たまりば

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2016年02月07日

多摩市コミュニティ起業塾>関戸公民館で講師しました。

公民館からの眺め
(写真:公民館からの多摩市街の眺め)
多摩市では公民館で「コミュニティ起業塾」が行われています。
市民の中に、特にシニアの男女が「町で何か起業したい」という
思いがあるようです。

市民活動やボランティアとは異なる、ゆるい「起業」をめざしています。

今年も6日に5日間が開講しました。
12人が受講で半数が女性、年齢層は40代から70代までが集まりました。
コミュニティ起業塾講義表紙

初日は動機付けの講義とグループ討議で意識を高めます。
その講師を担当させていただきました。


この後、「事業計画書」作成が講座の中核になります。

4人で各人の「思い」を話し合うグループ討議は盛り上がります。
幅広いテーマで地域に貢献してお金も稼ぎたい、という人がいることが
よくわかります。
Gr1Gr2
Gr3

これからの、受講生の変貌が楽しみです。  


  • 2016年02月07日

    ジブリ美術館カフェで食事>料理と建物外観は撮れます。

    ジブリ美術館本館外壁
    久しぶりにジブりを見に行きました。

    私の狙いはいつも「映画の生まれたところ」という常設展示で、アニメの作
    家や職人がどういう雰囲気で絵コンテを描いたりするのかを再現している
    展示です。

    この美術館には「アニメ作品」の展示はないのです。館長の宮崎さんは、
    「アニメ好き」が居心地いい場所を作ろうとしていると思います。それが
    できれば中国、韓国、台湾、香港でアニメ映画が大人気になるという
    戦略と思います。

    あいさつ文で宮崎さんはこういっています。
    =====
    展示物は...
    ジブリファンだけがよろこぶ場所にはしたくない
    ジブリのいままでの作品の絵が並んでいる「おもいで美術館」にはしたくない

    みるだけでも楽しく、つくる人間の心がつたわり、
    アニメーションへの新しい見方が生まれてくる場所をつくりたい

    こういう美術館にはしたくない!

    すましている美術館
    えらそうな美術館
    人間より作品を大事にしている美術館
    おもしろくないものを意味ありげに並べている美術館

    =====
    それでこの美術館は面白いのです。
    ジブリ受付前の列
    まず受付に並びます。
    2時の部は中国人若者の長蛇の列。なぜか。春節前の週末です。
    ジブリ受付風景
    受付では、一人ひとりに丁寧に見学方法を説明します。
    ここから撮影禁止です。
    なのでネット上に流出している写真で雰囲気をご紹介します。

    「映画の生まれるところ」常設展示
    映画カットの制作チームアニメ作家の部屋


    色付け作業
    ここは、漫画を描いたり、アニメの制作にかかわる人ならうっとりする
    展示です。
    「こういうところで、仕事したいなあ」とか、「こういう人たちがアニメ
    映画を作っているのか、すごいなあ」とか感心するところです。

    私はそこだけ見ればよいので、後はさっと見てカフェで食事。
    これは初めてなのでレポートします。
    カフェ麦わらぼうし入り口
    3時ころから空いて、おしゃれな入り口に案内されます。
    中は写せませんが、天井とお料理は写せます。
    カフェの天窓の眺めワインとプレート料理

    ワインとプレート料理をいきます。

    出るときは、夕空がきれいでした。

    トワイライトジブリ  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:02Comments(0)スタッフな日々三鷹情報