たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市


2012年12月31日

たまりばの皆さん、2012年お世話になりました。


少し前、我が家から見た西の夕空です。
あと7時間で明ける、2013年元旦は好天に恵まれそうです。

たまりば、読者のみなさん
多摩コミュニティビジネスに関わる皆様

2012年は、大変皆様にお世話になりました。
このブログで、お知らせし、議論をさせて頂きましたこと、また
そのベースになっている現実の諸活動、ビジネスができました。
健康にも恵まれ、できましたこと、感謝申し上げます。

2009年から三鷹、多摩で行ってきたコミュニティビジネスの推進、
地域と私始めの一歩塾を3年続けた三鷹CB研究会でしたが、
春3月にバージョンアップし、「好齢ビジネスパートナーズ」として
再スタートしました。

三鷹つながり、多摩CBネットワークのつながりから、招かれた
八王子オトパ(お父さんお帰りなさいパーティ)での
「60歳からは地域で志事」というシニアへの、地域貢献の呼びかけ
講演が、沢山の方の賛同を得ました。

それが、国立・多摩らいふ倶楽部、立川・コミュニティビジネス推進
委員会、など連続的な講座になり、多くのシニアの方々とコラボレ
ーションが生まれました。

高齢者の孤立防止のネットワーク構築の事業も国の助成金で
NPOシニアSOHO事業として進めています。内閣府の委員会で
始まった「高齢者の居場所と出番つくり」調査研究、アクセシビリ
ティ研究会も、新テーマで興味ある研究活動になっております。
多摩市でのCBプレーヤー育成の事業も、一歩塾の延長で継続
していること、有難いと思います。

この中から、震災2年後には始めようと思っていた東日本大震災
被災地三陸海岸のシニアとの交流が、運よく9月から関わることが
でき、ICTの活用支援とともに、リアルな竹工作での世代間交流を
応援し始めています。

「好齢ビジネスパートナーズ」は、WEBアクセシビリティ改善の講
座と、「三鷹現役プロフェッショナルカフェ」を始めて、新たな波
を起こしております。

現実の社会的な改善効果、雇用や価値の創造についての成果
が出たのかは、微々たるものでありましょうが、いくばくかの
「ソーシャルキャピタル=社会的な善いもの」を生み出せているか
なと感じてはおります。

これも国の助成支援策、三鷹・多摩他のNPOを始めとする様々
な皆様の御支援と連携があればこそです。
2013年も変わらず進めて行きたく思います。よろしくお願い致し
ます。

新年は、現在のプロジェクトのまとめ段階が大変です。これは次
年度へつなぐ大事なフェイズに入っているので、手が抜けません。
引き続き新年度企画に突入することになります。

関わる大きなイベントとして、呼び掛けてを始めておりますが、
2月9日(土)多摩CBネットワークのシンポジウム(会場:首都大学)
2月23日(土)三鷹現役プロフェッショナルカフェ(会場:武蔵野プレ
イス)
3月12日(火)シニアSOHO高齢者孤立防止ネットワーク事業報告
会(会場:三鷹産業プラザ)
には、皆様、ご参加頂きますよう、よろしくお願いいたします。

お世話になりました皆様、
癸巳(みずのと・み)平成25年、良い年をお迎え下さい。
  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:08Comments(0)一歩塾からのお知らせ

    2012年12月31日

    地域グルメとアジア屋台横丁の格差


    この暮れ、忘年2次会で寄った「新宿アジア横丁」。
    あれは何なんだ、と言う大変な人出。若い会社員男女が徒党を組んで飲み
    まくっている。新宿歌舞伎町の7階建て古いビルの屋上にビニールテントの
    店が数軒。お客1000人は居て押すな押すなで通路が歩けない。

    トイレは男女とも20人くらいが並んび、店内あちこちも綺麗ではない。
    この人気、なによりも「食べログ」が煽り「お店の雰囲気が最高で価格はメチャ
    格安」。なにしろ、2時間6品付き、飲み放題で2000円しない。

    シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、ネパール、沖縄の料理が出て
    店員もアジア人だから、アジアのフードコートの雰囲気を味わえて安くつく。
    これは宴会幹事さんに大受けなのだ。

    だが、食べログの口コミ欄に最近は、批判的な意見、もう行かないと言う書
    き込みが目立つ。「お世辞にも雰囲気は良くない、汚い」「Webサイトの写真、
    夜景が見えると言うのもウソ」

    堂々と汚い路線で行けばよいと思うのだが、それに格好つけた写真でウソ
    をついてしまうのはなぜか。
    裏話になるが、このビルオーナーが韓国人。屋上を在日ネパール人のまと
    め役、各国の料理があろうと全部料理人とスタッフはネパール人である。

    写真と実際が違う、店は汚い、ウソを平気で言う…この日本人の嫌悪感を
    理解できてないかもしれない。とにかく、その広告でわんさとお客が来ている。


    ←銘酒飲み比べ(新潟) ↑ 天然ブリ丼(佐渡)

    日本の田舎の観光地の料理屋は、今回新潟、佐渡に行って味わった。安いが
    料理のネタが本物で美味しい。この日本的なグルメの洗練がある。
    「アジア屋台村」志向と、二極化している。

    だから、アジアフードコートは「汚く、情熱的で、面白い」を走ってもらいたい。
    正直な写真で、夜景なんか無くていい。酒と料理がエスニックであればお客は
    喜ぶ。

    ここで働いているネパール人のおじさんたちの、居室や生活をちょっとでも
    見たら、ここで飲んでいるお客の兄ちゃんねえちゃん達とは、10~15倍違
    う生活をしているのだ。

    それで成り立っているアジアフードコート。シンガポールのフードコートと同じ。
    今後とも、いささかもこれは変わらないだろう。

    日本の観光地の洗練されたグルメ VS アジア横丁。ここに大きな違いが
    あって両方を、誰でも味わえるのが日本なのだ。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 03:21Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2012年12月30日

    三鷹つながり>新宿での「米川サロン」楽しく参加


    今年4月から参加している若者グループの勉強会がある。
    三鷹の地域活動を盛んにしている米川充さんの主催する
    「ワンテーマサロン」である。

    場所は都心・新宿3丁目の純喫茶の個室会議室。
    なぜ三鷹の米川さんの会が都心で行われるかと言うと、この
    勉強会が、米川さんの人脈をつなぐ集団であるからだ。

    氏は茨城県笠間市の出身。その地での高校同窓や地域
    振興の関係者がいる。また、学生時代の大学同窓の仲間、
    政治家秘書時代、現在勤務の企業の仕事つながりが首都
    圏に散らばっているから、集まりとしては都心がいい。

    つまり、茨城つながり、三鷹ICUつながり、政治・起業つな
    がりの20代、30代、40代が、米川サロンなのである。
    私のようなシニア年代から見ると、こうした若者世代との
    交流があるのは貴重である。

    好齢ビジネスパートナーズの大事な構成であるともいえる。
    それで、この会には今年4回目の参加。最初は4月に、
    「シニアの地域参加の現状」についてお話をさせて頂いた。

    写真トップ=米川さんの話題提供。2010年三鷹市議選に
    氏が挑戦した総括である。今後は出ないと言うが、こうした
    優れた人が議員になっていれば・・・・と強く思う現在である。

    質疑応答では、議会の制度としての問題、地縁組織、職種
    組織を代表する議員と言うモノの意味。変革の主体どころか
    停滞を生み出す議員体質、などについて議論が行われた。

    写真下=参加者自己紹介をする三鷹在住の河本敏志氏。
    Falconsという三鷹の小中学生チームをFLL(レゴロボット
    国際科学競技会)の世界一に獲得をしたコーチ。今年も
    関東大会で3位で全国大会に2月に出場する。
    米川さんは、三鷹の小学校のオヤジ組仲間で河本さんを
    応援してきた。

    終わって、近くの居酒屋で懇親会。
    さらに二次回は歌舞伎町に繰り出し
    アジア横丁へ。
    シンガポール、マレーシア、タイ、
    ベトナム、ネパール、沖縄・・・の料理
    屋が某ビルの屋上のテントに8店ある。
    店員はすべてネパール人である。

    ここは驚くべき混雑。人がすれ違って
    歩けないほど。日本人、アジア人会社員の
    男女若者でごった返している。

    1000人は客が居ただろう。
    まさにアジア的熱気が溢れている。
    こんな喧騒が日本に、今、あるなんて、と我々は
    驚嘆する。

    熱気に煽られた仲間はさらに
    夜の街へ・・・、私は帰還させてもらったが、
    今年最後を飾る熱気ある忘年会になった。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:15Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2012年12月28日

    第3回三鷹現役プロフェッショナルカフェ 会場・時間ご案内

    第3回 三鷹現役プロフェッショナルカフェ 会場・時間のお知らせです。

    (写真・武蔵野プレイス)
    第1回 http://infoippo.tamaliver.jp/e320542.html
    第2回 http://infoippo.tamaliver.jp/e324364.html
    と人気を博してきた、現役プロフェッショナルカフェ、愈々第3回のお知らせです。
    ===========
    2013年2月23日(土)18時から21時半
    会場は、武蔵野市立 人・街・情報創造館(中央図書館) 武蔵野プレイス 3階スペースC (JR武蔵境駅南口、徒歩1分)
    参加費:1500円 定員:30人
    主催:好齢ビジネスパートナーズ

    内容:(1)キーノートスピーチ 河本敏志氏 ithnkplus代表 三鷹在住
          「国際ロボット科学競技会で三鷹の小学生チームが世界制覇。そこから見えてきたもの」
       (2)グループ討議
         小学生の父親世代が偉業を成し遂げた。その内容を聞いて、今後を参加者で議論します。

    非常に中味の濃いテーマで、現役プロフェッショナルにはお薦めです。
    ★NASAの共争型技術者育成につながる、科学競技会の驚愕の内容。
    ★普通の三鷹の小学生がそれをどう乗り越えた、その理由
    ★コーチとしての苦労と楽しみ、地域のつながりとは何か。
    ★地域に住んで、こんなことができる。今後は、どうなるのか

    終了後の懇親会など、詳細は、後報します。
    お時間を開けて置いて下さい。
         


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 21:31Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2012年12月28日

    竹とんぼ講師の認定中>大船渡市末崎公民館のチーム向け


    前の記事に書いた「末崎公民館の竹とんぼ講師は早い」の続きです。

    3人目のSさんの認定試験竹とんぼ2機が届きました。
    講師をした私が、それを見て、チャック項目の出来を検査し、指摘点を
    書いて、合格の連絡を「どこ竹@竹とんぼ教室」時事務局に連絡する
    作業です。

    基本的には、先に届いた2人と同じ、問題がほとんどない状態の竹とんぼ。
    この方々は直ぐ講師ができるでしょう。
    その証拠に、末崎町で竹とんぼ講師になろうとお言う人たちで、震災の仮
    設住宅に居る人たちが13人集まって、ミニ門松教室を18日に行ったそう
    です。

    もう、大船渡市末崎地区では、どこ竹のチーム活動が走り始めています。
    後7人の人たちも続くでしょう。

    公民館を、東京から支援している、NPO法人AVCCのK代表も、竹とんぼ
    講師に挑戦し、受講しました。
    この人は、竹とんぼリーダー認定講習で、大変やる気が出ています。

    映像情報を制作配信する仕事の会社ですから、自分の認定サンプル機
    の製作プロセスを映像に記録しようとしています。
    そういうモノを残しつつ、認定リーダーになり、東京の某所でも竹とんぼ教
    室ができないか考え始めています。

    ここにも一人、竹とんぼの魅力にはまった人が出てきたわけです。
    さ、明日にも合格の通知を、皆さんに出さなければ・・・・!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:06Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月25日

    VoViT高齢者孤立防止端末で話し合う


    三鷹市内の公営住宅で、VoViTの画面を見ながら。

    所属するNPO法人シニアSOHO三鷹が行っている事業
    「高齢者孤立防止ネットワーク構築事業」のサポーター
    担当をしていますが、中盤を過ぎました。
    厚労省系WAM(福祉医療機構)の助成事業で、三鷹、西
    東京、川崎、江戸川などで40人の利用する後期高齢者
    のインターネットに接続した体験をまとめています。

    1時間ほど、奥様を含めてお話しをすると、高齢者の様々
    な問題を議論することになります。

    ・手書きメールで意思が伝えられるのはいい。
    ・今日の予定は「了解ボタン」での見守りと解った。
    ・無線の通信状態が悪いと経田老い電話の方が早い。
    ・操作法の未熟もあったのでもう少しやってみたい。
    ・TV電話で海外の孫の顔も見たいが時差の調整が厄介。
    ・自分史を書くつもりはないが、人によっては要るだろう。
    ・一人で具合悪い暮らしになると、役立つだろうなあ。
    ・70歳からの健康の秘訣は?
    ・これからの高齢時代を考えねば・・・・

    話し終わると、夜になって
    しまった。
    こういう会話がもっともっと、
    様々な所で行われるといいな
    と感じています。

    この事業の今年度は3月に
    終わり、報告会が3月12日に
    三鷹で予定されています。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:33Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月23日

    三鷹四小竹工作クラブ>ミニ門松作り。80人の盛況


    三鷹第四小学校(正式には連雀学園三鷹市立第四小学校)は我が住まいの
    すぐ裏。家族も私以外はそこの出です。
    ここの月例のきらめきクラブ(子どものクラブではなく、市民が学校を利用する
    クラブ活動)の一つの「サンデー竹工作クラブ」が第3日曜日に行われています。

    その年末12月は、「ミニ門松」を作ることになっています。
    この行事は私も毎年講師参加で、楽しみにしている。家族からも「今年も作る
    のか」と期待もされているし。
    まあ、講師で、手足を使うのは自分の息抜きでもあるのです。

    それが今日。
    竹切り鋸などを用意して9時から講師は集まり、数日前に、三鷹市内の数か所
    の竹林から伐採した竹を切断したり、タワシで洗ったりします。
    飾り物の部品をたくさん使うので、講師によるその準備の作業が午前中です。
    終わると、自分用の門松を制作し、指導法を思い出して午後を迎えるのです。

    昼食をして、午後からが親子参加の子どもたちがやってきます。
    なんと今日は、70人近くやってきた。当日参加がいて、事前申し込みの倍近い
    65人でした。講師=どこ竹武蔵野三鷹の竹とんぼ認定リーダーが12人。

    こうなると材料が不足するので、何人来ても一家族が左右のワンセット作ることに
    なりました。(材料費は、ワンセットで500円で運営しています)

    この指導グループの門松は、2種類を教えます。縄巻き方式と、竹の袴方式。
    写真の両脇2つが袴式で、真ん中2つが縄巻き式。

    袴方式の指導者・Mさんが実演して、机ごとのサブ講師が指導して作り始めます。
    オレンジと緑色の帽子着用が講師です。


    大騒ぎです。Mさんが飛びまわって、サブ講師の指導ぶりを正してくれます。
    私(すこや)は今日はサブ講師なので、机の2家族・6人を面倒見ればよくて気が
    楽です。
    小学低学年の子ども4人と母親2人でしたが、じっくり竹鋸切りで切断を、手を貸さ
    ないでやってもらいました。
    制作の実感がこもったのではないかと思います。

    終わると全体で、完成品を差し上げて写真を撮りました。壮観です(トップの写真)。

    大わらわの、掃除、竹材の倉庫への収納など小一時間書けて終わり、自宅に帰り
    ました。
    この「どこ竹武蔵野三鷹」の講師メンバーは、実は昨日土曜日は、第一小学校で
    PTAの行事としてのミニ門松作りをしており、その前日21日には、富士見学級
    (知的障害児クラスの母子教室)で、ミニ門松作りをしています。

    今年は、150人くらいに参加してもらっているのではないでしょうか。
    参加のお母さん方、皆さんが言います。「これでお正月が迎えられる」

    こんな平和な交流風景が、三鷹四小で今年もありました。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 17:52Comments(0)ブログ始めの一歩

    2012年12月23日

    2月9日 多摩CBネットワークシンポジウムへのお誘い


    皆様、
    堀池喜一郎です

    地域活動、
    多摩地域で街に役立つビジネス、
    コミュニティビジネスに
    関心ある方々にお勧めのイベント
    のお知らせです。

    2月9日(土)午後に行われる、
    多摩CBネットワークの
    シンポジウムです。


    基調講演を、高野誠鮮さんがします。
    TBSカンブリア宮殿で
    「ローマ法王に米を食べさせた男」
    で出演した人。
    過疎の村を世界に飛躍する
    農産物の産地にする活動を
    さまざまに展開する
    石川県の小さな市の職員。
    そのやりぬく意志力と、
    背景の自然観人間観に
    元気づけられます。








    その後で、CBの分野別のミニフォーラムが5つ行われます。
    ○Aging in Place。高齢者を元気にするCBを考えよう
    ○女性とCB 女性力こそCBの強味!
    ○コミュニティビジネスならではのお金の集め方
    ○拡がる地域メディア活用法
    ○農業と地域コミュニティ場づくり

    私・堀池は1番目の「高齢者」を元気にするコミュニティビジネス
    の分科会を司会します。
    ここに皆様おいで下さい。

    ここでは、キーノートスピーチを、牛島正博さんがします。
    Life in Kawagoe 英語ブログの主催者で、建築の専門家です。
    https://www.facebook.com/events/572118752805247/#!/masahiro.ushijima?fref=ts

    オランダ、フィンランドの高齢者住宅を現地視察した視点も含めて
    彼の考えるAging in Place(住み慣れた処で役立ちながら生きる)
    の住まいの現状と将来を解説して頂きます。

    シニアに関する多摩でのシニア関連CBの実践事例を3人から聞きます。
    ★西東京で「お別れ会」を地域振興ビジネスにする、有馬将由さん。
    https://www.facebook.com/KoreiBusiness?ref=hl#!/nobuyuki.arima
    ★多摩市で「シニアの自分史出版」事業を進める、長谷川豊子さん。
    http://mosimosi.biz/company/history.html
    ★立川市で「独居高齢者の居場所」経営からの課題を話す、紀平容子さん。
    http://members.jcom.home.ne.jp/npo-sarah/

    今後、定期的な「高齢者を元気にする」CBの研究会を皆さんで議論
    したいと思います。

    高野さんも、牛島さんも懇親会まで出る、多摩CBのシンポジウム。
    皆さんおいで下さい。300人の仲間と出会えます。

    詳しくは、フェイスブックのイベント
    https://www.facebook.com/events/572118752805247/

    または。多摩CBネットワークのホームページ
    https://pro.form-mailer.jp/fms/2aa6b81314672

    をご覧になり、参加申し込みをしてください。お待ちしています。
      


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:44Comments(0)多摩CBネットワーク

    2012年12月20日

    IP告知端末の勉強会

    総務省プロジェクト「創生コミュニティ」がスタートし、最初の
    打合せは「IP告知端末」の勉強会。

    まずこの「IP告知」という言葉だ。インターネット、パソコンの
    通信に慣れている者とすれば違和感があるが、従来の電話や放送
    業界の方々からするとインターネットで市民に何かを伝えようと
    することが新しいので「IP告知」というらしい。

    つまり、あまねく普及しているインターネットに載せて、大事な
    情報を「必要とする人に」「何時でも、誰でも」伝えようとする
    仕組みを「IP告知」というらしい。言ってみれば「特別の設備を
    しないで情報通信をする」という意味。

    それを、独居の高齢者に「災害時の見守り」「買い物支援」に使
    おうという実験。
    厚労省系のWAM助成事業で「高齢者孤立防止ネットワーク構築」
    で高齢者向けネット端末VoViTの活用を図っているので、この違
    いがある。

    発想は「易しく使える」と「サポーターが介在する」「TV電話」
    「ブラウザは見せない」が同じなのだが、幾つか違いがあって面
    白い。

             IP告知端末     VoViT
    利用者操作  用意され応答ボタン押す 手書きで描き送信
    予定や呼掛け 音声放送        今日の予定 
    呼掛け者   データセンター     担当サポーター
    端末の大きさ 10インチ         15インチ  

    さあ、どうなるか。私は両方ありだと思っている。
    実際の利用者の利用は1月下旬くらいから始まる見込み。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 23:22Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月19日

    三鷹市コミュニティ創生プロジェクト>始まります

    総務省の報道資料(11月27日)
    にあります。

    http://www.soumu.go.jp/main_content/000188669.pdf
    コミュニティ創生プロジェクト
    と名付けられました。

    地域の、特定の中学校区程度の
    広さに住む住民を対象に、

    ★緊急・災害時には⇒ 避難支援

    ★平時には ⇒ 独居高齢者が町
      に気軽に出られる

    を狙いとして、


    ①駅前WiFi (通信基地)
    ②IP告知 (見守り、買い物端末)
    ③要援護者支援 (利用者とサポーター)
    ④情報伝達制御、(データセンター)

    この4つの仕組みを複合的に組み合わせて、相互の機能を連携して
    地域内で回るように運営していく。

    それにより、

    平時及び緊急時・災害時の住民間の共助と地域内のにぎわいを生み
    出すコミュニティの創生を目指す。

    そういう、仕組みの実験が(実験だけでなく)今年度から、三鷹で始まります。

    明日19日に、IP告知端末の説明を受けます。


    詳しい説明は、後報しますが、

    総務省が、「ICTまちづくり推進自f行」と名付け公募したもので、
    全国で、
    ☆三鷹市、の他に
    ☆柏市
    ☆塩尻市
    ☆豊田市
    ☆袋井市
    が指定されました。

    三鷹市、NTT東日本、まちづくり三鷹㈱、商店街、NPOシニアSOHO
    が、関わります。

    また忙しくなった!  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:25Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月18日

    三鷹情報>壁漫画のあるイタリアン


    私(すこや)がレンタルで
    机一つのオフィスを構えている
    同室者の忘年会。
    15人が集まりました。
    みんなベンチャーです。
    かなり、面白いビジネス
    情報が飛び交う会です。

    この日は、シェアハウスを
    経営するHさんと、良い
    情報交換ができました。

    三鷹駅北口の警察署の裏。
    正確には、三鷹でなく
    武蔵野市。
    だが、三鷹の住人が三鷹駅
    北口に集まるので
    「三鷹情報」にさせて頂きます。

    この店の特徴は、壁に漫画の壁画が一杯です。

    なぜなら、マンションの上階の居室部分に漫画企業が入居している
    とのことです。

    それだけで、雰囲気が違います。
    ア二メの街、と言えばやはり「武蔵野市」なのですね(^^)  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 02:29Comments(0)ブログ始めの一歩

    2012年12月18日

    反応が早い!超嬉しい>竹とんぼ講師の認定試験機来た

    9日に、三陸大船渡市末崎地区公民館で、地元シニアを集めて
    竹とんぼ教室の講師育成講習の講師をしました。
    公民館と、どこ竹武蔵野三鷹(竹とんぼ普及団体)の共催でした。

    それが12日にはもう、2人の人から、認定試験用のサンプル機が
    郵送で届きました。すぐ作ったのですね。
    現地の(その一人は仮設住宅居住)様子がうかがえます。

    竹とんぼのできは、素晴らしい出来でした。
    末崎町の村上さん、完璧です。

    講座をやってよかったなあ、と思える瞬間でした

    できるだけ早く、認定合格証を発行したいと、どこ竹@竹とんぼ教室
    の本部と連絡とりたいと思います。

    写真は、その竹とんぼの試験用の実物です。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:43Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月16日

    あらまフェイスブック>外されたジブリ美術館の外観写真


    フェイスブックって、かなり強引。
    でなければ、横車に弱いからなのか。

    顛末はこういうことです。
    11月末に、私(すこや)はフェイスブックのタイムラインのカバー写真を変えました。
    それが、この写真です。
    我が家から歩いて5分。散歩で通る光景。ジブリ美術館のバス停で撮ったモノです。
    ジブリ美術館の外観で、屋上にロボット兵がいる。

    これが、先週のこと。黙って消えたのです。カバー写真のない、タイムラインになって
    驚きました。
    あれれと思ったら、この写真を掲載した時の記事が消えていました。コメントも書いたし、
    それらが丁寧に消されているのです。
    意識的に消したとしか思えません。私がしなければフェイスブックさんがしたことです。

    俺が撮った写真で、俺が掲載して、カバーにした趣旨を書いた記事だよ。
    それを消すってのは、著作権侵害でしょう。

    なにか、バグか?と最初は思ったが、そうでないと思っています。
    誰かそこのところわかる人教えて下さい。

    想像ですが、記事に「私はジブリ美術館の中身が大好き」と書いていた。
    (1)それが広告とみられて、カバー写真には企業の広告は載せていけないのかもし
    れない。
    (2)その逆で、ジブリ美術館から「まずい写真、間違った観念の写真解説は困る」
    と、ジブリがねじ込まれたのか。

    どうなんでしょう。自分から聞くつもりもないので…呆れています。

    それにしても、ファイスブックって、とにかく丁寧に「この人を友だちにしたら…」などと
    お知らせしてくる暇があるなら、「この写真の記事は都合悪いので、直したらどう」
    くらい言ってきてもいいと思う。

    黙ってタイムラインの写真を消す行為は、ファイスブックさん、やり過ぎでは?  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 18:58Comments(1)ブログ村から

    2012年12月16日

    三鷹駅前>2012年12月15日午後8時。総選挙の運動終了。

    衆議院議員選挙の
    応援放送が終了した。
    JR三鷹駅前、15日午後8時。

    維◎と、◎◎なの新人2人の
    選挙カーが向かい合って
    いました。
    白いスタジャンの若い小柄な
    女性が、ビラをくれました。
    「私の夫なんです」

    「終りでショ」というと、
    8時には音声放送は中止だが
    ビラ撒きはできるのだそうです。

    前回の民主党大勝に多くの
    選挙権者が投票した結果、
    蓋されていた様々なことが
    明らかになりましたね。

    その成果は、とても大きいと私は思っています。

    ◎民党が勝って、また蓋された政治に戻るのかな。
    与党が開かれた政治を継続するといいな。
    沢山の新党や新人が出ることも、良いことに感じます。

    今日は、よく考えて投票しようと思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:56Comments(0)スタッフな日々

    2012年12月11日

    三鷹の空は青い。しかし気温が!


    日曜の晩は、大船渡から陸前高田を経由、新幹線駅・一の関へ急いだ。
    帰宅して、三鷹の月曜朝は、かんかんの青空。

    しかし気温が低い。昼過ぎなのに、手に差すように寒さがある。

    前の晩の、大船渡線の県道の積雪を思いだす。零下4度を走っていた。
    雪が解けず、氷になってまたのその上に雪が降る。

    日本全体が冷え込んでいるようだ。

    選挙戦のマイク音だけが、騒がしい。  
    タグ :青空と寒波


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 01:33Comments(0)スタッフな日々

    2012年12月10日

    どこ竹武蔵野三鷹>竹とんぼ講師育成で三陸のシニア支援


    土、日、と岩手県大船渡市末崎地区公民館、ということろの地域活性化
    支援活動をしました。私(すこや)は月一回程度現地入りする予定です。

    文部科学省の助成事業になっている「学びを通しての地域再生」という
    事業で、AVCC(高度映像情報推進センター)というNPOと大船渡市の
    教育委員会が連携下、2012年度の事業です。

    津波被害で各集落の情報通信機能や人材が失われたところで、公民館
    を中心に、元気づけて行こうとする活動の2年目に、やはり現地には
    高齢者が多いのだから、シニアがどう地域活動をするかの応援が必要
    なので、私に声がかかったものです。

    パソコンやインターネットの寄贈や学習支援の内容をシニアに向くよう
    にすることも大事ですが、私は、シニアに一番大事なのは「地域での役割」
    がはっきりすること。
    そうすれば、情報発信もして、シニアと地域の連携ができていく。
    要するに、三鷹や多摩で起こっている必要なことと全く同じだと考えました。

    そこで、武蔵野三鷹地域で、竹とんぼ講師育成と竹トンボ・竹工作の普及
    をしている「どこ竹武蔵野三鷹」に相談しました。
    新幹線に乗ってホテル代を負担してまで、支援に行くことはできないが、
    ゆっくりといろいろ連携するのは賛成だ、となり、文科省事業に協力して
    頂く意見になりました。

    それで、現地で、竹とんぼ教室を9月1日に開催し、そこで講師育成の提案
    をしたら、数人の希望者がいたので、今回9日に、講師育成講座と、併せて
    竹とんぼ教室も実施しました。

    講師育成講座は、「どこ竹@竹とんぼ教室」の本部で理解され、
    「第45回 どこ竹リーダー認定実技講座」という位置づけとなり、開催しました。
    主催は、文科省プロジェクト。これには大船渡市、公民館が入っています。
    共催が、どこ竹武蔵野三鷹。
    会場は、大船渡市末崎地区公民館。
    講師は、堀池喜一郎と安井豊(どこ竹武蔵野三鷹代表)
    受講者、近隣(大半は仮設住宅在住)のシニア男女12人、東京から一人。

    9日朝9時半からの、3時間みっちりの講座は、
    途中退席者も全くなく熱心に受講。
    (写真:竹の羽根材を制作実習)




    (写真:女性受講者も初めてのナタ使用体験)

    ★竹とんぼの作り方、
    ★飛ばし方、
    ★安全確保の教え方、
    ★材料と道具の準備法、
    ★認定試験
    ★地域グループの運営方法、
    までを学びました。



    午後は、20人の子どもや保護者が
    参加した教室が開催され、

    そこで
    午前中に講師講座を受講した講師が、
    参加して、実際の講師の体験をしました。





    子どもに飛ばし方を教えます。
    体育館に移り指導です。
    (外は雪が降り、ちょっと手が
    かじかんで寒かったです)







    この5時間の中で、地元の皆さんの中での仲間意識もできました。
    今後ですが、当面は「どこ竹武蔵野三鷹の遠距離会員」で活動します。

    できれば「どこ竹大船渡末崎」という登録グループになっての、活動が
    期待されます。
    受講者から、2回目の講師育成講座はいつやるのか、という質問もあり
    ました。

    三鷹から持参した「ミニ門松」の見本や、制作のポイント説明で強い
    関心を持たれました。
    年末には、ミニ門松の講習会を開催するのではないかと想像します。

    離れていますが、いろいろと三鷹からは応援してゆきたいと思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 11:25Comments(0)超高齢社会対応

    2012年12月07日

    この正月は「ミニ門松」で、幸せを迎えよう

    この正月は特別なものに感じます。

    私は、干支の敏男です(なんと72歳!)・・・その話じゃありません。

    東北では、大震災で亡くなった方の喪が明けます。
    仮設に住む方や、遠地に避難されている方が、正月を迎えます。

    天の神様が、ハレの我が家へお出でになる、目印を出しておくのが
    松葉に、南天などの赤い実を付けたり、藁縄で巻いた竹をあしらったり
    工夫をしたのが、松飾です。

    それを現代風に、ミニにして、それも量産品をコンビニで買ってくるのではなく、
    手づくり感いっぱいの、飾りを付けて、家の飾りとして祝う人たちが増えています。

    私の属する、どこ竹@竹とんぼ教室の竹とんぼ教室の講師の皆さんは、あちこち
    で、親子が一緒に交錯してこの工作の教室を、12月にします。

    竹林へ行って、細い真竹(まだけ)を切ってきます。青々とした色が正月まで持つ
    のです。思い思いの干支の飾りを折り紙や、紙粘土で作ります。

    三鷹のどこ竹のメンバーは、定例の教室を開催。
    22日には、第一小学校で、PTAのスマイルクラブと共催で
    23日には、第四小学校の「竹工作クラブ」で、
    年末には、障害のお子さんたちのママの会で・・・、
    「ミニ門松」の製作教室が開催されます。

    この9日には、三鷹のどこ竹の支援で、三陸の大船渡市末崎地区公民館で、竹
    とんぼ教室講師の育成講座をするので、その際にも、「ミニ門松」作りを、仮設
    住宅の方々に、お伝えして、年末に制作をされたらと思っています。



    何処かの仮設住宅でも、ミニ門松があるといいですね。
    机に置く、ドアに飾る、の写真をご紹介します。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 06:34Comments(0)一歩塾からのお知らせ

    2012年12月07日

    実践の人居るのですね>高野誠鮮さんに脱帽です


    ローマ法王に過疎の村の棚田の米を食べさせる、と言う企画を実行した
    ”スーパー公務員”と呼ばれる人です。

    高野誠鮮さん。石川県羽咋市農林水産課職員。

    この人の講演をじっくり聞いて、来年2月9日の多摩CBネットワークの
    シンポジウムに来て欲しいと言うお願いをしました。
    むろん、OKです。

    ブレない人間観、社会観を持ち、よーく考え抜いて実践する。
    私(すこ屋)など、この人の前では「まだ、なーーんもやっとらん」と思うほど
    の「面白いことを、徹底してやる」、刺激的と言えるほどの、実践内容でした。

    話を聞いていると、100倍くらい元気が出ます。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 04:50Comments(0)

    2012年12月04日

    シニアSOHO三鷹交流会で現役好齢者と交歓

    所属している、NPO法人
    シニアSOHO普及サロン・三鷹の
    交流会・忘年会がありました。

    久保律子代表理事の挨拶。
    53人が参加して盛況でした。
    陸前高田の長洞元気村の
    「なでしこゆべし」をみなさんに配り
    喜んでもらいました。

    もう64回目とのことです。
    1999年12月26日がたしか第一回の交流会と記憶しています。
    この会は、発足以来、8億円程度の事業を作りだしています。

    13年の間に会は大きくなり、実績を残していますが、
    変わらない考え方があることがイイと思います。

    久保代表が挨拶で、小さな仕事を作ること、会員が始めることが
    今は大事だと話されました。その通りに思います。

    13年前から一緒に仕事した奈良さんと久しぶりにお話ししました。

    シニアSOHO、きってのマドンナに囲まれてますが、3人は、
    シニア向けのICT講座の現役バリバリの講師たちです。

    長生きして元気の秘訣は、と聞くと
    「パソコンをどう教えるかを、日夜改善すること」と答えられた。
    83歳、70代後半の方々です。

    「いいなあ、年をとるってことは~」  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 05:51Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内

    2012年12月02日

    今週末は東北で竹とんぼ講師講座で楽しみ


    このところ、私(すこや)が、三陸の復興支援情報をブログに書いている
    のは、今週末9日に、三陸の海岸のある集落の公民館(岩手県大船渡市末崎
    地区)で、地域活動の活性化のために、シニアの竹とんぼ講師育成講座を
    するからです。

    最近は、あまり竹とんぼ教室の話題を書いてませんが、私(すこや)の所属
    する「どこ竹@竹とんぼ教室」(略称。どこ竹)というグループはかなりな
    ものです。

    この数年で、講師育成講座で、「教室を開催する」覚悟の講師を200人育成
    し、この講師が昨年は300回教室をして、14000人の子どもや親に「自分で
    作る竹とんぼ」を体験させています。

    関東・茨城から関西・和歌山まで支部が13あり、(東京では、武蔵野三鷹、
    世田谷、葛飾)その講師のほとんどがシニアです。
    元気なシニアが、子供に伝統の技を伝え、楽しく交流し、地域の元気に貢献
    するところが良いところです。

    震災・津波を受けた地域のシニアが、することが無いという状況に、子どもの
    遊びとは言え、良いことではないかと9月に45人の親子を集めてもらい、
    試しに実施したところ、大変喜ばれ、講師をしたいというシニアもいました。

    それで、「どこ竹」の支部である「どこ竹武蔵野三鷹」の主催で、講師育成
    講座を実施し、現地に支部ができるまでは、武蔵野三鷹の会員として連携
    しながら、活動すると了解を得ました。
    どこ竹幹事会に諮り、正式の講師認定講座の45回目の正式の講習にな
    りました。

    この講習は、3時間かかる、内容の濃いもので、私(すこや)と三鷹のYさん
    が講師担当します。この公民館支援活動は一部文部科学省の支援活動の
    助成(デジタル公民館まっさきプロジェクト)を受けており、まったく自腹の
    ボランティアではありません。

    離れたところでの新しい講師育成は難しいです。、子どもたちがスムーズに
    竹とんぼ教室を楽しめるどこ竹方式の、竹皮からの羽根材を準備する技能
    をちゃんと伝えなければなりませんし、周辺の学校や公民館と連携して竹と
    んぼ教室を実施するプロデュース活動するまとめ役のメンバーも見つけ出
    さねばなりません。

    今日はYさんと、配布テキストの資料整理、道具や練習材料の手当てを実
    作業をしました。
    また、季節が年末年始です。震災から喪が明けて、仮設住宅で寂しく新年
    を迎える人たちには、「ミニ門松作り」も伝えたらどうかと、武蔵野三鷹
    メンバーの提案もあり、準備に協力を得て、欲張っています。

    どれだけ、自主的にがんばる「竹とんぼ講師候補」が集まるか不安ですが、
    共同主催の公民館長は10人は集めたと言っています。
    とても楽しみに準備しています。

    この講習から、現地に教室が、継続して行われ、武蔵野三鷹だけでなく、
    全国の竹とんぼシニア仲間との交流が、ゆっくりとできれば、よいかなと
    考えています。

    私はまた、現地で震災。津波の経験に学び、不利益な土地柄での復興を
    動成し遂げるため、あきらめないで進めている自立する人たちの明るさも
    勉強し、美味しいもの、美しい風景も味わって来ようと思います。  


  • Posted by 一歩塾&ブログ村  at 22:24Comments(0)好齢ビジネスパートナーズご案内