動画を活用!「まなびのガイド」

シュガー

2010年07月13日 09:36

大分市情報学習センターの新設講座が、人気!だそうです。

ブログや動画サイトなどへの関心の高まりを反映して、大分市大石町の市情報学習センター(古賀厚士所長)の市民向け教室の学習内容が変化してきている。「パソコンの基礎を覚えた後、次の一歩を踏み出したいと思っている人が増えている」と同センター。ビジネスソフトの基本を教える教室に重点を置いていたが、本年度はブログの書き方や動画編集の仕方を習得する新設の教室に人気が集まっている。
(大分合同新聞7/11より)

ボランティアと協力しながら、身近な話題(市内の学校や伝統文化、観光地など)を取材。「自治体が運営する全国の動画サイトの中で、アクセス数は、常に上位」とセンター長が自慢する、「まなびのガイド」が、2007年から、スタートしている。

たくさんの動画が、アップされていて、結構おもしろい。
大分出身でも、結構知らないことも・・・
まずは、「いろんなOh!がある 60秒フルバージョン」を検索して、ご覧ください。

私も、30年ぶりに戻った、故郷を動画で勉強中です。

同センターには初めてパソコンやデジタルカメラを使う「入門」教室から、基本操作はできる「初級」、文字入力やファイル管理に慣れた「中級」、指導者を目指す「ボランティア養成」の教室がある。これまで文書や表計算ソフトの使い方を程度に応じて教えることに重点を置いていたが、本年度はインターネットでの買い物や名刺の作成方法など、パソコンやネットを「どう使いこなすか」というニーズに対応するよう学習内容を大幅に変えた。

 1、2の両日に第1回を実施した「ブログにチャレンジ」には30人の枠に60人の応募があり、追加の教室を開いて対応。今村国博指導主事が読みやすい記事の書き方や写真の取り込み方、アバター(分身キャラクター)を利用した交流を手ほどきした。
 「ブログを始めたが本を読んでもよく分からないので参加した」と66歳の男性。44歳の女性は「ブログをどう作成するかを知りたかった」、61歳の女性は「育てている花をブログで紹介したい」と話した。
 「ツイッター(短い文章を掲載する交流サイト)が普及するなど、時代はどんどん変化している」と古賀所長。「実生活に役立つ教室を開き、参加者の生活をより豊かにしていきたい」と話している。
(大分合同新聞7/11より)
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