たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市


2015年12月15日

師走の三鷹散歩>下連雀から武蔵野崖線へ竹林伐採で。

上連雀6丁目の植木農地で
日曜日。雨模様でしたが歩きました。
下連雀2丁目の自宅から大沢の野川沿いまで6キロほど。
年末行事のミニ門松工作の材料採集に竹林に向かいます。
用事にかこつけての散歩を、酔狂にも傘差して。

上写真は上連雀6丁目の植木農地の紅葉。
連雀通り、人見街道、東八通りを超えて平地を野崎へ。
農家のもみじゆずの木もあり

古そうな農家があり、ゆずの木がありました。コンニャク畑かな。

天文台通りを超えると大沢台。古い集落です。
関東ローム層の真っ黒な畑の色。この見た目がすごく好きです。
巨樹のある集落
関東ローム層の黒い畑
この台地のへりが野川に下る崖。武蔵野崖線(むさしのがいせん)
道の突き当たりは20mほどの崖。調布市と府中市の低地になります。
目的地はこの竹林ではなく崖下のマダケの林です。
七中脇の竹林
立派な階段をおりると東京大学馬術部の馬場・厩舎があります。
その裏の真竹(マダケ)の竹林で伐採作業。10人の仲間と合流します。

年末に、20日、どこ竹武蔵野三鷹主催と、27日に予定の好齢ビジネス
パートナーズ主催の「ミニ門松つくり講習」
の材料準備です。
真竹を洗う
太さ3-4センチの竹を20数本伐りました。

3-4節に切ったのを、27日の分50本として、
タワシで洗います。井戸水が暖かく助かり
ました。

青々した竹で門松を作るから、この時期に
伐らないといけないのです。三鷹に真竹の
林が2ヶ所あります。大事にしたいです。

年末の2つの行事で70人ほどが工作に参加します。盛り上がる行事
ができること、こうして協力する仲間がいること。竹を切らせてくれる
地域団体があること、さらには自然があることが、ありがたいですね。

帰りは泥んこになったので仲間と近くの銭湯に漬かり帰りました。
年寄りには、作業で頭も使うし一日よい運動です。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:37Comments(0)トカイとジモト交流

    2015年12月07日

    森の食卓・ランチ会に行ってみました

    森の食卓・ランチ会に参加三鷹市・井の頭に住む田中
    真喜子さんが始めました。

    コミュニティベース・森
    の食卓


    ご自宅を開放した居場所。
    井の頭公園の巨樹の森に
    隣接する絶好のロケーション
    を初めて訪ねました。

    なんと我が家から500mの
    至近距離です。
    田中さんには、私たちが開催
    している「三鷹朝活」に何度
    もお出頂いているのに行った
    ことが無かったのです。


    木曜ランチ会があると聞いて行きました。
    門のところから緑がいっぱいです。
    門のところ
    可愛いエントランス。
    可愛いエントランス。
    もうランチは出来上がっていました。
    私より前に来ている3人と後からの4人計男女8人が参加者でした。
    キッチンの助っ人シェフさんとお惣菜
    本格キッチンがあり、
    助っ人のシェフさんが
    準備を整えています。











    マグロのづけのチラシ
    ご飯他、豪華なランチ
    となりました。

    おのづと、皆さんの会話は、お料理が中心になります。
    公園に続くお庭
    ついで、公園に続くお庭を眺めながら、
    井の頭公園の昔といま、のような
    話題になります。

    吉祥寺に「開かずの踏切」があった
    話。とか、

    しだいに各人の趣味や取り組んで
    いること・・などに移りました。

    自宅で味噌つくりをしている。
    クルマであちこちへ行った話し。

    「森の食卓」では、
    編み物講座も開かれているのを知りました。

    のんびりと、いい午後のひと時。すごせます。
    今度は,19日から朝ごはん会を始めるとのことです。
    期待するので、応援もしたいです。

    こんな風に、ゆとりのあるシニアが、良い場所を残しながら
    その活用を「コミュニティのベースにする発想]で活かすのは
    すばらしいことだと考えていましたが、

    今日はそれを(我が家のこんな近くで)実感しました。
    最強のソーシャルキャピタル(地域資源)が活きるのですね。
      


  • 2015年12月06日

    「Oターン×RESAS アイデアソンⅡ」イベント快走中!

    多摩信・長島さんのRESAS2.0解説
    写真は、多摩信・長島部長による「RESAS2.0」活用法の解説。
    12月5日(土)午後、三鷹の「シェアビス3337」で開催されたイベント
    「Oターン×RESASアイデアソンⅡ」という名称の集会を開きました。
    多摩CBネットワークの分科会として行われました。

    聞きなれない名前なので解説します。
    ・Oターン=IターンやUターンと違う、東京に住みながら田舎の活性
           化に寄与するビジネスや活動のスタイル。
    ・RESAS2.0=政府が地方創生の事業推進に、目標達成を数値で
           議論できるようにビッグデータを公開した地域経済分析シ
           ステム。4月に初版が公開され、10月から2版が公開中。
    ・アイデアソン=アイデアを出しっぱなし出はなくまとめて計画まです
           る時間の長いグループ討議のこと。
    というわけです。

    長島さんのRESASの解説の後、Oターン起業活動の紹介を2例。
    聞いて、3Grに分かれて、討議しました。参加者は27人に
    増え盛り上がりました。内閣府からも参加しNHK記者の取材もあり。
    会場風景

    事例報告1)私・堀池が「ToKyo笠間学会準備会の発足」を発表。
    Tokyo笠間学会の検討項目

    事例報告2)合同会社「糸へん」の安田代表が発表。「SMALL WOO
            D TOKYO」です。
            「RESASの林業版が出ると活用が進む」との意見です。
    src="//img01.tamaliver.jp/usr/i/n/f/infoippo/%E5%AE%89%E7%94%B0%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E5%A0%B1%E5%91%8A.jpg" alt="安田さんのOターン起業事例報告" title="安田さんのOターン起業事例報告" >

    次いで「RESAS活用」、「笠間ー三鷹連携」、「SMALL WOOD TOKYO」
    の3グループに別れワークショップ。
    RESAS活用GrSMALL WOOD TOKYO









    ここで、第一部を終わり、第二部に入ります。

    第二部は、笠間市の「笠間市創生総合戦略」を知るため、Tokyo笠間
    学会準備会の拡大世話人会としての会合になります。笠間市の市長
    公室・政策チーム長の北野氏にお出で頂きました。

    笠間市創生総合戦略北野氏は直接この戦略を執筆された人。

    各部局との議論、市民との対話に接して
    いるため、戦略のどの文字も血の通った
    やりとりから書かれたものであることが
    分かります。
    総合戦略17ページ/施策の内容37ページ、
    /笠間市人口ビジョン6ページ。
    「RESASではまだ実需把握ができない」
    「観光客が増えるとどの店でどう売り上げ
    が増えるのかが分かるレベルが欲しい」
    と北野さんの発言。


    会場からは、盛んな質問が出ました。
    ◆戦略に「シニアの活用」があるが、もっと積極的に「生きがい就労」を取入れるべき
    ◆市役所の各部局の人にどう戦略を浸透させているか。成果は出ているか。
    ◆市民には危機感をどう説明するのか。
    ◆田舎の人は「よそ者の流入」を排斥する気分もあるのではないか。

    私は、「ここまでよく議論が進んでいるな」と感じます。

    実行面では大変と思うけれど、笠間市恐るべし。
    Tokyo笠間学会も大いに、連携ができればと思います。

    終了後に、分科会、拡大世話人会の懇親会を14人で行いました。
    これからすごいスピードの疾走が始まるような気がしながら飲みました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:03Comments(0)三鷹情報創業支援トカイとジモト交流

    2015年12月01日

    「私より上と思ってた」と言われ複雑。”年齢感”とは。

    水木しげる、93歳で逝去調布市で水木サンが93歳で
    逝去。平均年齢を8歳超え、
    死の寸前まで現役で仕事。

    まさに「百歳人」です。
    社会に「役割を果たす活躍
    高齢者」。

    私もそうなれるだろうかな。
    74歳で悩んでます。

    先日、尊敬する大学者の人
    に「あなたを年上と思ってい
    ましたよ」と言われました。

    「私の指標に思ってました」
    まで80歳に言われたのです
    から、心境複雑を超えて消
    沈しました。そんな高齢に
    見えているのか。

    それに最近、愕然とします。電車内でほぼいつでも座席を譲られます。
    しかも、それにホッとする自分に気付くきます。確実に老齢化してます。

    年とっていると見られる⇒「席、譲ゆずらなくていいよ」とする反発心。
    これが挫けてきていますね。
    この”年齢観”こそ高齢化なのでしょう。

    自分の思う”年齢観”はどういう変遷をしてきたでしょうか。
    10代のとき:遊ぶのに精一杯だが「大人に見られたい」。
    20代のとき:学業、仕事に精一杯活動。他の事考えてない。
    30代のとき:海外出張で「若造となめられないよう」に髭を生やす。
    40代のとき:お父さんで家族と一緒。「いつまでもこの幸せを」
    50代のとき:辞める先輩を見て「セカンドライフって何?」気になる。
    60代で:アクティブシニアをやれたので・・・「まだまだ若い。いい気分」
    70代の今:錯綜して複雑。「年通り老けて当たり前」か「なにくそ」か。

    しかし、体力はなくなっています。まったく徹夜はできません。
    そして、その後「介護される時代(男性平均:5.9年)」になるのかな。

    75歳~85歳(平均寿命)までが現役と考えて活動する。この間に
    その後の「老齢期:社会に迷惑かけない独り生活方向」を決める。
    正念場に思います。

    あなたはどうですか。今後をどう考えます?  


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    2015年11月17日

    百歳人時代はどうくる?想像を絶する新社会を議論する。

    2060年はどういう社会になるのでしょう。
    予測からしても、身の毛もよだつ新社会になるのはあきらかです。

    その準備を2020年には始めていなければならないそうです。
    こうしたハイレベルの情報を持つ専門家がデータと見解を持ちよる
    シンポジウムがあります。

    日本未来学会シンポジウムです。

    私・堀池喜一郎も指定討論に参加します。
    まだ席が少しあるようですので、お知らせします。
    11月22日11時ー17時、日本科学未来館(臨海副都心)です。
    %E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%AD%A6%E4%BC%9A2015s%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0s%EF%BC%889%E6%9C%8824%E6%97%A5%E7%89%88%EF%BC%89.pdf (PDF: 122.45KB)  


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    2015年11月16日

    シニアよ、汗をかき発信を>若者との会話で

    椿つぼみ
    縄のれんで店主、隣席の若者カップルと会話しました。

    若い男性が、バリバリ仕事の35歳くらい。
    ・年寄が独り静かに飲むっていいですね。年いくつです?

    私>マスターは私より年上かな。
    ・店のマスター曰く「あんたより二つ上」。
    私>76だ。52歳で始めて26年。まだお店を維持している
       元気で「好齢者」だな。

    私>いま、いろいろな事を私はしている。
    ・その年でいいね。
    ・最近父が死んで母親がふさいでいるのを励ましたい。
     これからだと言えばいいかな。

    私>平均年齢の85歳までが現役、それからが老人、と思う。
    ・同感です。
    ・こうして人生経験ある人と話すのは落ち着くな。
     年寄りっていいなあ。そんな年寄りになりたいです。 

    などという会話で、別れ際に名前を交換しました。
    私>フェイスブックで見れるよ。
    ・え、やってんの!

    これ、若い人の普通の反応かも知れません。
    しかし実はシニアは多くがネット利用しているのが実情です。
    彼らは知らないみたいです。

    結果、facebook友達になりました。
    読まれても参考になる、よりちゃんとした発信に勤めなければ。
    お説教や、昔語りではなく、
    「今、汗している」、「役立つ失敗談」を話せばいいかも。

    それが「元気な高齢者=シニアである」を感じて分かれました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 14:10Comments(0)ブログ始めの一歩超高齢社会対応

    2015年11月11日

    12月末までの勉強会の講師をする予定です。

    いま、明日夕方の「カウンセラーセールス勉強会」の準備をしています。

    もう年末まで一月半ですが、その間に8件の勉強会やフォーラム講師
    を勤めることになっています。週1,2回のペースなのでやや忙しい。

    まだ受講や参加者の空きがあるものをご紹介しますので関心ある方は
    お出でください。

    1.(明日)11月11日(水)19時ー21時 会場:糸へん(三鷹中央通り)
      合同会社糸へんの主催【糸へん商い勉強会】
      https://www.facebook.com/events/540068829502040/
      「良い商品を息長く売るための「営業」のポイントって何だろう?」 
      で、私・堀池喜一郎が「カウンセラーセールス」という営業手法の
      ご紹介をします。
      私が電機メーカーにいたころ全社的な営業担当者研修のプロジェク
      トで講師を務め、この考え方と深さに、実践性に感動しました。
      また、三鷹でNPOを設立し、行政との協働事業の営業活動に活用
      し見事な営業成果をあげるのに役立ちました。この辺を話します。

    2.11月17日(火)、24日、12月8日 会場:受講者さんのご自宅
      シニアのコミュニティビジネスの展開にための「ブログ活用講座」
      これは、参加者確定で一般に公募せずです。

    3.11月18日(水) 15時ー17時 会場:たましんWinセンター(立川)
      多摩CBネットワーク主催【秋の入学式2015】私は司会します。
      多摩CBネットワークの新入会員、入会希望者向けの会員活動の
      概要の学習と、コミュニティビジネスのj実践事例を聞く会。
      https://www.facebook.com/events/1620942698172182/

    4.11月22日(日) 11時ー17時 会場:日本科学未来館(空きあり)
      日本未来学会主催:年次総会「人間に未来はあるか」
    https://www.facebook.com/255877954563319/photos/a.275640809253700.1073741828.255877954563319/520460004771778/?type=3&theater
      私は第2セッション「センテナリアン・百歳人の時代」で発言します。
      
    5.11月29日(日) 13時ー16時 会場:三鷹駅前コミュニティセンター工作室
      どこ竹武蔵野三鷹j主催:平成竹とんぼ協議会第57回リーダー実技講座
      (問合せ先)http://dokotakemm-1.at.webry.info/
      竹とんぼ教室の講師になる人の認定講習です。数人の空きがあります。
      講師は私が勤めます。

    6.12月18日(金) 午後 会場:名古屋市内
      愛知県地域再生研究会(非公開会議)です。
     
    7.12月20日(日) 10時ー16時半 午後 会場:東神楽町総合福祉会館
      北海道生涯学習センター/東神楽町教育委員会主催:アクティブシニアの集い
      堀池は午前中に講演します。演題「生涯現役の工夫と体験談」
      
    8.12月27日(日) 午後 会場:三鷹市内
      好齢ビジネスパートナーズ主催:ミニ門松製作講習会
      (詳細は後報します)   


  • 2015年11月03日

    雨が上がって武蔵野散歩>距離は増えるが健忘症に困る

    関前の空き地
    連休中日の月曜日。寒い大雨が朝は降っていました。
    地方から訪ねてくれた旧知に武蔵野プレイスを案内し
    昼食しながら情報交換しました。

    館内のカフェで昼食しながら情報交換して別れ、雨が
    上がったので中央図書館経由のに用事があり、散歩
    しました。
    仙川上流武蔵境駅近くは仙川上流
    であり、細い流れがあり
    ます。

    そこに大きなケヤキの並
    ぶ本町公園がありますが、










    本町公園おそらくここは戦前の中島
    飛行機工場への専用線路
    の跡ではないかな。

    ギンヤンマ時計











    三鷹地区には独特の時計
    のモニュメントが多くあ
    ります。

    そのひとつ、ギンヤンマ
    時計です。



    境大橋





    武蔵野浄水上にぶつかる
    所、玉川上水の古い橋は
    大橋。

    ここが三鷹市の最北端地
    点です。








    関前の空き地
    関前の住宅街に大きな空き地ができてます。何か建つでしょうが
    昔に戻し、畑か広場になるといいなと感じます。

    近くには元農家であったようなお宅もあり柿の実がなっています。
    柿のなる家
    三谷通りの風呂屋昔ながらの商店街・三谷通りには風呂屋が営業しています。
    中央図書館前
    のどかな住宅街に市立中央図書館があります。蔵書は
    50万冊弱だそうで、よく利用します。

    5冊ほど借り出して気づきました。
    帽子をどこかに忘れてます。それがどこだか思い出せない。
    こういうことが最近多いです。健忘症は困ったものだ。

    明日は帽子探し・・・

    今日の歩行は11キロ。累計すると今月はで散歩115キロメートル。
    チャリンコに乗らなくなると、散歩の距離が増えるものです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:24Comments(0)一歩塾からのお知らせ三鷹情報

    2015年10月29日

    ちょっと多摩の畑歩き。最後はホッピー〆

    週末から昨日の永田町のイベントまで忙しく。
    少し疲れました。
    多摩の畑の風景
    多摩の里山を見たくなりました。
    午後は京王線堀の内まで行って散歩。

    京王線の駅前はこんな感じ。団地とビル街と大きな道路。
    護岸された大栗川
    川もありますが
    コンクリ護岸で殺風景
    ですね。
    北八幡神社






    しかし昔はこんな神社が
    ある大きな村でした。
    丘の上に北八幡神社は
    あります。

    神社下のトンネルを抜け
    ると、風景が一変します。
    むかしの柚木村そのもの
    です。

    Farmとか農場とかの看板
    があり。若者が野菜の
    手入れをしています。

    聞くと
    「おっさん農場はこの先」
    とか。
    YUGIMURA Farm FIO農場

    おっさん農場までの道昔ながらの細い道の
    先に農場はあるそうです。

    会えました。
    柚木村のおっさん。
    鈴木亨さんです。

    現地は初めてですが、
    インターネットの前、
    パソコン通信の時代に
    知り合ってました。
    おっさん二人
    この村のニュータウン団地化を止め、
    農地を残す活動をしたおっさん。

    今は、障碍者施設の応援や若者の
    就農と連携する現役の農家。
    活動の「発信」をしている好齢者です。
    FIOやぎ遊園


    この地区で就農の若者集団
    FIOは、やぎ遊園を開設
    とか多面的な活動をしていて
    辛口の意見もいろいろ聞け
    ました。

    帰りは、調布で
    「子育てカフェaona
    に寄り道。
    aonaのテーブルフラワーホッピーatあおな

    ホッピーをテーブルで混ぜてくれるサービスを知りました。

    前掛けにあるように、調布は「ホッピー生産工場」がある街なのです。

    これで疲れがとれたかな。
    さあ、いくつもの宿題を片付けないと・・・  


  • 2015年10月19日

    楽しく満腹>「魚さばき方教室」を受講しました。

    男子厨房にてさばをさばく
    昨年は日程が合わず残念だった講座。今年はかないました。
    参加者13人、会場は三鷹市消費者センター実習室。
    好齢ビジネスの主催ですが、私はまったくの受講者。
    講師は元調理師のNさん。迫力ある教えに魚提供の丸田さんも挑戦。
    朝採れ空輸の首折りサバ
    主役は何といっても、三宅島から調布飛行場に空輸の首折りサバ(写真)と青ムロアジ。今朝まで泳いでいて網にかかり、船上で血抜きされてきた鮮度抜群。
    途中、良い匂い!!
    途中でフライパンに熱が入るといい匂い!
    作品5品
    私の生涯最初の魚料理。量が多くてご飯が要りません。
    ・ムロアジのお刺身、・〆さば、・さば味噌煮
    ・油醂風ねぎだれ、・なめろう
    参加者自己紹介>女性も多く
    終了後は、参加者の自己紹介。女性も多かったです。

    ★先生は「衛生」「食中毒」の話から始めます。なるほど。
    ★サバは超新鮮であっても、自宅復習用持帰りの1尾は、今晩中に2枚に
     さばいて冷蔵庫に入れるのが必須。厳しいのです。
    ★先生は「調理師は、各自自己流がある。今回のは私の自己流です」と
     何度も念を押す。今は調理人でないが、この講座で地域活動できる
     のが嬉しい様子。いい先生です。 
    ★この講座は丸田さんの「調布アイランドクラブ」を応援する狙いで始まっ
     た。だがこうして人が集まると、新しい交流ができていく。だから尚いい。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 14:24Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内朝ごはん日記

    2015年10月18日

    三鷹の魅力を発信する実験に協力して「散歩」しています

    さんポキ・エリアマップタブレットのNexus7にGoogleストアから
    「さんポキ」アプリをダウンロードし
    インストールしてます。

    アプリ機能のマップを見るとこんな市内の
    地図が出てきます。マークのあるところには
    お店や、観光地、施設があるのでそこへ出か
    けて近くの発見や魅力ある写真を撮ります。

    コメントをつけて投稿すると地図に写真が
    貼られ、皆で見れます。沢山の「いいね!」
    が付いたり、良い投稿に点数がつきます。

    市内200ヶ所のお店などに発信機が置かれ、
    近づくと情報や投稿写真も表示します。

    さんポキ・マイアルバム左写真は、私の投稿した「マイアルバム」
    です。いろいろな人から「いいね」やコメ
    ントをもらいます。

    それでポイントが貯まり景品ももらえるの
    で、もっと歩き撮ろうという気になります。

    昨日は8キロほど歩き、30ヶ所のスポット
    を回り、100枚以上投稿しました。
    ウォーキングをしたい私には丁度いい遊び
    の散歩になります。

    お店も心得ていて「さんポキ投稿者にラー
    メンの玉子追加サービス」をしてくれます。

    三鷹台駅前「ほんわかラーメン」の天理ラーメン食べました。
    ほんわか「天理ラーメン」

    これは現在、三鷹市がNTTなどとの実験で、私の所属するNPOから30人が
    参加しています。他の市民団体や一般の人も参加できるので500人ほどが
    投稿に参加していると思います。

    三鷹市の市民への参加呼びかけチラシ。
    http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_event/054/attached/attach_54398_1.pdf

    NTTの社会実験の報道発表サイト。
    http://www.ntt.co.jp/news2014/1410/141014a.html

    技術的な難しいことは、別にして「楽しみながら散歩」ができることは
    ありがたいです。こんなことでもなければ市内を8キロも歩くなんてない
    ですよね。この活動は今月25日まで続きます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 08:25Comments(0)超高齢社会対応三鷹情報

    2015年10月09日

    多摩CBネットワークの「中間支援者の勉強会」に参加

    中間支援者ギャザリングのパネラー
    10月7日に開催された「多摩CBネットワーク中間支援ギャザリング
    会場は東大和市駅前のBizNestで開催されました。

    30人ほどのコミュニティビジネスの中間支援者、プレーヤーが集まり
    盛況でした。
    写真は、第一部「どんな思いで中間支援をしているか」で多摩の代表
    的な中間支援者による10分間プレゼンテーション。

    向かって左が総合ファシリテーターを勤める小平の竹内さん。順に、
    多摩信の長島さん、調布で子ワーキングスペースを運営の薩川さん、
    調布の石原さん、BizNest運営の中小企業庁・藤間さん。

    第2部は、この4人に対するフロアからの質問へのパネルトークでした。

    続いて第3部。会場全員が4,5人のグループ討議で「中間支援者とし
    てできること、まだできないこと」「プレーヤーとして得意なこと、
    不足なこと」を書き出しぢ論しておく。

    そこに2つの創業の相談案件があったとして、ロールプレイをすることに
    なります。2つのグループが対応して、相談者との最初の面談です。
    創業相談ロールプレイ1

    とても盛り上がったロールプレイでした。
    ・ああ、こういう雰囲気でやるのか・・・・、
    ・相談者に宿題を持たせて次回を設定するなどの段取り
    ・相談者に何が不足であるかの引き出し

    この試みで、プレーヤー、中間支援者ともに大いに学ぶところがあった
    と思います。出演の皆様ご苦労様でした。

    多摩のコミュニティビジネス推進も6年目です。こうした動きがすばらしい。

    次回のイベントは、11月18日。多摩CBネットワークに加入したばかりの
    人を対象に「多摩CBネットワークの歩き方」という入門イベントが行な
    われます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 10:05Comments(0)多摩CBネットワーク

    2015年09月15日

    手術後は街を歩く>下・上連雀・境南町を5キロ散歩

    武蔵野プレイス前
    月曜日は終日散歩しました。
    手術後は歩くのが良いと聞いています。

    経過診察のため。家(下連雀2)から中央病院(上連雀5)外科へ。
    診察後、武蔵境駅へ向かいます。
    「曙住宅跡」という珍しい場所がある。平凡な住宅街に桜の巨木
    が街路樹になっています。
    曙住宅
    元大きな会社社宅の中心に桜の並木があったらしいです。

    彼岸花道ばたに彼岸花がありました。
    まだつぼみです。

    ここ三鷹市上連雀5丁目には仙川が
    コンクリ溝になって流れています。

    右は、日本獣医生命科学大学の
    裏手の風景です。
    (武蔵野市境南町)




    仙川・上連雀5丁目境南町・獣医大裏手
    杵築大社
    杵築大社にお参りします。

    杵築大社には富士山がありました。

    七五三で賑わう神社です。

    駅前の床屋で散髪し、スキップ
    通りで遅い昼食。
    武蔵境駅の北口は威容(下写真)。

    武蔵野プレイス(トップの写真)で
    本を探しました。

    これから歩いて、三鷹産業プラザへ。

    境駅北口
    調布ー東伏見通りを超えて、三鷹へ戻ります。
    上連雀通り北
    自宅まで往復・5キロの散歩でした。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 03:08Comments(0)三鷹情報

    2015年08月16日

    豊中18日、千里中央19日のシニアワークセンターです

    SWCTタブレット講座風景

    (写真は豊中のセンターのフェイスブックから講座風景)
    豊中市は2013年から、シニアの認知賞予防などの狙いで「プチ就労」
    を推進する、講座を行うセンターを設けています。

    それが「シニアワークセンターとよなか」です。
    豊中ちらしそこから講演のお呼びが掛かり
    18日・豊中、19日・千里中央の
    施設にお邪魔します。
    演題を「好齢ビジネスにチャレンジ
    しよう~シニア町仕事で輝こう~」
    としました。

    このセンターでは2年間に、就労
    向けの講座を、100回ほど行い、
    1000人以上のシニア市民が受講
    しています。
    ・農業 ・ガーデニング
    ・マンション管理者 ・電気工事2種
    タブレットサポート タブレットによ
    る脳トレーニング
    などが行われています。精力的です。

    それを今回、新たに、家庭での学習指導事業の講師を育成
    するらしいのです。

    その前座に、私がお話します。
    詳しい案内は、豊中市のWebサイトにあります。
    http://seniorwork.startupbiz.jp/%E5%A1%BE%E8%AC%9B%E5%B8%AB/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%A1%BE%E8%AC%9B%E5%B8%AB%E9%A4%8A%E6%88%90%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E

    私は、豊中市は、初めての町なので楽しみです。あらたな知り
    合いができそうで嬉しいです。  


  • 2015年08月16日

    豊中18日、千里中央19日のシニアワークセンターです

    src="//img01.tamaliver.jp/usr/i/n/f/infoippo/SWCT%E8%84%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg" alt="SWCTタブレット講座風景" title="SWCTタブレット講座風景" >
    (写真は豊中のセンターのフェイスブックから講座風景)
    豊中市は2013年から、シニアの認知賞予防などの狙いで「プチ就労」
    を推進する、講座を行うセンターを設けています。

    それが「シニアワークセンターとよなか」です。
    豊中ちらしそこから講演のお呼びが掛かり
    18日・豊中、19日・千里中央の
    施設にお邪魔します。
    演題を「好齢ビジネスにチャレンジ
    しよう~シニア町仕事で輝こう~」
    としました。

    このセンターでは2年間に、就労
    向けの講座を、100回ほど行い、
    1000人以上のシニア市民が受講
    しています。
    ・農業 ・ガーデニング
    ・マンション管理者 ・電気工事2種
    タブレットサポート タブレットによ
    る脳トレーニング
    などが行われています。精力的です。

    それを今回、新たに、家庭での学習指導事業の講師を育成
    するらしいのです。

    その前座に、私がお話します。
    詳しい案内は、豊中市のWebサイトにあります。
    http://seniorwork.startupbiz.jp/%E5%A1%BE%E8%AC%9B%E5%B8%AB/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%A1%BE%E8%AC%9B%E5%B8%AB%E9%A4%8A%E6%88%90%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E

    私は、豊中市は、初めての町なので楽しみです。あらたな知り
    合いができそうで嬉しいです。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 19:09Comments(0)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内

    2015年08月10日

    三鷹情報>人見街道がなぜ真っ直ぐかの理由に驚く。

    多摩の街道の本けやき出版 2015/4刊
    今尾恵介著 195ページ
    地図でたどる多摩の街道~30市町村をつなぐ道~

    街道にまつわる話を100編
    ほど集めた面白い本です。

    著者は語ります。
    道は作られた時の記録がある
    にしても、その後の使われ方が
    変わると、変名したり、無くなっ
    たりする。

    道の変化をたどると、歴史や時
    代を知ることができて面白い。
    この本はそれを書いたのです。

    私は、三鷹、府中のところを読んで、まえから不思議だった「なぞ」が
    解けました。三鷹市役所前を通る「人見街道」の謎です。

    三鷹を通る杉並の大宮八幡宮から府中の大国魂神社まで15キロの
    『人見街道』は、なぜその間が「真っ直ぐな直線」なのでしょう?

    理由は、人見街道が古代・律令時代の官道(国道)だったからです。
    『東海道』という名前の。
    古代の東海道は、都から山城・伊賀・伊勢・志摩・尾張・・・相模・武蔵
    を経て常陸まで15ヶ国の国府を結ぶ「海道」でした。

    古代の東海道は相模の国府から鎌倉街道の道を北上し、関戸橋付近
    で多摩川を渡り府中(武蔵の国府)に達します。そこで東に折れ、今の
    人見街道を経由し、三鷹の牟礼から「荻窪駅」(駅は昔の宿場)を通り
    「豊島駅」を経て、今の市川市の国府台にあった下総の国府に至るの
    です。(下図「1250年前の駅路図」参考)
    1250年前の駅路

    東海道が三鷹を通っていた証拠が、明治後半の時期の地図ですら、
    破線でしかない細い道ですが、15キロまっすくに東へ伸びているとい
    うのも昔の官道である証拠なのです。

    当時はまだ「江戸」が存在していませんから、都からの東海道の終点
    が、江戸時代の53次の日本橋ではなく、茨城県の石岡(常陸の国府)
    であるのが興味深いです。
    いま、私たちは、三鷹市と茨城・笠間市の連携の活動を始めています。
    三鷹と茨城の繋がりが「東海道」という道であった、というのは発見です。

    面白い本です。
    この本は私の入院中に、見舞いに来た秋元健一君が差し入れてくれた
    のです。彼は、府中、調布、小金井、三鷹の地域活性化の活動に首を
    突っ込み始めた好青年です。

    秋元君、今ごろ読み終えました。ありがとう。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:18Comments(0)スタッフな日々三鷹情報

    2015年07月18日

    墨田区・浜野製作所>ものづくり起業支援を講演


    17日東大和市のBisiNetで行われた浜野製作所の講演を聞きました。

    ものつくりの中小企業が、起業支援のインキュベーションをしている
    珍しい事例と聞いてましたが、内容はリーズナブルで感心しました。

    詳しい内容は、講師・浜野社長さんの、会社のフェイスブックページ
    にありますので見て頂ければと思いますが、とても元気な企業活動
    で、かつ地域とつながるネットワークに力を入れているコミュニティビ
    ジネスでもある話でした。

    浜野製作所は、ガレージスミダというFABラボ施設を運営しています。

    墨田区やJTBと組んで、地域のものづくりを観光事業にする活動・
    「中学生向け教育旅行プログラム」をイベントとして成功させています。

    こういう動きはこれからは、どこでも普通になるなという気がします。  


  • 2015年07月16日

    慣らし運転>小雨の中を歩く、外食するも話題が・・・

    ニシクボ食堂の焼き魚定食遅いお昼に食べました。
    ニシクボ食堂の定食。
    腸に良さそうだし美味しい。

    1080円税込み。
    スタッフのお昼時間なので
    一緒に話ながら・・・


    病院を退院し、今日は初日なり。

    なにより、「足で歩くこと」と、3度の食事をちゃんとして、
    「腸が回復すること」の実践だなあ。と、

    小雨なのに、朝からやっている駅前のカフェへ。
    ハムエッグセットでオレンジジュース。

    お昼は、ニシクボ食堂で和食、夕餉はコンビニ弁当を
    暖めて持ち帰りの三食と決めてみました。
    これで、ゆっくり歩きで1.5時間5キロほど歩くことになる。

    途中は、事務所や、図書館、商店街の賑わいスペースで
    読書やコワーキングしようと・・・・・

    ところが、朝食のカフェでは、友人で小説連作中の昭和の
    マロさんが、出版関係者と相談中。挨拶そこそこに移動。

    レンタルオフィスの事務所では、地域活動の仲間・Oさんに
    手術の話を聞かれたり・・・・

    ニシクボ食堂でも、スタッフ休憩時間とかさなり、一緒に昼食。
    話題が私の入院話から、若い女性スタッフが、連れ合いの
    郷里に戻り、食堂を始めるのだとか。いろいろな相談・・・・

    どこへ行っても、シニアの副業、若者の起業、創業・・・という話。
    この町・三鷹を歩くとこうなります。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:05Comments(0)三鷹情報創業支援

    2015年06月26日

    シニアSOHO・RESAS活用>ひと・まち・しごと戦略討議

    ワークショップ発表
    6月11日の午後、三鷹産業プラザ「ふれあいサロン」を会場に15人が集合し
    シニアSOHO主催、多摩CBネットワーク共催のイベントが開催されました。

    「まち・ひと・しごと総合戦略をRESAS利用で考える」

    多摩CBネットワークの分科会として開催されたもので、同様の集会が多摩
    地区では、6月11日から7月12日まで9ヶ所で行われる、その皮切りです。
    (三鷹(3ヶ所)・調布・立川・八王子・東大和。西東京・国立です)

    10時に始まり、内容は次のとおりです。
    1.RESAS解説
    政府の地方創生の地域版総合戦略の動きと、そこで活用されるビッグデータ
    (RESAS=地域経済分析システム)の活用に関する解説。
    地方創生とRESASの解説(講師:多摩信用金庫価値創造事業部の
    嵯峨洋輔さん)




    2.RESASデータ活用の事例
    堀池喜一郎が「好齢ビジネスパートナーズ」の活動で検討した、笠間市との
    連携活動の分析事例を報告しました。

    3.参加者全員によるワークショップ
    「RESAS をどう使うか、まちづくりの総合戦略のアイデアだし」
    3グループに別れ、思いを語りあい、発表しました。(上の写真)
    発表内容は豊富な提案があり、おおむね下記の内容でした。

    ・子育て層を見守る、シニアの仕事の場づくり。母めしの提供、幼少から青
     年までの見守りと農作業や日曜大工、おばあちゃんの裁縫など手仕事を
     教える場(商店街空き店舗活用)畑、空き店舗、空きのデータ、世代別の
     時間での流れが必要。この場を連携する地方にも作り交流する。留学生
     も入るとよい。
    ・何より地域での雇用・就労を増やす。OBシニアの創業と活用、一方若い
     人、子育て世代も働ける環境を。創業自宅近くに都心や離れた企業と
     VPN接続で繋がるサテライトオフィスが各マンションにあるとよい。
     カラオケ、ネットカフェの改造
    ・東京の人口流動データを見るとドーナツ状に動かないエリア(中野区や
     豊島区など)が見える。その地区へのてこ入れが必要だ。多摩地域は
     SOHOやサテライトオフィスの主戦場だと言える。
    ・多摩地区のそれぞれの市では個別のまち活性化の取り組みなどをして
     いるが、横の連携はまだ薄く、隣同士で助け合うなどの動きが少ない。
     今後は緩い「連邦制」のようにして市境にこだわらない協力関係を持っ
     てはどうだろうか
    ・企業の商品ニーズ開発場面において、今までのように企業内で決定する
     のではなく、地域の市民の声を拾いながら検討するのはどうか。大学や
     企業に住民の成果うノウハウを伝え連携した開発を促す。そのときに地
     域にいるOBシニアが仲介の役割を果たす。
    ・三鷹は文化施設、大学、企業など多くの魅力を備えたまちだが、都区部
     から流入した子育て世代は家の購入時などでさらに西に流れてしまい
     定着しない。三鷹に人口を留める対策が必要なのではないか。
    ・退職者の元の企業が繁忙期だけ使える短期雇用

    4.全体での質疑応答
    1)RESASについて
      RESASはツールだ。リアルな目標を持って活用することが大事だ。
    2)行政の動きとの連携について
      まちづくり三鷹㈱の吉田巴理子さんが参加され、三鷹市の動きを紹介。
      保育関連での戦略をまとめ中で、このような会でも「子育て」「女性の
      就労」に関する取り上げがあるとよい、という発言がありました。

    5.最後に、久保律子代表から講評。
    久保代表の講評
    この参加者で1ヶ月間、意見交換して情報共有をするSNS秘密グループを
    運営しよう、ということにしました。
    以上報告です。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 16:29Comments(0)多摩CBネットワーク三鷹情報

    2015年06月12日

    RESAS活用勉強会>流入人口のデータ分析を報告

    ++さん(奥多摩の杉材製品の販売会社)のショールーム。
    木の香りがぷんぷんして、乾燥した感じでしかも暖かいです。
    缶ビールと優しいおつまみ
    そんな雰囲気の中で行われた【++勉強会】
    「RESASリーサスって何? 地域でどうやって生かせるの?」

    6月11日夜。下連雀2丁目の路地に、18人が集まって盛況です。

    多摩信用金庫・価値創造事業部地域経済研究所の中西さんが
    丁寧な解説をされました。(写真のスーツの方)
    中西さんと参加者
    その後、「データ活用事例」を私・すこやが20分報告しました。
    こんな表題と、内容で・・・
    パワポ表紙笠間市と三鷹。

    連携方法を考える。
    観光分析・From to図









    笠間への観光客は、
    どこから?

    三鷹の位置づけは?
    流入人口差分析







    こういうこと
    でした。

    断然少ない、多摩。
    知名度?
    交通?

    などが解ります。

    対策は?
    発想を変えよう。
    と、なりました。


    私のデータ活用で感じたことは、二つです。という話をしました。、
    1)日常思っている「この課題に役立つデータ」を探す。
    2)こういう現象だろうという固定観念をデータで検証すると良い。

    この後、全員でRESAS活用とこの勉強会の感想を語り合い
    ました。私が得たものは多く、次のことです。

    1)この日は地域活動のとてもユニークな人に出会えました。
    2)「ご当地ビッグデータ」というものが考えられる。
    3)地域住民向けの「地方総合戦略の作成講座」が必要。
    4)ビッグデータのデータ構造はよく理解していないといけない。
    でした。

    良い機会をくださった主催者・++さんに感謝します。