たまりば

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2013年11月13日

ききがき>「愉快!」とレポートがき始まった

高齢者の孤立防止の活動をコミュニティビジネス化できないかと、
NPO法人シニアSOHO三鷹が、取り組んでいます

そのひとつ、豊富な人生体験をしてきたシニアに、お話を聞き、
その話を書き留めて、そのシニアを地域で活用することにつなぐ、
「聞いて書く」実働が今週から始まりました。
ききがき事業の概要図
参考図にあるような「おはなしさん」を30人募集し、「ききがきさん」
を15人育成しました。

実はそのマッチングを私(すこや)が担当しています。先週からその
実務で忙しく、ブログの発信も滞るほどでした。ようやく、全員にお知
らせして、動きが始まったところです。

一体、おはなしさんはどんな話をするのでしょう。
とても面白いお話を是非したい、という話が集まってます。また、そう
ではなく、「私の話なんか役立つでしょうか」と思っている人も居ます。

聞く人は、ききがき育成講座を受講したとはいえ、緊張しています。

それが実施してみると
◆「愉快でした!」という報告が来ました。話す人も満足したでしょう。
◆「役立つかしら、と言いながら、とても楽しそうでした」と言う報告も。

この活動は毎日行われて、年末くらいまでに60回も聞き書きの実際
が行われます。

考えてみると、すごい活動ですね。今年は事業の経費が国(WAM)
から出て居ますが、これを事業化するのがNPOの方針です。
こんなに喜ばれることが、数百人、数千人の単位で行われ、シニアが
持つ、経験、元気な話、喜怒哀楽を乗り越えてきた話、これが地域に
還元され、役立つとしたら・・・・

すごいことだなあ、と感じながら推進しています。

という私(すこや)、午後には町の喫茶店でシニア女性のお話を聞く
ことになっています。緊張しながらICレコーダーとデジカメを持って
出かけます。

どんな風だったか、はいえる範囲でまたブログに書きます。
  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 12:06Comments(2)超高齢社会対応好齢ビジネスパートナーズご案内