太陽の家へ。奥多摩を歩く
のどかな里。青梅市ひなたわだという梅の名所。
ここでJR奥多摩線を降りて山越で
日の出町の
「太陽の家」へ歩いて向かう。
まあ、1時間弱。写真をお楽しみ願います。
そうなんだ、ここは東北や上州から鎌倉へ向かう街道だった。
さて私は、この道標から藪をこぎ尾根を越える。
尾根を越えるとこんな里山が現れる。
「山が笑う」と表現される樹々が芽吹くこの時期。
今度は車道を歩いて、杉木立の峠を越える。
「日の出町」の標識。太陽の家はすぐだ。
知的障がい者の共同生活の場が「太陽の家」。
宿泊所の前に野菜つくりの畑がある。
健常者のシニアが協力していることが先日日経新聞に出た。
にほんタンポポが可憐に咲く。
施設長の福祉活動のあり方のいい話を聞いた。
夕食を自分たちで自炊し、風呂に入ってから、
実は、今夜は世を通しての討論なのだ。
「多摩CBネットワーク」の今後をザックバランに議論した。
これからの人たちが、刺激を受けたのではないだろうか。
小平、三鷹、西東京、調布、府中、清瀬、立川、羽村、
日の出、あきる野、八王子から仲間が集まった。
息の合ったチームができそうに盛り上がる。
多摩CBネットワークは、こんな会議が出来るようになった。
この荘厳な武家屋敷を活用した宿泊施設は、相応しく素晴らしい
居心地。
ゆっくり語りたい。いろいろな意味で深い佳さがある。
この話は、また別途・・・・
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