たまりば

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2012年12月23日

三鷹四小竹工作クラブ>ミニ門松作り。80人の盛況


三鷹第四小学校(正式には連雀学園三鷹市立第四小学校)は我が住まいの
すぐ裏。家族も私以外はそこの出です。
ここの月例のきらめきクラブ(子どものクラブではなく、市民が学校を利用する
クラブ活動)の一つの「サンデー竹工作クラブ」が第3日曜日に行われています。

その年末12月は、「ミニ門松」を作ることになっています。
この行事は私も毎年講師参加で、楽しみにしている。家族からも「今年も作る
のか」と期待もされているし。
まあ、講師で、手足を使うのは自分の息抜きでもあるのです。

それが今日。
竹切り鋸などを用意して9時から講師は集まり、数日前に、三鷹市内の数か所
の竹林から伐採した竹を切断したり、タワシで洗ったりします。
飾り物の部品をたくさん使うので、講師によるその準備の作業が午前中です。
終わると、自分用の門松を制作し、指導法を思い出して午後を迎えるのです。

昼食をして、午後からが親子参加の子どもたちがやってきます。
なんと今日は、70人近くやってきた。当日参加がいて、事前申し込みの倍近い
65人でした。講師=どこ竹武蔵野三鷹の竹とんぼ認定リーダーが12人。

こうなると材料が不足するので、何人来ても一家族が左右のワンセット作ることに
なりました。(材料費は、ワンセットで500円で運営しています)

この指導グループの門松は、2種類を教えます。縄巻き方式と、竹の袴方式。
写真の両脇2つが袴式で、真ん中2つが縄巻き式。

袴方式の指導者・Mさんが実演して、机ごとのサブ講師が指導して作り始めます。
オレンジと緑色の帽子着用が講師です。


大騒ぎです。Mさんが飛びまわって、サブ講師の指導ぶりを正してくれます。
私(すこや)は今日はサブ講師なので、机の2家族・6人を面倒見ればよくて気が
楽です。
小学低学年の子ども4人と母親2人でしたが、じっくり竹鋸切りで切断を、手を貸さ
ないでやってもらいました。
制作の実感がこもったのではないかと思います。

終わると全体で、完成品を差し上げて写真を撮りました。壮観です(トップの写真)。

大わらわの、掃除、竹材の倉庫への収納など小一時間書けて終わり、自宅に帰り
ました。
この「どこ竹武蔵野三鷹」の講師メンバーは、実は昨日土曜日は、第一小学校で
PTAの行事としてのミニ門松作りをしており、その前日21日には、富士見学級
(知的障害児クラスの母子教室)で、ミニ門松作りをしています。

今年は、150人くらいに参加してもらっているのではないでしょうか。
参加のお母さん方、皆さんが言います。「これでお正月が迎えられる」

こんな平和な交流風景が、三鷹四小で今年もありました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:52Comments(0)ブログ始めの一歩

    2012年12月23日

    2月9日 多摩CBネットワークシンポジウムへのお誘い


    皆様、
    堀池喜一郎です

    地域活動、
    多摩地域で街に役立つビジネス、
    コミュニティビジネスに
    関心ある方々にお勧めのイベント
    のお知らせです。

    2月9日(土)午後に行われる、
    多摩CBネットワークの
    シンポジウムです。


    基調講演を、高野誠鮮さんがします。
    TBSカンブリア宮殿で
    「ローマ法王に米を食べさせた男」
    で出演した人。
    過疎の村を世界に飛躍する
    農産物の産地にする活動を
    さまざまに展開する
    石川県の小さな市の職員。
    そのやりぬく意志力と、
    背景の自然観人間観に
    元気づけられます。








    その後で、CBの分野別のミニフォーラムが5つ行われます。
    ○Aging in Place。高齢者を元気にするCBを考えよう
    ○女性とCB 女性力こそCBの強味!
    ○コミュニティビジネスならではのお金の集め方
    ○拡がる地域メディア活用法
    ○農業と地域コミュニティ場づくり

    私・堀池は1番目の「高齢者」を元気にするコミュニティビジネス
    の分科会を司会します。
    ここに皆様おいで下さい。

    ここでは、キーノートスピーチを、牛島正博さんがします。
    Life in Kawagoe 英語ブログの主催者で、建築の専門家です。
    https://www.facebook.com/events/572118752805247/#!/masahiro.ushijima?fref=ts

    オランダ、フィンランドの高齢者住宅を現地視察した視点も含めて
    彼の考えるAging in Place(住み慣れた処で役立ちながら生きる)
    の住まいの現状と将来を解説して頂きます。

    シニアに関する多摩でのシニア関連CBの実践事例を3人から聞きます。
    ★西東京で「お別れ会」を地域振興ビジネスにする、有馬将由さん。
    https://www.facebook.com/KoreiBusiness?ref=hl#!/nobuyuki.arima
    ★多摩市で「シニアの自分史出版」事業を進める、長谷川豊子さん。
    http://mosimosi.biz/company/history.html
    ★立川市で「独居高齢者の居場所」経営からの課題を話す、紀平容子さん。
    http://members.jcom.home.ne.jp/npo-sarah/

    今後、定期的な「高齢者を元気にする」CBの研究会を皆さんで議論
    したいと思います。

    高野さんも、牛島さんも懇親会まで出る、多摩CBのシンポジウム。
    皆さんおいで下さい。300人の仲間と出会えます。

    詳しくは、フェイスブックのイベント
    https://www.facebook.com/events/572118752805247/

    または。多摩CBネットワークのホームページ
    https://pro.form-mailer.jp/fms/2aa6b81314672

    をご覧になり、参加申し込みをしてください。お待ちしています。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:44Comments(0)多摩CBネットワーク