2012年10月01日
世界制覇コーチ河本さん>じっくり聞いてまた感動
国際ロボット科学競技会(FLL)が毎年アメリカで開催されている。
13歳までの小中学生の2万チームが予選から参加する大会。
その大きなイベントで、三鷹市の小中学生10人のチーム・Falcons
(ファルコンは、英語で”鷹”のこと。三鷹を表す)が、100チームが
参加する全日本大会で優勝し、4月に渡米して出場。
なんと総合優勝しました。
1年がかりで練習し、準備した大変なプロジェクトですが、その
チームのまとめ役・河本敏志さんのお話しを聞くことができました。
三鷹つながりでお付き合いしている米川充さんが主催する
「ワンテーマサロン」という、20代、30代の異業種の実業人の
勉強会。
河本さんの活動の内容は、このプロジェクトの「報告書」として
あるので、次で、ダウンロードできます。
https://docs.google.com/file/d/0B3nxbA35_o3-bXVsMU1ZLV9ZNkU/edit
昨日のサロンでは、少人数で、1時間半お話しを聞き、1時間
余りの他ではできない質疑応答も、ひざを交えてしました。
1)将来に生きる子どもに対する教育の在り方、河本さんの実践。
2)普通の三鷹の街中の子どもとその家族が、チームプロジェクト
を行った時の、様々な苦労と経過。
3)FLLが、アメリカ流に個人とチームの個性発揮と協調を競わす
プレゼンテーションのイベントであり、それを英語で行う挑戦
4)総合優勝した今後の活動は?
などなど。
実にワクワクするもので、かつ、考えさせられるものでした。
主催者の米川さんは、河本さんを応援して資金集めから様々に
してきたので、この快挙と今後について、できるだけ多くの人に
広めたいと言う考えです。
それで、私もこの感動を何処かに書居たり、広めたりしたいです。
これを題材に「地域と若者」について考えてみる機会をしたいと
思います。