2015年04月17日
三丁目の夕日2012を見て>70歳代はまさに淳之介世代
ネッとサーフィンをしていて、YouTubeのこの作品を見てしまいました。
ほとんど完璧に感情移入してしまいました。
「三丁目の夕日2012版」
私は、この登場人物の、鈴木一平、古川淳之助(写真の中央の少
年)と同年齢なのでした。
最後に淳之助が叫ぶ
「おじさんの全部を学んできました」
この世代なのです。
一平もバンドやりながら親父を継いで、町工場の先端社長になって
いったでしょう。
私の世代=総和15年、16年生まれは、他と異なる特異な世代です。
私たち、あるいは登場人物二人の世界は、世界観の異変を受け入れ
ざるを得なかった親や先輩の混乱を見ながら自我を形成しました。
1年上級生から上は、教科書に墨を塗りました。同じ先生から、全く違う
世界観を、ある日指示されました。
この異常な体験・作業を私たちは、運よくしていないのです。
その逆に、親たちが、混乱の中にある中で、焼け跡を遊びまわれたの
です。
そのときに参考になるのは、すべて戦前の仕組みの中で頑張ってきた
大人たちでした。
敗戦で挫折し、家や職場や友人を失い、悲惨の中で、これからを模索
する、若い大人たちでした。
300万人を失うという戦災を通過する若い親や大人をみていたのが、
小学生であった私たちです。社会に揉まれている生の大人を見て育ち
ました。
私たちは、工業化社会の前の、自然の中の世界に生きる人も見てき
ました。
そして、私たちは、高度成長を謳歌する工業社会、グローバリズムの
先端を担いました。
この社会の激変のなかで、前の時代を生き抜く人を見て、語ることが
できます。それが、一平・淳之介の世代=昭和16年・15年世代です。
、
3丁目の夕日2012では、クライマックスに、高度成長の入り口にある
のに、そのさらに先の、「地域の課題解決」の医師の話が登場します。
それが、現代2015年ですよね。
今後の社会は、「冒険小説家を目指す、音楽家を目指す」少年たちが
沢山登場し、これからの社会を作るのだろうと思います。
3丁目の夕日2012は、戦後70年の今とこれからを考えさせる映像です。
あらゆる世代にこのビデオの視聴をお奨めします。
ほとんど完璧に感情移入してしまいました。
「三丁目の夕日2012版」
私は、この登場人物の、鈴木一平、古川淳之助(写真の中央の少
年)と同年齢なのでした。
最後に淳之助が叫ぶ
「おじさんの全部を学んできました」
この世代なのです。
一平もバンドやりながら親父を継いで、町工場の先端社長になって
いったでしょう。
私の世代=総和15年、16年生まれは、他と異なる特異な世代です。
私たち、あるいは登場人物二人の世界は、世界観の異変を受け入れ
ざるを得なかった親や先輩の混乱を見ながら自我を形成しました。
1年上級生から上は、教科書に墨を塗りました。同じ先生から、全く違う
世界観を、ある日指示されました。
この異常な体験・作業を私たちは、運よくしていないのです。
その逆に、親たちが、混乱の中にある中で、焼け跡を遊びまわれたの
です。
そのときに参考になるのは、すべて戦前の仕組みの中で頑張ってきた
大人たちでした。
敗戦で挫折し、家や職場や友人を失い、悲惨の中で、これからを模索
する、若い大人たちでした。
300万人を失うという戦災を通過する若い親や大人をみていたのが、
小学生であった私たちです。社会に揉まれている生の大人を見て育ち
ました。
私たちは、工業化社会の前の、自然の中の世界に生きる人も見てき
ました。
そして、私たちは、高度成長を謳歌する工業社会、グローバリズムの
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