たまりば

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2013年02月02日

分譲団地再生の研究会>盛んなワークショップ


JS(日本総合住宅生活)はUR(都市整備機構)の全国にある団地の整備や住民の生活
サポートを事業とする会社です。
国の政策として50年間にわたり建設、整備、生活支援が行われてきた、日本の市民生
活を代表する「団地」が、今、大きな課題を抱えています。

★住民の高齢化対策と空き室
★建設後40年して耐震、改善が必要と改築へ合意の困難
★地域コミュニティの活性化の必要
などです。

その課題解決の研究会が、社内外の担当者、専門家を集めて行われています。
私(すこや)は高齢者活動の一専門家として、参加しています。
内容は今後公開と思うが、研究会でのワークショップ風景をご紹介。

20人ほどが集まり、4つのテーマでグループ討議。そして発表。
そこでは、先の課題が、逆に今後の利点になるなどのユニークな議論がされ、目から
ウロコの発見が多々ありました。
この巨大な生活者の集積と、生活の歴史が、それ自体が社会的な資産、資源である
と、見直しました。

ワークショップ運営の企画の石塚さん






NPOシニアSOHO三鷹の久保さん





講評する川村常務さん  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:38Comments(0)超高齢社会対応