2012年05月16日
多摩市の地域貢献講座「市民プロデューサ塾」講師します
2011年度の「市民プロデューサ養成講座実践編」春野先生の指導風景
多摩市の市報にお知らせが出ていて、もう申込者も順調に集まって
いるのですが、講座講師の委嘱状を頂くと、改めて「しっかりやらなければ」
と感じます。
まだお申込されてない方はどうぞ、これから受講お申込ください。
昨年も行った講座ですが、どんな講座なのか少しご紹介します。
5月26日からの講座ですが、
実施に至る経過は次のようなことです。
2010年7月。私(すこや=堀池喜一郎)が別の町で講演しました。
「地域活動 堀池の10ケ条」
終わったときに、多摩市のT係長が講演を聞いていて、
「多摩市でこれをやりましょう」となり、
2011年1月からの「TAMA一歩塾~入門編」の3日間コース講座に
なりました。
驚いたのは、この講座にはチラシを見ただけで参集した35人もの
地域活動にほとんど経験のない方々が集まったことでした。
このときに、多摩市役所の協働推進課、社会福祉協議会、公民館は、
その先の「実践編}を考えていて、
2011年5月からの「TAMA一歩塾~市民プロデュース養成実践編」
5日間コースとなりました。
講座の内容は、明確に、地域に役立つビジネス(コミュニティビジネ
ス=CB)を知ることであり、知るだけでなく自分の思いをカタチにす
る「事業計画」を練るところまでやる企画でした。
多摩市役所が、地域活動の中に地域貢献を、ボランティアや助成金
だけでなく、お金の回りを実践する「継続するビジネス」を位置付け
ていることに、私は感動しました。
そう言うビジネス経験のない人が事業計画を組むのです。この講座
の実施自体も、公民館のチャレンジに他なりません。
その講座に、また受講者が30人も集まったのです。さすがに事業計
画発表まで残った人は15人と減ったのですが、
逆に、この人たちは講座終了後に結束してCBの研究・推進団体
「多摩・市民プロデュース研究会」を立ち上げるに至るのです。
こういう経過を受けて、多摩市関戸公民館は、更この動きの継続を!
と考え、2012年の講座実施になりました。
昨年以上に、厳しくも楽しく、将来を見据えることのできる市民の事業
取組みに役立つように、講師として次の新機軸を考えています。
1)CBの事例を、より身近な「身の丈の起業」を実践者自身から聞く。
★日野市在住で、手作りアートの講座を始めた宮崎紀代さん
★多摩市で、手作りのママのための近所情報新聞を始めた
「もしもし新聞」を育て上げた、長谷川豊子さん
★立川市他でのコミュニティカフェ・地域の居場所つくりの人の
応援活動に取り組む、支援活動実践の、山根真知子さん
2)起業に役立つ多摩市内の企業インフラ「多摩ビジネススクエア」
の紹介
3)地域に自分を発信して「信頼されるグループ活動を作り出す法」
を学ぶ「本格ブログ発信塾」の同時開設(別料金で受講します)
ここでは、多摩市の運営する地域SNS「TOWANTIPたま」活用
も学びます。
事業計画は、昨年以上にじっくり相談に乗りながら始動する若き、
春野真徳先生(人材育成コンサルタント)が私と一緒に取り組みます。
明日は、細かい詰めを公民館担当と打合せます。
講座実施が、とても楽しみです。
やるきの、これからの地域を、前向きにとらえる、シニア、女性の方、
無論若者も、「想いをカタチに!」です。
ぜひおいで下さい。
2012年05月16日
隠れ家を探すと、やはり・・・・
昨年度に関わった
大変だったプロジェクト
の打上会に呼ばれて
旧都心の中央線某駅。
徒歩3分なのが、雨の
夕刻、見つからない。
そのはず、
看板・表示がない。
小さい表札にかすれた
墨文字だけでした。
隠れ家と呼ばれる和食
店。なんとも美味しい。
此処を紹介してくれた
人自身がなんとフランス
人から「東京一」と紹介
されたのだそうです。
いまフェイスブックの時代。ガンガンニュースをフィードして広めるのに
みんな懸命だ。客は多い方が良い。盛り上がるのがいいといなっている。
でも、一番いいものは「知らせない」。
自分で大事にする。
そういう価値の高め方があるなあと、今夜は感じる。
静かで控え目な職人らしい調理人が次々と註文をこなしてくる。
「しつらえ」を満喫できる店構えと店内。和食の良さ。
お酒も焼酎から日本酒になってしまう。会話もはずみ染み入る。
多摩地域にもこういう店が、あるといいな。
いやあるはず・・・・
大変だったプロジェクト
の打上会に呼ばれて
旧都心の中央線某駅。
徒歩3分なのが、雨の
夕刻、見つからない。
そのはず、
看板・表示がない。
小さい表札にかすれた
墨文字だけでした。
隠れ家と呼ばれる和食
店。なんとも美味しい。
此処を紹介してくれた
人自身がなんとフランス
人から「東京一」と紹介
されたのだそうです。
いまフェイスブックの時代。ガンガンニュースをフィードして広めるのに
みんな懸命だ。客は多い方が良い。盛り上がるのがいいといなっている。
でも、一番いいものは「知らせない」。
自分で大事にする。
そういう価値の高め方があるなあと、今夜は感じる。
静かで控え目な職人らしい調理人が次々と註文をこなしてくる。
「しつらえ」を満喫できる店構えと店内。和食の良さ。
お酒も焼酎から日本酒になってしまう。会話もはずみ染み入る。
多摩地域にもこういう店が、あるといいな。
いやあるはず・・・・