たまりば

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2011年02月04日

三鷹「認知症にやさしいまち」分科会はスキーム成功で盛況

2月3日、多摩CBフォーラム分科会は三鷹と立川で行われた。

三鷹では「認知症にやさしいまちにしよう」ワークセッション。
70人を超える様々な人が参加して大盛況。
写真は、6グループに分かれワールドカフェ方式で意見交換する参加者。


主催NPOからの趣旨説明(久保律子代表理事:シニアSOHO三鷹)
「これからのまちづくりのビジネス活動を検討したい」


基調講演(エーザイ・地域コミュニティ・ネットワーク支援室:森本氏)
「認知症が開く未来の社会」と言う考えの地域ネットワークが必要」


認知症とはどういう病気か・講演(杏林病院:長谷川医局長)
「地域連携は衣料の新しい姿。認知症の症例から考える」


に続いて行われた「ワールドカフェ」方式の意見交換。
<音楽><園芸>グループ

<食養>グループ

<動物>グループ

<商店街>でも認知症サポーター活動を(先進事例の板橋区の会長を囲む)

<その他>「認知症にならないために」

の6テーマに別れての大討論。

全体会議に移り、討論が・・・・


各Grは和やかな中に、具体的な動きを模索する共通認識ができた感じ。
医療機関(総合病院)ー医療企業ーNPO-そして専門家CBの連携が
期せずして出来た新しいスキーム(しかけ)。

新しい、三鷹方式といえるシニアの同意と参加の仕組み。
「鉱脈を又、三鷹市民が見つけた」と言う印象を持つ会合だった。  


  • Posted by すこや  at 21:09Comments(0)多摩CBネットワーク