Ryoma21の「ききがきすと」は、シニアのいい活動

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2013年05月15日 22:56

先の連休の中の一日、NPO法人Ryoma21を主宰している、松本すみ子
さんと、別件の打合せをしました。
Ryoma21は、元気なシニアが様ざまな、事業活動と交流をしてゆく場です。


そのときに、松本さんが立ちあげている「ききがきすと」という活動のポイ
ントを聞くことができました。

企業をリタイヤしたような元気なシニアにとって、とてもいい活動だなあと
思います。いわゆる自分史を書くのではなく、他人史をまとめる活動の
ようです。

これは、まず、興味があることに生々しくお付き合いができることがいいで
すね。経験を持つ、見識ある人と知り合えます。
そして、人の話を聞く、その話を書く、本に編集する、そして何より、それが
ボランティアではなく、責任ある有償のビジネスであるということは大事。

世の中には、「私のお父さんの話を聞いてあげて、できれば本にして」と
いうような要望が少なからずある、という所から、このビジネスを始めたと
のだそうです。
そして、人の話を聞いて「本にする活動をしてみたい」というシニアもいる
と思います。

完成するケースは、なかなか難しいらしいですが、とても知的で冒険的な
活動でもあると感じました。
事例がWebサイトに出ていました。
http://kikigakist.ryoma21.jp/article/312824863.html

興味ある方はご覧ください。
松本さんは参加者を募集しているそうです。お問い合わせ下さい。

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