たまりば

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2012年04月28日

柏崎刈羽原子力発電所見学 写真集


柏崎を象徴する米山。未だ雪に覆われている名山。
右側の林の中に原発がある。道路と海の間である。
写真は、サービスホールの窓から撮っている。
東京電力
サービスホール。
ここはまだ、
原発の構内では無い。





入館者はすべて
本人確認をさせられる。








サービスセンター内の
説明が始まる。
とてもすばらしい、
説明と知識である。
今回の見学者も
うるさ型で、
関係者も多い。

圧巻は、1/5寸法の
原子炉格納器。
人の大きさで
実物大が分かる。
6階建てのビルの
大きさがある。

写真は:圧力容器内に格納される、燃料集合体。
十文字の反応制御棒が下から上がってくるところ。
燃料集合体の
一本のケースに入っている
ウラン235ペレット。
模型であるが、
重さがある。


館内には、随所に、福島第一原発の事故の解説をするパネルが
貼られている、
これは、水素爆発の原因を推定した説明。
解りやすい。

構外に出ると、暗くなってきて、退勤時間になった。
7000人が勤務しているので、渋滞気味である。

駅前の宿で、私(すこや)が、高齢者問題のレクチャーをして、
そのご全員で自己紹介、
とても良い雰囲気だった。(盛り沢山の研修が好きな皆さんだ)
  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:31Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年04月28日

    自力で生きる町・・・世界一の原発の町が


    世界最大の発電所のある町・新潟県柏崎で市長の講演を聞いた。

    市内の写真屋の息子だった会田洋さん、工学部・都市工学出て、
    長岡市役所職員から、出身の柏崎市長になった。ひょうひょうとした
    面白い人に感じる。

    まずは、柏崎の自慢話。
    鎌倉時代日蓮上人の遭難を助け、創価学会創始者の出身地、
    田中角栄総理も生まれたところ。
    米、魚が旨く、
    良い酒蔵がある。
    原酒造のきき酒室。
    素晴らしい庭に面していた)



    駅前にある原酒造。

    名物鯛茶漬けは、
    全国グルメ銀賞。
    (ホテルで賞味。美味しかった!)




    スポーツ文化では県内随一の町も、経済面では落ち込んでいた
    ところへ、原発の話があって、今、7基の原子炉で820万KWh可能
    な東京電力柏崎刈羽原子力発電所で栄える町である。

    だが、中越地震の被害と、定期点検で原発は、現在すべて停止
    している。東日本震災の1F(福島第一)事故の影響も受けている。

    市の税収の35%にもなった(7億円)ことがある東京電力の納税
    が今や300万円。サービス業に落とすお金は9割減。原発現場に
    は、点検中でも7000人が働き、その6割が地元民。これが亡くなっ
    たら甚大な雇用減少になる。

    原発立地の町は今後、大変だ。それを話してもらった。
    多摩地域の私には、思いもよらない話である。

    1)原発を止めるのも再開も国が決める。自治体は意見言うだけ。
     住民説得も国の仕事。
    2)そもそも、電力は首都圏へ送る。立地の苦労をなぜ、潤った
     東京がしないのか。柏崎市民はそう思っている。基地問題、
     飛行場、がれき処理と同じ構図だ。
    3)今の政府は相談に行っても、ばらばらで話が進まない。
    4)もう、政府に任せておく時代ではなくなってくるのかも。
     激しい反対運動があって原発導入した歴史があり、また市民が
     争うのは避けたい。市民一人一人がどうすると責任をとる時代。
    5)市民が自力で生きれる経済を作る必要がある。それが今回
     わかってきた。市民が二分される住民投票などしない。
    6)今までの防災対策はまったく役立たない。集団避難など出来
     ない。

    う~~ん、これが多摩の町であったらどうなのだろう。そう考えて
    しまう。

    でも、市長は言う。
    柏崎にとって、フクシマの事故の教訓はあった。
    自力で生きる町にするしかないと皆が考えるようになった。
    ★まず、原発の町として安全な原発の仕組みを作る。
    ★そのうえで新しい産業に移って行く。
    という考えに到達した。

    まだ具体策は聞けなかったが、強く秘めているものを感じた。
    多摩も同じことだよな~。
    国や、何かに頼っているわけにはいかない。  


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