2012年10月02日
多摩東部南北鉄道があれば>200万人を結ぶ
先日の、多摩CBネットワークの歩き方講座では、「多摩を知る」と
いう講義の部分を世話人会で用意し、説明しました。
多摩はでかい。=静岡県を人口、産業で越える全国10番目の県。
多摩は人の宝庫。=大学が全国の県では4番目。NPOも10番目。
そして、概ね1時間で人に会いに行けます。
だからここを活動の対象に利用することはすごくお得。
という話。
その多摩420万人だが、八王子、町田という西部南部の大都市が
ある。それを除く、多摩東部に密集する11市を計算してみました。
中央線の吉祥寺から、西国分寺まで。
西武線の東伏見から、小川まで。
京王線の仙川から、多摩センター、聖跡桜ケ丘まで。
の間の15キロメートル方の四角い部分に11市があります。
西武線沿線に、西東京、小平
中央線沿線に、武蔵野、三鷹、小金井、国分寺
京王線沿線に、調布、狛江、府中、稲城、多摩
です。
人口はちょうど200万人。ギッシリ詰まった大都市。
名古屋より大きい。
私のこの1年の出張は、立川、国立、小平、西東京、
調布、府中、多摩。都心に行くよりずっと多いです。
三鷹から聖跡桜ケ丘には、電車とバスを乗り換えて
行く。概ね1時間くらいかかります。
同じ10キロの新宿までは中央線で15分です。
(写真:三鷹駅6番線東京行き電車。頻繁に出ます)
これまで、多摩の人は都心に向いて仕事・活動しま
したが、これからは違うと思う。
南北の交通が整備されると人の交流が多くなって
いいなあ。
多摩都市モノレールとか、武蔵野線の様な南北線が
あと2本くらいあるとよいですね。
新百合ヶ丘ー調布ー田無ー志木、とか。
多摩センターー府中ー花小金井ー所沢、とか。
200万人の都市「多摩東部」には30年後はあるで
しょうきっと。
2012年10月02日
大病院にお世話になっている
この4ケ月前、救急で診療を受けて以来、この病院に通うのは十数回目。
家族が怪我をして、身体の動きが思うようにならなくて、治療法を探って
いる。クルマで十数分のところにこういう病院があるのは有難い。
脳出血、脊髄、脳梗塞などを
X線レントゲン、CT,やMRI(磁気核
画像)で診断してもらっている。
それぞれ大問題に至らないのが一
安心なのだが、未だ本当のところが
不明で通っている。
脳神経外科、整形外科、神経外科
が、共通の診断データをもとに協力
してくれるコンビネーションはさす
が大病院だ。病院のICTは非常に
進んでいる。また、職員のホスピタ
リティも訓練が行き届いている。
この程度の医療費でこうした凄い
装置と医師のお世話になれるのは
すごいなと感じる面がある。
本音をいえば、町医者の赤ひげ先生が「これで行こう!」というような
エイやの診断が欲しいのだが・・・・、
今はそうはゆかない。極端に画像処理や薬の進歩が進んでいる。
これで良しとするほかないのではないか。
怪我も、その後も本人、家族の責任なのだから。