大船渡・まっさき地区の仲間と竹工作遊び

一歩塾&ブログ村

2013年01月14日 00:45

陸前高田のICT講師をして、午後は大船渡市末崎地区公民館に戻る。
公民館では、竹とんぼ講師の
認定試験を受けた仲間と会っ
て竹工作の遊び。

今回は、篠竹の切断した材料
を持っていって「うぐいす笛」作り。
5人の仲間と、初めての人(親子)
が参加した。

みんなが上手にうぐいすの音色を出せるようになった。

次は、竹とんぼにまつわる、情報交換だ。

私が、「認定サンプル機の審査状況」を報告し、講師
として気を付けるところを、ちょっと説明する。

情報交換の主役は、末崎町の北の方に住むMさん。
竹とんぼ製作用作業パッドを作った紹介。
★キリで穴あけの時に役立つ「羽根用の彫りこみ」
★ローソク立ての穴(ケーキ用のローソクの寸法)
が付いている優れモノ。


続いて、やはりMさんが作ってきた「竹とんぼホルダー」
節の混んだ竹(種類の名前は解らない)の根に近い部分
で作っている。
(ホルダーとは、子どもたちが竹とんぼをぶら下げて歩く
ためのもの)



最後に、竹とんぼの
「竹材の脂抜きをやってみよう」
となり、公民館の厨房のガスで
やって見た。
(少し青い竹で乾いてない材料だが)


こんなことでグループ活動は終了。また、一段と仲が良くなった。


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