たまりば

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2015年06月10日

増刷完売中>三鷹舞台の小説「レロレロ姫の警告」

レロレロ姫の警告カバー

今年1月に発刊された小説。知人の昭和のマロさんが、初めて
出版した。面白く、内容が深い。ワクワクする本で一気に読了。

やはり人気が出たらしく、部数は少ないが第2刷まで完売している
とのこと。しかも、出版社から、第2弾の小説の出版企画が通るらし
いです。

そこで、この「レロレロ姫の警告」本を、どうしたら全国で売れるよ
うにするか。という議論をすることになりました。

めでたい話なので、おでん屋で一杯やりながらの場を提案したの
ですが、昭和のマロさん、あまりお酒を呑む方でなく、静かなところ
でじっくり議論がよかったかもしれません。

然し偶然、カウンターの臨席の人が、出版、メディア系のプロで、
大いに、専門的なアドバイスを受ける会になってしまいました。飲
み屋って面白いですね。

で、私の素人考えの意見です。こんなことを申し上げました。
1)全国区とは何を目指すことか。有名になる?、売上げアップ?
2)「三鷹でよく売れている」のが一番の特徴。その更なる追求は?
3)そういう他にない、変わった作家を目指してはどうか。

という、はなはだ身勝手な私の意見です。
近隣の人を集めて、楽しい「出版記念会」を、盛大にしてみては・・・

そんな気がしますが、本人は、ぜんぜん違う考えかもしれません。
もう一度静かに、お話を聞いて見ることにしようかと思います。

この本をまだ、読んでない人にお勧めです。とても面白いですよ。
三鷹の本屋で並んでします。(あ、今は売り切れ中か!)  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 03:10Comments(0)

    2015年05月14日

    2015年度放送大学番組で事例紹介されました。

    2015放送大学講義
    NHKの放送大学の2015年度が始まりました。

    その27年度年間番組表から、特別講義人文科学と行くと
    この表が出ます。

    3番目にある「アクティブシニアのICT活用生活」です、

    その15分のなかに、三鷹のシニアがICTを活用している状況が
    紹介されています。

    1)地域のシニアへのタブレットサポート活動
    2)スクールエンジェル(学校安全推進員)
    どちらも、NPO法人シニアSOHO三鷹の活動です。

    放送大学の講師のお二人のお考えで、シニアのICTの活用は、
    これからは
    「使って楽しむ」から、「地域に役立ってやりがいがある」
    という方向になるのではないか、といことから選ばれた事例です。

    この他に、調布市の「調布アイランドクラブ」という一般社団法人
    伊豆諸島の朝採れ鮮魚を、飛行機で調布の料理屋に運ぶ活動
    も紹介されています。

    これらは、元気なシニアが知恵を発揮して収入も得て、継続する
    活動で地域に貢献する事例です。

    興味のある方は、放送大学番組をぜひ、ご覧ください。、  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:28Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2015年05月05日

    シニアが何かおっぱじめている予兆>好齢者と会って思う


    もう4月が過ぎ、子どもの日です。なぜか私に「会ってほしい」という
    お話が5件ほど来ています。

    この4月=新年度は、昨年度からの「聞き書き事業」、三鷹の商店街
    との連携、Oターン関連で笠間市訪門、地方創生関連で多忙ですが、

    新しい取り組みを模索したいし、初めての人に会うのは嬉しいです。

    あるソーシャルビジネス活動の方の紹介で、IT機器メーカーの方が、
    高齢化対応の相談にくるとの話。連休明け早々に予定。

    定年後に外国人向けのガイド業を始めて、今は大変忙しい知人がい
    ます。その事業とは別に、次の企画を暖めている様子。気軽な情報
    交換の場を、5月下旬に持ちます。

    団地の高齢者に訪問ケアからシニア男性のコミュニティつくりの狙い
    で自分史講座しているNPOさんがあります。アクティブシニアの生き
    方を取材させてほしいと、私に会う意向です。

    ベンチャービジネス事業家のお母様が起業するということです。なんと
    この方、70歳のときにあるスポーツを始め84歳のいまや、海外まで遠
    征して活躍。そのグッズショップをネットで多言語で始めるとのこと。

    好齢ビジネスという名称を使うのでよろしく』という、ご相談。4月に会
    いましたが、すごい話で、大歓迎。応援したいと思います。

    たけし映画「隆三と七人の子分たち」を観ました。70代の俳優さん、
    生き生きと演技で楽しませてくれました。

    なにやら、最近はシニアが様々なことをおっぱじめている雰囲気があ
    ります。こういう話が、私によく来るのは、前向きに(へこたれずに)
    ブログに、シニアの体験発信をしているからでしょうか。ありがたいです。

    よいコラボレーションが起こると面白いな。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 09:56Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援

    2015年04月20日

    ここはどこ?>三鷹中央通りに出来た新スポット!

    みたかスペースあい~賑わいコーナーでIT相談
    さあて、ここはどこでしょう。

    三鷹中央通り商店街の真ん中。
    一富士フルーツ店の向かいにあるビルの1階。電気屋さんの隣、
    洋服屋さんの向かいに新しいスポットが誕生しました。

    「みたかスペースあい~賑わいコーナー」

    スペースあい看板です。看板もでてます。

    運営団体のひとつからの要請もあり、好齢ビジネスパートナーズの
    現役プロフェッショナルが、「ITよろず相談所」を月例で開設しました。



    初日のこの日は、商店街の皆さんがどっと来ていました。
    IT相談、対応中です

    来月5月24日には、私も「・・・・・」を、始めます。
    内容は、近く、お知らせします。楽しみにお待ちください。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:14Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年04月17日

    三鷹住宅街は木の花が目立つ季節

    花の木のある住宅街
    花の木のある住宅が多い。(下写真:モクレンに八重桜)
    モクレン八重桜

    ハナミズキ
    真っ盛りはハナミズキ。
    集合住宅前のハナミズキ見た目はよいが、
    家の前を掃き掃除が
    毎日は大変。

    運動になるから良いかな。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:13Comments(0)三鷹情報

    2015年04月17日

    三丁目の夕日2012を見て>70歳代はまさに淳之介世代

    ネッとサーフィンをしていて、YouTubeのこの作品を見てしまいました。
    3丁目の夕日「昭和39年オリンピック」
    ほとんど完璧に感情移入してしまいました。

    三丁目の夕日2012版

    私は、この登場人物の、鈴木一平、古川淳之助(写真の中央の少
    年)と同年齢なのでした。

    最後に淳之助が叫ぶ
    「おじさんの全部を学んできました」

    この世代なのです。
    一平もバンドやりながら親父を継いで、町工場の先端社長になって
    いったでしょう。

    私の世代=総和15年、16年生まれは、他と異なる特異な世代です。

    私たち、あるいは登場人物二人の世界は、世界観の異変を受け入れ
    ざるを得なかった親や先輩の混乱を見ながら自我を形成しました。

    1年上級生から上は、教科書に墨を塗りました。同じ先生から、全く違う
    世界観を、ある日指示されました。

    この異常な体験・作業を私たちは、運よくしていないのです。
    その逆に、親たちが、混乱の中にある中で、焼け跡を遊びまわれたの
    です。

    そのときに参考になるのは、すべて戦前の仕組みの中で頑張ってきた
    大人たちでした。
    敗戦で挫折し、家や職場や友人を失い、悲惨の中で、これからを模索
    する、若い大人たちでした。

    300万人を失うという戦災を通過する若い親や大人をみていたのが、
    小学生であった私たちです。社会に揉まれている生の大人を見て育ち
    ました。

    私たちは、工業化社会の前の、自然の中の世界に生きる人も見てき
    ました。
    そして、私たちは、高度成長を謳歌する工業社会、グローバリズムの
    先端を担いました。

    この社会の激変のなかで、前の時代を生き抜く人を見て、語ることが
    できます。それが、一平・淳之介の世代=昭和16年・15年世代です。

    3丁目の夕日2012では、クライマックスに、高度成長の入り口にある
    のに、そのさらに先の、「地域の課題解決」の医師の話が登場します。

    それが、現代2015年ですよね。

    今後の社会は、「冒険小説家を目指す、音楽家を目指す」少年たちが
    沢山登場し、これからの社会を作るのだろうと思います。

    3丁目の夕日2012は、戦後70年の今とこれからを考えさせる映像です。
    あらゆる世代にこのビデオの視聴をお奨めします。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:24Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年04月12日

    ICUの泰山荘>四次元遊びで深い三鷹物語を感じる、

    三鷹に35年住んでいます。
    住んでいて、つまらない所だなあ、と思うか、興味シンシンで
    愛着が益々!となるか。この違いは大きいよね。

    私は今、俄然、興味シンシンなのです。
    何故って?、
    ICU正門
    長く住みながら、知らなかったこの町の偉大な歴史を知ったから
    です。先週の日曜に仲間と大沢の国際基督教大学(ICU)で花見
    をしました。

    そこで私が「三鷹市の西端が構内にあるので行ってみたい」と
    言い出したので、卒業生の仲間が、散歩を一緒してくれました。

    泰山荘の門・内側からその途中に「泰山荘」の茶室
    (外観だけ)を見たのです。

    武蔵野の大自然をそのまま残
    したキャンパスの森の奥に、日
    本家屋と本格茶室があり保存・
    利用されているのです。

    この泰山荘・高風居という歴史
    保存物とICUの本館が、案内の
    Yさん、Aさんから「旧中島飛行
    機のものをICUが譲り受けたも
    の」と聞いて

    帰宅後、ネットで調べました。

    そして驚き、すっかりハマリました。
    この茶室内にある、「一畳敷」というユニークな書斎の物語です。

    江戸時代の末期に、稀代の探険家がいました。全国を歩き特に、
    北海道・樺太・千島のアイヌの生活を実際に研究し、「北海道」の
    命名者でもある松浦武四郎が、引退してから明治19年に作った
    書斎です。

    猛烈なこだわり(遊び?)人間の松浦は、全国の知人から古い木
    材を、なんと91件も送ってもらい、それを記録したうえで書斎を
    作りました。1400年前の木片も使われていますので、書斎・一畳
    敷は大変な文化財
    なのです。

    その「一畳敷」は松浦の自宅(神田五軒町)にあったのを、火災
    にあうといけないと、徳川頼倫(徳川家の当主)が自分の私設図
    書館・南葵文庫(東京・麻布区)に引き取ります。

    お陰で関東大震災で神田の松浦家は消失しましたが「一畳敷」
    は残りました。しかし、帝国大学図書館の消失の復興のために
    南葵文庫は書籍が吸収されることになり、閉鎖。一畳敷は1924
    年に代々木の徳川家の自宅へ移築され、さらには徳川家の経
    営難から売却されるのです。
    高風居
    高風居裏(写真上:高風居。写真左:高風居裏手)

    購入したのが、日本産業の社主・
    山田敬亮。三鷹の大沢に茶室
    を作る計画に組入れ、1936年
    一畳敷を内蔵した茶室・「高風居」
    が作られました。

    ここは野川のわさび田もある趣き
    ある森の中。崖の中腹で富士山を
    眺める絶好の、大茶会という社交
    のロケーションでした。
    (当時は樹がなく富士が見えた)
    当時は樹がなく、絶景の富士が見えた。
    書院

    しかし、1941年に大戦が勃発し社交をする時代でなくなり、山田
    はこの施設土地を、飛行機産業の雄・中島飛行機に売却します。

    中島飛行機の社主・中島知久平は、この地に航空機研究本部を
    建設し、書院他を自宅に活用するのです。中島の構想は広大な
    もので、民間での航空産業の技術開発だけでなく、文化、政治・
    社会を含めた研究所を構想しました。
    ICU本館
    (写真:ICU本館=旧中島飛行機研究所本部)

    1945年の敗戦で、この構想は破れ、施設は米軍の管理になりま
    したが、現れたのが戦後の復興を、キリスト教・国際感覚の総合
    大学設置を構想する湯浅八郎です。

    同志社の総長からアメリカに渡り、戦時中の日本人を励ました宣
    教師の湯浅は再度、同志社の総長に迎えられ戦後の復興に
    活躍するなかで、国際基督教大学の設立発起人になります。

    連合軍司令官のマッカーサーを名誉総裁、皇族を総裁にし、日銀
    総裁が資金調達をする形でICUが誕生し、中島飛行機の敷地施
    設をキャンパスとします。さらに加えて、農学部を持つ総合大学の
    構想を持ち、広大な牧場を経営した。(農学部、牧場の構想は挫折
    し、ゴルフ場に転用されそれが今の都・野川公園になっています)

    ICUは一畳敷のある高風居、書院などをお茶会や会合に活用し、
    改築することなく保存をしています。歴史の証拠を残す、すばらし
    いことです。

    市民にとって地域とは、地図上では2次元の平面です。
    そこを私たちが歩き、人と会い、行動すれば3次元の世界です。
    それに加えて、4次元の世界、時間軸を渡る発想があります。

    ・松浦武四郎という大探検家が、愛着をこめ作った書斎・一畳敷
    その数奇な勃興と挫折の運命と人物が続く。
    ・明治の私設図書館を運営した徳川頼倫、
    ・東京の茶会社交界を目指した趣味人山田敬亮夫妻
    ・文理一体の大航空産業を構想した中島知久平
    ・国際化とリベラルアートの大学を実現した湯浅八郎
    それが、今のICUに続いています。

    三鷹という東京郊外の環境のよい土地柄が、そういう運命にある
    のです。
    これから、大学・ICUが何をし、市民と時代とどう関わるか。

    ICUの桜並木は、観桜の名所であるだけでなく、何か雄大な
    物語を、この地に感じさせます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:18Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年04月07日

    聞き書き事業の助成金26年度報告書配布

    26年度WAM事業報告書先の週末私は、観桜してましたが、

    所属NPOのプロジェクトのマネー
    ジャーTさん、助成事業元WAMの
    窓口担当のKさんは、最後の〆の
    のまとめ作業で働いていました。

    提出物のひとつ、事業報告書も
    300部印刷が事務所に到着。
    昨6日は、その関係先への発送
    作業をしました。

    後は「最終完了報告書」を送付す
    るばかりなので、作業部会員7人
    が作業しました。

    (上写真:聞き書きで創る 高齢者が孤立しない未来事業 事業報告書)

    このWAM(福祉医療機構)の助成事業は、税金を活用するものです。

    当初の計画の通りに費用を使用したか、成果は何か、課題は何が残った
    のか、などを詳細に報告します。

    これが提出までになったので、一仕事終わった感がひとしおです。
    私も、26年度で一番時間をかけた活動なので、「完了報告」から、どんな
    ことをしたのか、「成果」を抜き出してみましょう。

    <シニアSOHO普及サロン・三鷹「聞き書き事業」の成果>、
    全部で、12項目あり、長文なので「続きを読む」をクリックして下さい。

    久保律子代表を含め全員で駅前の居酒屋で美味しい打上げをしました。  » 続きを読む


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:31Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2015年04月02日

    三鷹市内桜めぐりの5時間散歩>写真集を届けます

    池面が描く芸術桜を楽しむ人たちが沢山いる。
    ←こんな写真を撮るのも面白い。
    井の頭公園の桜が今年はよく咲いている。

    三鷹の井の頭池に映る桜を見るのも面白い。
    4月1日は仕事・家のこと休み桜めぐり。

    昨年はチャリンコで回った。小金井の武蔵野
    公園、野川公園、大沢、北野から世田谷・桜
    上水まで回れた。
    今年は「歩く」として、井の頭から野崎・二小
    までを5時間、7キロを徒歩で回りました。

    井の頭池は両岸が桜。

    (井の頭池。七井橋からの眺め。まだ満開前)

    パン買ってランチ休憩する、蕎麦屋にも立ち寄る、だらだらの歩行。
    やはり街では、知人には会ってしまいます。

    では、名樹写真の始まり。スタートは西園グランド。
    排水溝ができて、この日から再開の開園です。
    排水溝のできた西園グランド
    西園・ほたる端際の桜西園・ほたる橋
    際の桜。

    池までの間の、

    井の頭5丁目、
    4丁目住宅街に
    古木が沢山
    見られます。





    5丁目の桜2
    下は、井の頭池の北岸の桜です。
    北岸から見る七井端。
    画伯たちと、呑み助たち。
    絵を描く人飲んでる人

    井の頭公園から、中央線沿いに歩き、三鷹駅へ。
    この周辺・武蔵野市側に、2つの「桜のトンネル道路」があります。
    上水・紫橋北むらさき橋の北。
    むらさき橋通りです。









    下写真は、
    上連雀一丁目・堀合。
    亜細亜大学通りです。

    花のアーケード・堀合
    太古福の辛味大根蕎麦
    お昼を三鷹駅南口
    「太古福」で頂きます。

    辛味大根蕎麦。
    実においしい。


    堀合から跨線橋を渡ると上連雀3丁目。ここにもいい桜があります。
    三鷹電車区の桜。マンションの玄関の桜。
    三鷹電車区前の桜上連雀3丁目の桜






    曙会のさくら塚交差点の近くに
    「曙会」という町会があります。

    昔は、どこかの会社の社宅
    だったとか。

    住宅街の中に桜並木のある、
    珍しいところです。

    とてもきれいにしている
    静かなところです。





    井口グランドには、大きな桜が咲いています。
    殺風景で、桜を観る人の座るベンチもありません。
    井口グランドの桜

    いよいよ、散歩の最終目的地・二小の桜です。
    校庭のど真ん中に、大きな桜があるのです。
    二小の桜2015

    市役所まで歩き、7キロです。、
    バスで帰宅しチャリンコで下連雀付近の桜を撮りました。

    学校の桜を続けて二つ。
    ◆四小の西門の桜・下連雀一丁目
    ◆六小の桜・下連雀六丁目
    四小の西門の桜六小の桜

    三鷹の桜で、一番きれいと思う桜が次の二つの桜、古木です。
    CATV玄関の桜
    武蔵野三鷹ケーブルTVの玄関の桜。
    下連雀8丁目の桜
    下連雀8丁目の桜。

    最後に、下連雀3丁目の住宅の桜。
    ご近所のために、夜はライトアップもします。
    下連雀3丁目の桜

    よい運動になった、2015年の桜めぐりでした。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:23Comments(0)スタッフな日々三鷹情報

    2015年03月31日

    トカイでジモト(笠間)応援のビジネス>4月にお奨め2行事

    塙さんを囲んでin三鷹
    28日の「みたか朝活」の話題は豊富でした。

    前の記事で書いたのは、発想の化学反応として、
    「聞き書き事業」⇒図書館活性化⇒人間図書館・・を書きましたが、
    14人の朝活参加者それぞれの活動・想い発言はまだありました。

    そのことを参加者の昭和のマロさんがブログに書いてくれました。
    詳しいみたか朝活レポートをマロさん、ありがとう。

    そこに、参加の秋元さんが「アンテナショップを作るべく助成金を申請中」
    がありました。それは地道な動きで、以下の経過です。

    茨城・笠間出身の米川さんの勧めで、好齢ビジネスメンバーは、昨年から、
    笠間の焼き物ツアー」「酒造新酒祝う会」「焼き物ツアー2」を体験しま
    した。その都度、笠間の地域活性活動の地元メンバーとの、交流会があり
    ユニークでした。

    その、交流会場がなんと「グランドワーク笠間」という、60~70代のシニア
    が働いて稼ぐ「生きがい就労」の見本のようなレストランでした。
    その代表の塙茂(はなわ・しげる)さんが、それから三鷹と頻繁に行き来
    するようになります。

    3月22日、三鷹中央通り商店街のM-マルシェ(露天市)に笠間物産を
    送ってもらい、好齢ビジネスのメンバーが販売し三鷹のお客様に
    喜ばれました。こういう活動は「Oターン起業」のひとつです。

    少し前、1月18日には私(すこや)がSOIFという寄付募集の若者集
    団の会合
    (御茶ノ水)で「聞き書き事業」の発表をしたときは、応援
    に駆けつけ議論に入ってくれました。聞き書きを笠間に広めたいです。

    NPOグランドワーク笠間は、笠間市内でシニアの活動を繰り広げる
    だけでなく、トカイの学生をインターンシップで招き指導もしています。
    さらに、トカイとの連携の食と文化のショップをトカイに出店する企画
    を始めました。

    それをAさんが応援して助成金申請の活動を始めています。
    第一回相談の三鷹会議が上の写真。

    大きな関心をもって、この進展を考えます。
    4月に次の2つのイベントを、グランドワーク笠間関連で行います。

    1)4月18日(土)午後13時半から。都市⇔地方の「Oターン」ギャザリング・第2回
    「”地方創生”を担うシニアNPOに学び、地方とのツナガリ方を考える」「ジモトとカイの連携フォーラム」
      https://www.facebook.com/
    photo.php?fbid=10202685809585166&set=gm.476963932453292&type=1&theater
      塙さんの笠間での「トカイ連携活動」を聞き、トカイ人間の連携を討論。
      会場は三鷹商工会館です。

    2)4月26日(日)、笠間・磯蔵酒造主催の「ちょっ蔵新酒を祝う会」ツアー。
      http://isokura.jp/event/iwaukai/
      お昼前に笠間市・「グランドワーク笠間」のレストランに集合。
      塙さんのシニアNPO活動内容トーク。昼食。
      その後、磯蔵酒造の新酒イベントに参加。夕方帰京。
      このツアーのご案内は、近くFBイベントに出します。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 15:05Comments(0)三鷹情報トカイとジモト交流

    2015年03月30日

    三鷹好齢ビジネス朝活が面白い>新発想の化学実験室かも

    「三鷹・朝活」というのをやっています。
    好齢ビジネスパートナーズが主催、月例で土日のAM9時から11時半。
    三鷹の駅前近辺でします。

    どういう会なのだろうと、主催者として考えていましたが、少しわかって
    きました。なるほどね。

    私たち好齢ビジネスパートナーズの事務局の「地域活動知識の勉強会」
    として始め、それに誰でも参加の会に変化させました。
    主として、「地域活動」に馴染みのない、若い人対象に「面白いよ」を伝える
    ような感じを考えて来ています。

    しかし、その本質は「知らない人に知っている人が教える」でしょうか。
    そうではないと、分かって来たのです。

    この2月、3月(28日に実施)はとても刺激的な会話の日になりました。
    2月は、産業プラザのすぐ隣に住むデータベースエンジニアのKさんが、
    そんな会があるのかと参加。

    自己紹介のときに「自分は6人の子を一切学校へ行かせずに自宅で教え
    育てた」という話から、この話や学校の教え方で持ちきりになりました。

    28日の3月例会には、お誘いしていた学習塾経営のHさんが初参加。
    だけではなく、高校へ行かずに大険受講で大学に行く子を連れて来て、
    その子に「朝活」を社会見学をさせたのでした。

    他にも初参加が3人ほどいて14人の参加者でした。
    私が、会話の口切に話題提供し、事実を伝える話題ではなく、
    「気がついた発想」を3つ話しました。

    1)人をつなぐイベントの名人が居るが、その名人が本当にしたいことは
     「自分がする」ではないだろうか。私もそうありたい。
    2)シニアSOHOで実施した「聞き書き事業」で、シニアの社会への役割
     を本という形にするのはすごいと講評され、さらに進めたい。
    聞き書きイメージ
    3)韓国NPO研究者と意見交換して共感した。さらなるコラボのためには
     活動記録の英語化が必須と感じ実行する。

    これに、すかさずHさんが参考発言の挙手されました。
    「聞き書き冊子の一番の活用は、最近役割減退の図書館であろう。図書
    館に『聞き書き本案内コーナー設置』など三鷹で始める」

    すると、物知り第一人者で参加のtさんが「賛成!イギリスの人間図書館
    を真似して実現すればいい」と情報をくれたのです。

    この「聞き書き」を図書館での発想はあって、まさかという気がしてました。
    実物がイギリスにあるのか!いろいろな妄想が沸きます。

    私が言いたいことはこういうことです。
    この会合は、こうした異質(性差、年齢、職業、経歴・・)の人の集まる場。
    そこで、前向きの発想がぶつかることで、新たな発想を生む、一種の化学
    実験みたいなもの。

    そして、それが実現するのは、人、金、物を動かす責任ある、事業者であ
    ること。学習や論議で終わるのではなく、人に指示して実現をお願いする
    のではない、事業者の立場が非常に大事であると思います。

    朝活はこういう場であるなと、新年度の前に気づきました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:49Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年03月26日

    こぶし満開。小春日和。

    下に向かう花びら
    この”下に向かう花”が独特。
    もう満開は過ぎている。2015年3月26日撮影。

    青空に映えて、桃の花と競演。
    桃の花と競演
    気高いほどの全身像。(静かな公園は三鷹駅南口から徒歩4分)
    公園のこぶし  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:20Comments(0)三鷹情報

    2015年03月24日

    好齢ビジネスの時代>寄稿の次は隣国の研究者来訪

    野川の午後

    某大手メディア企業の専門誌から、シニアビジネスを寄稿依頼があり、
    「好齢ビジネスの時代」と題して2800字を昨日校了した。

    この間に、隣国のソーシャルビジネスNPOの研究員が三鷹に来訪し、
    「シニア地域参加の成功の秘密」、「活動継続への教育プログラム」
    について意見交換したいとのこと。ハングル・英語交えての調整。

    前者であれば、本も書いているし、堀池の5ヶ条などと言って講演した
    ものも多数なので、対応は楽。
    後者は、むしろ最近の、三鷹や多摩の創業支援のカリキュラムや動き
    を紹介するほうがよいかもしれない。

    若い女性二人が時間制約なしでゆっくり話をしたいとのこと。
    明日の午後はゆっくり時間が流れそうである。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:01Comments(0)多摩CBネットワーク創業支援

    2015年03月23日

    コミュニティ起業塾>事業発表12人が終了。成果の整理。

    2015多摩市コミュ起業塾最終日発表風景
    2月7日から3月21日間で4回、多摩市・関戸公民館主催で行われた
    コミュニティ起業塾(4日間)が最終日に、13人が起業の概要計画書
    を提出し12人が溌表し、終了しました。(写真はその発表風景です)

    創業支援の講師の立場から、多くの成果があったと感じます。
    整理してみます。

    ひとつは、「公民館が開催する起業講座」が4年も続き、生徒を多数
    集められたことです。

    公民館は社会教育=生涯学習の施設です。多くの生涯学習施設
    では、「学びを通して地域を活性化する」という言い方で、「学ぶ」
    ことを重視して、今回のような「学んで起業したい」という趣旨の受講
    生が来るテーマは避けるのが普通です。関戸公民館は違います。

    二つ目の成果は、受講募集の大半を高齢者にしました。高齢者は多
    彩な人生経験をしてきているので、起業テーマが多彩になります。こ
    れが人柄も違い、多様な事業企画になり、議論が面白くなりました。

    今回も、テーマはこんなに多彩でした。
    ・住む町での震災復興支援活動 ・コミュニティ食堂
    ・個人投資コンサル         ・障碍者グループホーム
    ・オープンデータ活用普及     ・PC教室
    ・日本語カフェ             ・郷里の物産販売
    ・団地カフェの有償ビジネス化  ・地域で法律相談
    ・子供安全教室            ・尊厳死の普及NPO

    以上を見ると高齢者の地域ビジネス志向が高いと感じます。
    「ゆるい企業を目指す」という考え方で、講座参加を募集すると沢山
    集まることが分かります。

    三つ目の成果は、今回も卒業後に、受講生がチームを作って連携
    しあう会が、自発的に出来たことです。

    いくら「ゆるい起業」といっても、この講座を受講するだけで起業が
    できるわけではありません。その後のかなりな努力を続ける必要が
    あります。

    そのため、少しでも力を結集し合えば,という思いで、定例の会合を
    もちながら進めようと、協力する場をつくることになりました。この会
    に講師も主催者公民館のスタッフも個人の立場ですが入ります。

    このことは重要な意味があります。
    「コミュニティ起業講座」が目的を講座の実施ではなく、起業の実現
    を目的にしていることだと、受講生が思っていることです。
    講師・主催者も一致してそう思っているのです。

    これからに期待したいと思います。
    実際の起業が行われ、収益を上げ、納税し雇用を生み出すことが、
    踏み出され、継続することです。

    最終日の発表会は、緊張した雰囲気でした。思い思いに凝らした雰
    囲気で、6分の発表を行い3分の質疑応答をしました。
    Kさんの差し入れのパン
    自宅の1階を改装して地域の食堂を起業したいKさんは、発表会場
    に自作のパンを持ち込み、会場の全員20人が試食しました。
    とても美味しかったです。亜

    食べている間、全員が笑顔です。これこそKさんの事業の目的であり、
    この喜ぶ人を作ってゆくことが事業計画であると、誰もが確信を持て
    ました。

    2015年の多摩市のコミュニティ起業塾生の活躍が期待されます。

    講師陣の春野先生、サブの田中英俊講師ご苦労さまでした。
    関戸公民館には大変お世話になりました。
    シニアの起業の事例講演を頂いた日野市の宮崎紀代さん、八王子
    市の渡辺重男さん、ありがとうございました。
      


  • 2015年03月17日

    一周二キロの散歩>カメ君7匹を観察

    水ぬるむ。カメ君拡大
    至近距離の散歩。今日は遅れている原稿を仕上げるだけ。

    万助橋近く。右岸。

    松ノ木(上写真:万助橋近く)

    四小ージブリー西園ー
    万助橋ー紫橋ーいずみ通り

    と回ると
    2キロになる。

    コンビニで飲み物を買って帰る。

    (下写真:対岸は彫刻家の元アトリエ)


    対岸は彫刻家の元アトリエ井の頭自然観察園の
    中に、彫刻家・北村西望の
    アトリエがの屋根が見える。

    長崎の原爆記念公園の
    像の作家で有名だ。

    対する右岸は、
    作家・山本有三記念館

    贅沢な散歩道。





    左岸のひなたにカメ君3匹右岸に1匹

    ひなたの左岸に
    カメ君が3匹。

    対岸にも1匹(拡大写真)

    さらに上流に2匹いる。
    合計で7匹、見れた。

    さらに左岸に2匹
    のどかな散歩道。
    10年過ぎれば、私は杖を突いてこの道を歩くのだろうか。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:11Comments(0)スタッフな日々三鷹情報

    2015年03月14日

    2014年度聞き書き事業のまとめ>報告会、報告書、文集

    堀池喜一郎のフェイスブックで写真で紹介しましたが、三鷹でシニアSOHO
    主催で、2月23日に事業報告会を行いました。65人参加で賑やかでした。
    事業報告会150223
    NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹で、この1年取り組んだWAM助成
    の「聞き書きで創る高齢者は孤立しない未来事業ーExperienced Futuresー」
    の成果を報告しました。

    まず、44人(うち学生16人)の聞き書きさんを聞き方と文書術講座で養成
    し、60人のお話さんを集めて、そこに聞き書きをしました。60件の聞き書
    きのうち、おあはなしさんが「公開してよい」という47編を、小冊子に編集
    印刷し出版(無料配布)しています。
    ききがき文集ご案内

    この冊子の内容を説明しながら、企業、地域団体、行政、大学27ヶ所に
    説明に訪問し、活用できないかの意見交換を行いました。
    その結果、「すぐに事業に取り入れる」というところが5ヶ所。「具体的に
    検討」というところが6ヶ所出てきました。

    これは予想外の好結果で、「実際に大きな規模での実践」を見て、やっ
    てみたいというところがさまざまな分野で出てきました。2015年度は大
    規模ではありませんが、これらを推進することになります。

    三鷹市・生活環境部の宇山正幸部長から次のような講評を頂いた。
    ・この事業はすごいところが二つある。
    (1)ききがきさん、おはなしさんの役割を、対等な関係性で決めた。
    (2)本を出版したこと。
    ・高齢者を元気にする傾聴ボランティアの手法は有効であるが、これに
     聞く人に文章を作らせ、おはなしさんが話すことで協力するのは新しい。
     それは、「人に役立つ」を高齢者にさせているが、それが本の形で残る。
    ・自分が語ったことが、本になることは嬉しい。本にしたことはすごいこと。
    ・福祉だけでなく、地域の活性化に役立つ事業である。
     良い活動をして頂き、ありがとう。

     冊子は表便がよく、関連先に配布をします。さらに関心が高くなる
    かもしれません。今年度、ご協力を頂いた関係先にお礼申し上げます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 00:52Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2015年03月13日

    3月7日の多摩市でのブログ塾レポート

    明日14日午後は、多摩市関戸公民館主催のコミュニティ起業塾第3日目。
    先週7日(土)午後には、その受講塾生の有志による「情報発信講座」が
    行われました。その講師をした。遅いレポート、というか紹介をします。

    好齢ビジネス流の、ブログ塾がよくわかると思います。
    コミュニティ起業塾情報発信講座150307
    こんな風景で、11人が参加しました。
     
    うち8人は自分のノート型pcを持参しました。
    この講座の中心は「ブログで自分のビジネスを広報すること」です。
    ですから、継続して自宅で行うため、持参PCがよいのです。

    なぜ発信するのか、と、ブログとはどういうものかの説明講義を20分。

    その後すぐに「たまりば」ブログポータル内に自分のブログを作ります。
    学習的にはどうでもよい「プロフィールのデータをいろいろ書きこみ」を
    します。
    ここはnnnnとかaaaaになっていて、アカウントができてから直す方法に
    ならないものかといつも思います。(生徒さんに言うことではありません)

    設定では、ブログのカテゴリーを「各自の居住地」「始めの一歩&ブロ
    グ村」にします。後で並んで見れるようにするためです。

    出来上がると、管理画面に入り、記事を一行書きます。

    そこに「ブログ塾」「堀池講師」の文字を入れておきます。後でハイパー
    リンク貼る練習のためです。

    多くの受講生がそこで初めて体験するのが、「管理画面で書いて、次
    にインターネットで自分の書いた記事を見る」という変わり身が理解し
    がたいようなのです。(途中にプレビュー画面もあります)

    次に、「写真を貼る」「ハイパーリンクを貼る」をします。

    11人の受講者のパソコンへの慣れ具合がバラバラです。シニアはなお
    個人差が大きいのです。デジカメの写真をメールに貼って送信すること
    を知らない人は、写真の扱いに慣れるまで時間がかかります。
    ・写真データをおいてあるところに行く
    ・コピー、ペーストで管理画面意ファイル名を書き込む
    ・新しい名前をつける
    ・写真のサイズを決める
    ・写真の説明文を書く
    ・本文を写真今割り込ませるかどうか決める
    ・出来上がりをプレビューで見る
    ・よかったら下書き登録する
    ・さらによければ公開する
    ・インーターネットから見てみる

    「もう、ついてゆけないなあ」という声が誰かから漏れます。

    要するに、「一人に一人以上講師がいないとだめなのです」。教室で
    一緒に、は無理があります。

    ほぼ同じようなことをハイパーリンクでもします。
    「URLを探して、コピーしてきて、書き込み窓に貼る」が不慣れだと大変。

    要するに、難しくはなく「慣れ」。
    それを、口で説明して、やらせるから大変に思う。慣れればどうという
    ことない。集合学習の欠点。本当は一人対ひとりがいい。

    あとは、の宿題の項目を出して、自宅学習にします。
    自宅学習に対しては、フェイスブックのメッセージからスカイプを使っ
    ての1対1レッスンををします。
    これが一番効率がいいのです。

    今後の受講者と講師の連絡は、フェイスブックの秘密グループで行い
    ます。
    ファイスブックに入り、ともだちになり、グループ登録してページに書
    込みが出きるようにになります。

    3時間の講座で、10人がブログを立ち上げました。
    フェイスブックには6人が書き込みました。
    両方立ち上げた人へのフォローはとても楽です。集団的に盛り上が
    ります。

    さて、明日も起業塾の始まる前のお昼に、発信状況を1時間フォロ
    ーの時間を設けています。何人か来るでしょう。

    講師としては、明日も楽しみです。夕方は、懇親会もあるし!!

    こうして、「リアルなコミュニティ」を造っておいてから、ブログ書込み、
    コメント、コメント返し、記事のカテゴリー増やし、プロフィールの充実
    ・・・をやって行く。

    ここに「ブログ村」というサロン活動のツールが力をを発揮します。
    この全体が、「ブログ塾」なのです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:25Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援

    2015年03月11日

    起業アイデアソンが炸裂!>面白かった。

    三鷹の「『地域で起業』をとことん考えるアイデアソン」が4回目を開催
    とても面白かった。(3月1日のレポートです)
    早朝新宿駅頭でチアリーダー
    出演キャラクターとテーマが面白いと参加者は想像を搔き立てられます。
    そんな、会でした。
    テーマを決めたのが遅く、参加者が集まらないのではと思ったが15人以上
    になり一安心。

    「起業を考えるアイデアソン」というのは、簡単に言うと、

    3人の「起業予定者」が各自の状況を話し、その抱えている課題を話す。
    参加者が3つのチームを作って討論し、解決策を考え出す。
    チームごとに発表し、全体討論をします。
    (一応ツールとしてはSWOT分析も用います)

    しかし専門家でもないし、そのビジネスを知っているわけではないので、よい
    解決策ができなくてもよい。
    議論しながら、自分の中に「起業とはなにか」「起業マインドに火がつく」などが
    分かり、気がつけばよい。

    今回、起業予定の3つが、特徴があった。
    1)朝妻久美さん。テーマ「旭川を東京で盛り上げるビジネス」
    朝妻さんは新宿駅頭で「ひとりチアリーダー」を敢行する行動派(上写真)

    2)秋元健一さん。テーマ「わくわくさせる若者活動。吉祥寺BASE」
    先進事例の鎌倉・カマコンバレーをモデルに展開が期待されます。
    カマコンヘッダーから
    3)Masataka Chibaさん、テーマ「三鷹駅前の居場所・木鷹亭」
    子どもからシニアまでの立ち寄り処の具体化しつつある企画。
    Chibaさんの写真から
    議論、しながら、面白いと感じたのは、それぞれが「ある空間」を
    町興ししようとしています。
    その空間が駅前の「ひと部屋」。「大きな商店街」それに「1000
    キロ離れた都市間」というスケールの大きな違いがありました。

    しかし、私は、3つのテーマが、重なっているように受け取りました。
    ニーズ、仲間つくり、マネジメント組織、財源・・・・

    私個人は、北海道第2の都会・旭川に、何も魅力を感じていないと
    唖然としました。これからの町は、どこも「そこにしかない物語」を
    作らないといけないと感じました。

    参加者は大きな刺激を受け、話題提供者は、ヒントをもらういます。
    創業支援センターTAMAの担当者も議論に加わり、関心大とのこと。

    さらにリファインして、5回目のアイデアソンをまたやりたいです。
    (下記は、次の企画です)

      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 03:54Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内三鷹情報

    2015年03月09日

    シニアSOHO三鷹15周年交流会>会が亡くなる理由なし

    石戸奈々子記念講演
    記念すべき基調講演は、教育界に波紋を投げている
    石戸奈々子氏による「創造的な子ども教育を」という話。

    「こういう先進的な課題解決の仕事をしようじゃないか」
    という趣旨の幹事団の意向で講師が選ばれたと聞きま
    す。
    見てみれば、参加者の伊半数が若手の女性会員です。
    話を聞く満員の会員席
    全体に60人を超える会員が詰め掛け盛況な会になりまし
    た。
    「NPO法人 シニアSOHO三鷹の15周年記念の交流会」
    です。

    久保律子代表理事の講演「飲み食いしながら
    聞いて」の趣旨で、
    会の真ん中時間帯に、
    久保律子代表理事の
    「15年を振り返る」
    という講演。

    2000年から5年刻み
    の会の運営特徴の話。

    久保さんも代表就任し
    10年。前半の5年は
    いかに継続するかで
    あったでしょう。

    注目すべきは最近の5年。大型案件が11件、凄い成果です。
    この5年も、プロジェクトは目白押し。
    ネット上で話題になっている「今の小学生が10年後に就職する
    仕事の大半は、今存在しない仕事である」というが、

    ここに列挙されたシニアSOHOが取り組んだ仕事は、11件中
    2件を除いて、10年前には存在しなかった種類の仕事です。
    こういうイノベーション事業で年間1億円近い人件費収入を稼
    いでいるのです。
    シニアSOHOのロゴ

    ここで、急なご指名で私に一言話せととなりました。
    それで一つの昔話をしました。

    2000年の7月。NPOになることを決めた会員集会で、私が思い
    つきで提案しました。
    「この会はこういう時ににはすぐ解散する、を決めておきたい。
    ①社会に許されない悪事を働いたとき、②社会が進歩してこの
    会の存在が不必要になるとき、③市内に同じような会が出来、
    会員がそちらが良くて移ってしまう時。ではどうか」

    この③が大笑いに受けて満場一致で拍手。無駄な抵抗をせず
    、良い会を作って行こう、という気持ちが高まったのでしたが、
    今、やめる条件①は無し、②は、まだまだシニアが地域に参加
    していない、③も無い。
    となれば久保代表の言うように「今後5年はやめれない」が、現
    状ですね。


    実は、シニアSOHOは発足後5年の間に2回危機がありました。
    これをどう乗り越えたかの話は親しい人には話してあります。
    相手の傷つく話だから一般には言わないです。しかし、それを
    乗り越えるから、今の力になるのです。
    久保さんにはそういう部分が多々あると、今日は強く感じました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:10Comments(0)三鷹情報創業支援

    2015年03月07日

    28日コミュニティ起業塾>事業計画学習しています

    事業計画学習始まる
    春野真徳さんの、独特の講義です。始める事業のコンセプトを考えます。

    二人づつで説明しあいます。
    二人づつで説明しあいます。
    ぐループ討議
    事業の始まりの風景を漫画に描いて、イメージしあいます。

    3日めが今日です。
    たまりばブログ、学習プロセス。

    スカイプからはじめ、
    フェイスブック、ブログの発信を
    一気に身に着けます。

    こんな感じ

    12人が参加。この意欲、
    うれしいかぎりです。、  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:43Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内創業支援