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2013年02月14日

三鷹ICTまちづくり>災害安否確認の実サポート始まる

三鷹ICTまちづくり>災害安否確認の実サポート始まる
総務省のスマートシティ構想に三鷹市が応募して推進の「ICTまちづくり」
事業の準備が進んでいましたが、その三鷹プロジェクトの項目のうち、独
居好齢者に、毎日声かけ、見守りのサポート活動が、本番を昨日朝、8時
半から迎えました。

サポーターの一人である私(すこや)は、市内井の頭に住む80代の女性
(息子さんと二人暮らし)のお宅に、Androiid端末とWiMaX無線ルーターを
設置確認済みだったが、電源を入れ、受信ボタンの操作説明に行きました。

うっすら雪と氷の道をチャリンコで10分で着きます。
元気だが、高齢の彼女は、ケータイ電話も使っていない。こうした通信・コ
ンピュータ機器は初めてで、さぞ、ドキドキでしょう。

彼女の居間で、そこを安心させるべく、私の失敗したりしながら・・・
・電源入れて、ルーターを作動、タブレット端末の通信を確認。
・朝の声かけの放送を聞き、文字を読み、返事ボタンを押す初めての行動。
・まとめ団体NPOのセンター担当に、テレビ電話をかける。
 問題なく会話ができる。
・彼女の座る位置、タブレットのボタンを押す場所を少し移動させる。
・次は、持参した私(すこや)ん持つタブレットとのTV電話練習だ。
・私の方の端末をルーター経由の設定をする。彼女はいちいち、「それは
 なにをしているの」と聞いてくる。文字入力も珍しい眺めなのだ。
・部屋の中で、テレビ電話を掛けたり、掛けてもらったりを数回する。
・ついでに、買物支援のお菓子屋のオヤジさんとTV電話をしてもらう。
 オヤジさんはタブレットを運んで、店頭のお菓子の売り場を写そうと
 するが、電波が悪いらしくいろいろ途切れたり・・・それも彼女の勉強。
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そんなことをやって居るうちに時間がたつ。彼女の捜査風景の写真を
撮るのを忘れてしまった。

画面のように、夜になってタブレットい画面を確認する。センターから
お返事ボタンの「良好」を確認したとレポートされていました。

「要支援者」になってくれた彼女から質問。「こう言うのが独居者全員に
近くに普及させるには、今後どうするの?」
「良いものであれば、住宅建設の時に取り付けられるでしょう」と私。

これから1ケ月、彼女とのテレビ電話はどういう内容になるか、安否の
確認が必要な災害など起こらねば良いですね。

ともあれ、スタートしたレポートです。



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    Posted by 一歩塾&ブログ村  at 07:58 │Comments(0)超高齢社会対応

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