三鷹・快適生活音空間で旧友と語る

一歩塾&ブログ村

2012年05月14日 09:11

三鷹といっても三鷹駅北口。Jazzライブハウスは沢山ある武蔵野市。

快適生活音空間UNAMASのJazzセッションを聞いた。

三鷹駅前のネットワーク大学で
人・街・つながる交流型まち活シンポジウム」の帰り、隣町に住む旧友
から電話がかかってきた。
「もう一寸でセッションが始まる。来い」会社入社同期のロクサンだ。
彼はいつもそういう調子。

もう疲れていて、今夜は仕事にならないと思って、すぐ近くだし出かけた。
彼の知り合いのヴォーカリストが三鷹で歌うからとのこと。

私(すこや)はほとんど音楽音痴。言うのはおかしいが、杉本千晶は歌唱
力?ボリューム?たっぷりの声が良かった。
ピアノ、ドラム、ベースも素晴らしかったと思う。
三鷹では他にない本格LIVE BARだ。

同年の旧友だから70代。彼が気持ちがいいのは、飲んでもけして人の悪口
を話題にしない。褒める。それを周りに言う。それが気持ちがいいから自然
に私もそうなる。

彼は、いわも現役である。会社時代は熱心できめ細かい営業で鳴らした。
実績は抜群、地をはいずりまわるように動く。数千枚の名刺を机に保管し
て居て覚えている。大変な苦労人。経営の本も書いた。
得意技が、実はスポーツなのだ。元学生時代でも、実業団でも全日本チ
ームで得点王。そして会社チームの監督だった。

定年後にそのプロ・スポーツ協会で審判部門のトップとして全国を飛び回
るまさに現役。
これも、80歳まで続ける現役シニアだろう。

その秘訣は、どんあときも愚痴を言わない。人をけなさない。友人をお客を
大事にする。それが現役だ。永続きの秘訣だ。
この夜もそれをしていた。

セッションが終わり帰り際に、バンドの面々と名刺を渡し、名刺の無い相手
の名前はメモする。演奏を褒め楽しい話題を交換する。私まで、丁寧に紹
介してくれる。
「こいつは、この分野ですごいやつだよ。知っておくと良いよ」

だから、私もヴォーカルの杉本千晶を検索したらブログがあり、さっそく
facebookのトモダチ申請した。

このUNAMASには三鷹のサックス吹きKokajeanさんも出演していたはず
だ。お客は満席で、良い音空間だと思った。

ロクさんとは、Jリーグ規律委員長の野村六彦氏。
調布は深大寺北町に夫人と住む。飲むのは三鷹である。

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