地域ぐるみの報告会>三鷹FalconsのFLL成果報告会

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2013年06月17日 10:27


16日、三鷹Falcons少年チームのFLL(国際ロボット科学競技会)
世界大会の成果報告が行われました。
会場は、あきゅらいず美養品森の楽校。
百数十人が参加。議員から産業、市民団体、行政職員、
応援の市民が集まりました。
冒頭の河本敏志氏の成果報告。
三鷹市の小中学生チームは、4月
米国セントルイスで開催の世界大
会で総合4位、ロボット設計賞を獲
得しました。

このチームは前年大会で総合優勝。
前々年大会で入賞という、輝かしい
成果を上げています。

このチームは今年で解散します。
物心両面で支援した、三鷹市民に
対し、なぜ優勝できたのか、将来は
ということについて、詳しく報告する
のがこの日の趣旨です。

冒頭の写真は、中学生メンバーが報告しています。
「FLLはどういうものか」
「気付いたこと」
「将来は・・・」
を語りました。

世界の競合相手は、自分たちが諦めた高度なアイデアを持っていた。
クオりティをもっともっと、上げないと世界では勝てないと気付いた。

そして自分の将来は、今回プレゼンテーションの文章担当して自信が
ついたので、編集者になろうと思う・・・・。
そんなことを平然と言う少年が居るのですね。

隣町に住む元金融大臣・伊藤達也
さんが来て祝辞。
下村文部科学大臣にチーム員が招かれるという話し。大臣の祝辞も
代読されました。

すごいことです。
凄いのは、河本さんの6年間を振り返る、宇余曲折の困難に会った話。
そして、保護者の語られた、家庭内、親子の葛藤と感動。これからの
子離れ。

そういう地域の物語りが、参加の様々な人たちに共有されたことが凄いです。
また、いろんなことをやってゆこう。少年たちはそれを教えてくれました。

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