たまりば

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2010年05月06日

子育て層ママパパ支援

自立した一人の人として生きることを目指し、
子育て層のパパママを対象とした
必要とされている支援が何かを模索中。
子育て支援といっても、色々な支援がある。
アンテナを張ってみると、興味深いいくつかの団体に行きつく。

その中でも興味深い団体が、npoマドレボニータ。
育休中のお母さんの社会復帰支援を行っている。
産後の復帰支援を行っている。
その内容は、産後だけに留まらず、広い年齢にも指示される内容だと思う。

身の回りの問題を人にせいにするのではなく、
自分の課題として自分自身が気づくことによって、解決を促すというもの。
答えを教えて貰う場ではなく、自分自身の気づきを大切にしている。
エンパワーメントを目指している。
「自立した一人の人として生きる」に繋がる気がする。

マドレボニータ主催のイベントでは、会場とステージに一体感があり、
とても活気があり、初めて参加したときには圧倒された。

普段は地域でファシリテーターを中心に
20名前後の産後ママたちでサロンが開かれている。
ファシリテーターも産後ママで、会の研修を受け、地域でサロンを開く。
イベントは、一年間のサロンの集大成だった。

前々から興味のあったこの活動、是非体験見学をしたいと申し入れたところ、快諾。
コミュニティビジネスのウィン&ウィンの関係と言う話が頭に浮かぶ。

縁あって、八王子に実家のある港区在住の26才、1才児のいるファシリテーターさんのサポーターに。
サポーターは会場確保からアンケート集計などの裏方。
彼女とは、事務局を最初から通さず、直に打ち合わせが始まる。
お互いまず自己紹介をすることで、メールでのアイスブレイク。
こうして関係性を作ることが、イベントでの会場での一体感に繋がっているように思う。

ファシリテーター研修にも参加させて貰えるとのこと、とても興味深い。
惹き付け、引き出すスキルを学んできたいと思う。
そして、必要とされる支援にまた一歩近づければと。
  


  • Posted by はちもも  at 08:00Comments(0)多摩CBネットワーク