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今日、裁判員裁判で2例目の死刑回避の高裁判決がありました。
死刑判決に慎重な判断が求められるのは当然です。しかし、裁判員が悩みに悩んで出した判決が高裁で覆るという事が続くとなると裁判員裁判の意味や質が問われかねません。
被害者の母親は、「死んだのが1人だから死刑を回避するとはよく言えたものだ」という感想を述べています。遺族としてその心情は当然のものです。
どんなに犯した罪を後悔したとしても失われた命は戻って来ません。かけがえのない命を奪った者は、その責任を取るという意味で死刑という刑罰を受けるべきです。人の命が差別なく尊いというのなら、その尊い命を奪った者はその命でもって罪を償うことこそ理に叶うというものです。
最高裁の司法研修所は、「死刑判断は先例を尊重すべきだ」と裁判員裁判の厳罰化傾向に懸念を示しています。もし裁判員に選ばれた場合、果たして裁判員裁判には如何にして参加すればいいのか、迷ってしまいます。
河村龍一 第二弾 「闇サイト殺人事件の遺言」
http://mayonaka-kansyutyou.blog.so-net.ne.jp/2013-09-07-3