば「森の学校」(あきゅらいず美養品㈱の社会貢献事業拠点)
行われた。

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