たまりば

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2010年09月28日

樋渡市長語る>小さな町の革命は最初に、速く、面白く!


三鷹市の産業プラザ7階に100人を超える老若男女とともに
聞きました。
佐賀県・武雄市の樋渡市長を
招いた講演会。
三鷹ICT事業者協会が主催。

左写真は冒頭あいさつする
羽田野二稔会長さんです。


「ちいさなまちの革命=ツイッター行政」

講師は、5年前、日本一若い33歳で市長になった樋渡啓介さん
小さな武雄市を有名にした、様々なブランドつくりや営業戦略
による行財政革命を語る。
つい先月、日本ツイッター学会を立ち上げ会長に就任した。

なぜ、ツイッターを活用するのか。
この武雄市の動きを取材された民放の映像で紹介されました。
裏話ですが、この会場にはビデオ取材があってUSTREAMで
インターネット同時中継されています。
武雄市民はみんな見ている講演です。実に面白い。

市長のブログは、昨年まで一日2000アクセス。すごく多い。
それがツイッターを活用したら、7000件に跳ね上がってます。

整理すると、
ちいさな町の革命は
FIRST FAST FUN だそうです。

日本で最初にやる。
速くやる
面白くやる

だからツイッターのような公開で、だれともつながり、速く実践し
駄目なら早くやめる、決断の行動をするのだそうです。

それを実践する市長は、
とにかく、市民を訪ねて会う。毎日たくさん会う。
ケータイ写真を送り、市職員を呼び出す。いつ会わせ決める。
「がばいばあちゃん課」=映画のロケ地を提供する
「営業部」=市特産のレモングラスを販売する
そしてツイッターの営業効果が凄いとのことです。

私(すこや)は残念ながら別件と重なり途中で講演会を退席
しましたが、そのあとを聞いた方たちのレポートに期待します。

話に賛同して
レモングラス
(特別価格600円)
を思わず購入して
しまいましたよ。  


  • Posted by すこや  at 06:39Comments(4)多摩CBネットワーク