たまりば

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2010年04月27日

太陽の家へ。奥多摩を歩く


のどかな里。青梅市ひなたわだという梅の名所。
ここでJR奥多摩線を降りて山越で日の出町「太陽の家」へ歩いて向かう。
まあ、1時間弱。写真をお楽しみ願います。

そうなんだ、ここは東北や上州から鎌倉へ向かう街道だった。
さて私は、この道標から藪をこぎ尾根を越える。

尾根を越えるとこんな里山が現れる。
「山が笑う」と表現される樹々が芽吹くこの時期。

今度は車道を歩いて、杉木立の峠を越える。
「日の出町」の標識。太陽の家はすぐだ。

知的障がい者の共同生活の場が「太陽の家」。
宿泊所の前に野菜つくりの畑がある。
健常者のシニアが協力していることが先日日経新聞に出た。

にほんタンポポが可憐に咲く。

施設長の福祉活動のあり方のいい話を聞いた。

夕食を自分たちで自炊し、風呂に入ってから、
実は、今夜は世を通しての討論なのだ。

「多摩CBネットワーク」の今後をザックバランに議論した。

これからの人たちが、刺激を受けたのではないだろうか。
小平、三鷹、西東京、調布、府中、清瀬、立川、羽村、
日の出、あきる野、八王子から仲間が集まった。

息の合ったチームができそうに盛り上がる。
多摩CBネットワークは、こんな会議が出来るようになった。

この荘厳な武家屋敷を活用した宿泊施設は、相応しく素晴らしい
居心地。

ゆっくり語りたい。いろいろな意味で深い佳さがある。
この話は、また別途・・・・  


  • Posted by すこや  at 16:42Comments(0)多摩CBネットワーク

    2010年04月27日

    「農業は捨てたもんじゃない、実は農業は面白い」

    数年前、三鷹に食育イベントの講師でいらした、小泉武夫さんの講演で、産直の流通成功例として、大分の農家の直販のことが、説明されていた。確かに、大分市に帰ってみて、どこのスーパーへ行っても、必ず地元農家のコーナーがあり、生産者の名前入りの農産物が並んでいる。

    そんな大分に農業大学があったなんて・・・・
    大分合同新聞に「高まる農業志向 県立大学校“豊作”」の記事
    農業の担い手を育成する豊後大野市の県立農業大学校(安東俊夫校長)に今春、過去5年で最多となる49人の男女が入学した。

     「農業は捨てたもんじゃない、実は農業は面白い―と多くの人に思ってもらえるよう、さらに環境を整えていきたい」。県と同校は意気込む。
    と、記事で紹介されている。

    大分県立農業大学校は、
     1966年、県立農業実践大学校として設立。92年に改称した。2年制の全寮制。総合農産と総合畜産の両科があり、ほかに専攻制の研修部(2年)もある。

    健康で長生きのためには、何より食事が大切です。
    農業を目指す若者が増えることは、嬉しいことです。  


  • Posted by シュガー  at 12:05Comments(2)オーイ!たまりば

    2010年04月27日

    みんなで集合知を創っていく

    (写真)
    元気に咲く
    「にほんタンポポ」。
    最近よく見かけるので
    嬉しい。


    前のKISARAGIさんのメッセージに、
    調布での講座の仲間が、出会っただけでなく、
    ネットでの交流をどんどん進めている話がありました。

    別の言葉で言えば、集合知をみんなで作り出していく動き
    とも言えます。

    その一つの動きをご紹介します。
    皆さん受講生がブログの作り始なので、自分に来るコメントに、
    一喜一憂しています。
    しばらくすると、そうだ自分でも人にコメントを書こう、と
    気がつきます。

    それで、気になる人のブログを毎日見てみようと思うわけです。
    その時に、役立つのが、このブログに附いている「ブログぽー
    たる」と言うアイコン。

    これは、現時点での、一歩塾&三鷹ブログ村の参加者の全ブログ
    記事が、新しい順に並びます。とても便利です。

    調布講座参加の塾生のrika-sagiさんは、自分のブログにこのアイ
    コンをリンクしました。
    「みんなちがっていい」http://rikarika.tamaliver.jp/
    どんどん、コメント書き込みが始まるだろうと思います。

    こうして少しづつでも集合知つくりが進んでいく。
    こんな動きが,受講生の中にでてくることが、素晴らしい。  


  • Posted by すこや  at 05:37Comments(0)一歩塾からのお知らせ