たまりば

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2014年12月16日

ファンタジー小説・レロレロ姫の警告>三鷹舞台に面白い

三鷹在住の昭和のマロさんの小説が発刊されました。
レロレロ姫の警告
文芸社 2015年1月刊 文庫版 170ページ 税抜き600円
昭和のマロ著 「レロレロ姫の警告」

14日の好齢ビジネスの三鷹朝活に、初刷りを持参され贈呈頂きました。
とても読みやすい、ファンタジー小説です。

昭和のマロというニックネームでブログ記事を書いているので、著者を
私は「マロさん」と呼びます。16年前に任意団・体シニアSOHO普及サ
ロン・三鷹ができたときに参加されて以来の知り合いです。

難病の子どもが大地震のショックでか、超能力少女に変身するところ
から始まるこの話は、いきなり第一人称の「わたし」が語ります。

温かい家族に見守られる幼児時代が三人称で綴られ、10才の時の
東日本大震災からの三鷹を舞台にした展開は再び「わたし」で語られ
るサスペンスですが、読みやすいです。

大災害が自然との調和を忘れた人類への警告という「わたし」の見解
と聡明な同級生三島君との論争が、カバー写真にある、三鷹跨線橋
からの富士の風景を背景に描かれます。

面白くて一気に読めました。

どうやって不思議な小説を発想するのだろうと思いましたが、著者は
難病のご自身のお孫さんと、育てるご家族を描いたのですね。

それと、地震・津波・原溌事故への思いを伝えたいことと感じます。

少し前に、私はミステリー小説「もう年はとれない」(創元新書)を読んだ
のですが、このデビュー作を書いた著
者も自分の祖父母、父親の数奇な境遇をベースにしているのに似ています。

昭和のマロさん、すばらしい好齢者です。

マロさん、2作目をお願いしますよ。それも三鷹・多摩を舞台に頼みます。
考えさせられることあり、かつうれしい小説で、おススメです。



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